こんにちは、Kiwakoです。
うどん県として名高い香川県に2020年11月にオープンした『FAV HOTEL TAKAMATSU(ファブホテル 高松)』。
高松市内でのアクセスも良く、ホテル周辺では高松を、そして香川県を存分に楽しめる滞在型ホテルです。
『FAV HOTEL TAKAMATSU』に滞在するときにおすすめの楽しみ方をご紹介します。
目次
自宅のように寛げる『FAV HOTEL TAKAMATSU』とは
2020年11月、高松にオープンした『FAV HOTEL TAKAMATSU』。
岐阜県には、系列の『FAV HOTEL TAKAYAMA』もあります。コンセプトは、「Good for Group」。
広いお部屋で、家族や友人と、家でくつろいでいるかのように旅の非日常を楽しめるホテルです。
広くて快適!『FAV HOTEL TAKAMTSU』の客室
今回私が滞在したのは「エグゼクティブバンク」というお部屋。
広さは45平方メートルあり、バンクタイプのベッド、つまり二段ベッドがあります。
上段にはシングルベッドが2台、下段にはクイーンベッドが2台あり、最大6名まで宿泊可能です。
広くて、ベッドも十分あるので、家族で泊まっても、友人同士で泊まっても楽しいですね!
今回は家族3名で宿泊したのですが、1人1台ベッドを使えるという贅沢使いでゆっくりと眠ることができました。
リビングも広く、テレビも壁掛けなのでさらに空間が贅沢に使われています。
ソファーセットも3人だともったいないくらいのサイズ感!
長期滞在も可能! 『FAV HOTEL TAKAMATSU』アメニティや設備
お部屋には、暮らすように旅するが叶う設備が揃っています。
キッチンは、IHのコンロ、冷蔵庫、電子レンジ、湯沸かし器があるので、一通りのお料理が可能!
もちろんキッチンツールやお皿も揃っているので、家から持参する必要はありません。
洗面関連は、いい意味でまるでお家のよう。日常と変わらない分、使い勝手がとても良いです。
お風呂は、バスタブあり、洗い場別の日式。
ドライヤーや歯ブラシなどは、洗面台の鏡の裏に収納してあるので、見た目もスッキリ。
ドラム式洗濯機があって毎日お洗濯もできるので、長期滞在でも荷物も少なく済みますね。
洗濯機に乾燥機能はありませんが、お風呂の浴室乾燥を利用することができます。
洗面台の下には、洗濯物用ハンガーや小物を干すピンチハンガーもあるので、家と同じように洗濯、乾燥できるのが嬉しいですね。
大型バスタオル、歯ブラシなどは部屋に備え付けでしたが、ルームウェア、ボディタオル、ヘアブラシ、シェーバーはフロント付近でピックアップします。
効率的で感染対策も◎『FAV HOTEL TAKAMATSU』ロビーラウンジ
チェックインは端末操作で行います。タッチパネルを操作するだけでチェックインが完了!
この日、フロントにホテルスタッフの方はいらっしゃいましたが、基本的には非接触で行うことができます。
そして、『FAV HOTEL TAKAMATSU』はキーレスなのもポイント。
チェックインするとレシートが出てきて、そのレシートに部屋の鍵を開ける暗証番号が記載してあります。
レシートを落としてしまうとセキュリティ上問題なので、持ち歩く場合は写真に撮るなどの対応がベター。
ロビーラウンジはモダンでシンプル。
ミニマムなデザインで心地よく寛げます。
私が気に入ったのは、ロビーを出たところにある小さなテラス。
暖かい季節はここでのんびりしても気持ち良いですね。
また、ロビーには自動販売機があり、カップラーメンやウェットティッシュなど、今すぐ欲しい!となるちょっとしたアイテムが揃っています。
そして、無料で使用できるロッカーも完備。
チェックインの前後に荷物を預けたい時は、このロッカーを使用できます。
ロッカーに自分で預けるので、こちらもスタッフを介さず非接触。
チェックインに続き、コロナ感染対策の視点からも安心ですし、自分でいろいろできてしまうので効率的!
『FAV HOTEL TAKAMATSU』を拠点に高松を観光!おすすめスポット
『FAV HOTEL TAKAMATSU』の周りにあるお店やカフェを紹介しているマップもありました。
高松はコンパクトな街なので、ホテルを出て少し歩くだけで街散策を楽しむことができます。
そして、本当にうどん屋さんがたくさんあるのはさすがうどん県!
うどんの名店『うどんバカ一代』
私たちが訪れたのは、『FAV HOTEL TAKAMATSU』からも徒歩6分ほどで行ける人気店、『うどんバカ一代』。
メディアで取り上げられることも多い有名店で、常に行列のお店です。
私たちも並びましたが、うどん屋さんは回転が早いので、店の外では7組目くらいでしたが15分くらい待つだけで入店できました。
ここの看板メニューは、「釜バターうどん」(小・490円)。
釜揚げでアツアツのうどんに、バター、生卵、そして粗びき黒こしょうがかかっていて、混ぜて食べるとまるでカルボナーラのよう!
とろけるバターと、生卵と絡み合ったうどんがとてもおいしくて絶品です。
高松のおしゃれ倉庫街・北浜アリーのカフェ『L’île -apéro-cafe restaurant(リル アペロ カフェ レストラン)』
高松港近くにあるちょっとレトロでおしゃれな倉庫街・北浜アリーも高松での注目スポット。
古い倉庫を活用してカフェや雑貨屋さんなどが並び、ショッピングもティータイムも楽しめます。
私たちは『L’île -apéro-cafe restaurant(リル アペロ カフェ レストラン)』でカフェタイムを楽しみました。
この日にいただいたのは、「瀬戸内ブルーのクリームソーダ」(750円)。
瀬戸内の海を表現したクリームソーダで、マスカットゼリーを合わせの見ごたえも抜群。
仕上げは瀬戸内レモンシャーベットを浮かべて、とっても爽やかなドリンクでした。暑い日にぴったりです。
『FAV HOTEL TAKAMATSU』から少し足を伸ばして丸亀・宇多津方面へも行ける
『FAV HOTEL TAKAMATSU』に1泊して、翌日は少し足を伸ばして丸亀、宇多津方面までお出かけしました。
高松からは車で1時間弱で行くことができます。
瀬戸内海の魚に出会える『四国水族館』
大人も子供も大興奮だったのが、『四国水族館』。
テーマは「四国の水景」で、瀬戸内海、太平洋、人造湖、四万十川をはじめとする清流など、四国の水系やその水系に住まう魚たちに出会えます。
瀬戸内海をバックにしたイルカショーも、イルカたちがとても近く、水しぶきをたくさんかぶるくらいの臨場感。
大型の魚から、小さな熱帯魚のような魚まで、たくさんの魚に出会える水族館です。
丸亀でおいしいうどんを『おか泉』
丸亀方面にもおいしいうどん屋さんがたくさんあります。
私たちが訪れたのは、『おか泉』。こちらも行列ができる人気店でした。
名物は、「ひや天おろし」(1,000円)。天ぷらがアツアツ、サクサクでとてもうどんに合います。
私は熱いうどんが好きなので「釜天」(1,100円)にしました。こちらも、天ぷらがとても豪華で、ボリューム満点!
香川をまるっと楽しむ旅のホームに!『FAV HOTEL TAKAMATSU』
今回は、『FAV HOTEL TAKAMATSU』を拠点に、高松エリア、丸亀・宇多津エリアと香川県の旅を楽しめました!
『FAV HOTEL TAKAMATSU』は市内中心地にあり、高松のうどん屋さん、カフェなどであれば徒歩でお出かけできます。
ホテルは本当に家のよう。いっぱい遊んで帰ってきて「ただいま!」と言いたくなるような寛げるホテルです。
今回は家族でステイしましたが、コロナが落ち着いたら友人同士で女子会ステイも楽しめそう!
思いっきり非日常というより、手の届く非日常を感じながら、リラックスしてステイできるのが『FAV HOTRL TAKAMATSU』の良いところ。
家族や気のおけない友人と気軽にホテルステイを楽しみたい方におすすめです!