カタール航空機内食

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こんにちは!Mugiです。

最新鋭の機材や高いホスピタリティなどで、常に最高位の評価を得ているカタール航空。
ビジネスクラスの機内食に、3/1より東京・南青山のミシュラン2つ星レストラン「NARISAWA」とコラボレーションしたメニューが導入されることとなり、そのお披露目イベントを取材してきました。

 

機内で提供されるというのが信じられないほどのお料理のクオリティで、まるで空の上のレストランのよう!
一皿一皿運ばれてくるごとに胸がときめき、舌も心も満たされる、カタール航空ビジネスクラスの新メニューをご紹介します。

 

最高評価の5つ星認定を受けているカタール航空

カタール航空

出典:カタール航空

現在、世界160都市以上に就航するカタール航空。
世界で10社のみとなるスカイトラックス社の5つ星エアラインに認定されており、また「ワールド・エアライン・アワード」では「ワールド・ベスト・エアライン」を7回、「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」を10度も受賞するなど、華麗なる受賞歴を誇ります。

 

日本との間には、成田、羽田(〜3/31)、関西国際空港(3/1〜)とドーハを結ぶ直行便が就航しており、しかも燃油サーチャージは不要。
また同航空会社が拠点としているドーハ・ハマド国際空港は、「世界最高の空港」にも選ばれた中東を代表する空港の1つとなっており、中東のみならずヨーロッパへの乗り継ぎなど多方面の渡航時に選ばれるとても人気の高い航空会社です。

カタール航空

きめ細やかで充実したサービスや最先端の機材など、高い評価を得る要因は多々ありますが、その一つが美味しい機内食。

中でもビジネスクラスの機内食は、バラエティ豊かなメニューから好きなものを組み合わせてオーダーするアラカルト方式。
食べたい時に食べたいものを、好きなだけオーダーすることができます。

 

そのカタール航空ビジネスクラスの機内食に置いて、東京〜ドーハ路線では3月1日から、ミシュラン2つ星を有し「世界のベスト50レストラン」でも常に上位にランクインしているレストラン、「NARISAWA」とコラボレーションした新たなメニューの提供が開始されることとなりました。

「NARISAWA」とコラボしたカタール航空ビジネスクラスの機内食

カタール航空機内食お披露目イベントが開催されたのは、青山にある名店「NARISAWA」、日本を代表するシェフ 成澤由浩氏が率いるレストランです。

 

テーブルには、カタール航空ビジネスクラスのアメニティであるDiptyque (ディプティック) のボックスが。

カタール航空 アメニティ

蓋を開けると漂う、優雅な香り。

中にはディプティックのリップバーム、ボディ用フレッシュローション、フェイスクリーム、フレグランス、靴下、耳栓、アイマスクなどが入っていました。

カタール航空 アメニティ

席に座ると、キャビンアテンダントの方からウェルカムドリンクがサーブされ、まるでビジネスクラスに搭乗した時のようです。
気分はすっかり空の上!

カタール航空機内食

「NARISAWA」のお料理は、日本の里山にある豊かな食文化と先人たちの知恵(里山文化)を表現する「イノベーティヴ里山キュイジーヌ(革新的里山料理)」という独自のジャンルのもの。

森や海に囲まれた日本において、人と自然が寄り添いながら共存している「里山」で、四季折々の激しい季節の変化に応じて必要なものを必要な分だけいただきながら生活していく……そんな哲学が流れています。

 

カタール航空の機内でも、普段このレストランで出しているお料理に限りなく近づけたクオリティーのものが頂けるそう。
期待に胸を膨らませながら、試食会のスタートです!

カタール航空機内食

機内食のメニューは前菜、スープ、メインディッシュ、デザートから構成されています。

エディブルフラワーのゼリーが目にも艶やかなアペタイザーの「祇園祭」は、祇園祭の鉾をイメージした一品。

カタール航空機内食3種の調理法で仕上げられたなすが、噛むごとに滑らかにとろけるように広がっていき、思わず目を瞑ってうっとり……。

口の中が幸せで満たされます。

 

名店御用達の「やま幸」のマグロを使ったちらし寿司は、機内でも美味しく味わうことができるよう、ウニやシャリの状態を保てるような一工夫がなされているんだそう。

カタール航空機内食

スープの「手毬」は、「NARISAWA」のシグネチャー料理の一つ。
蓋を開けると、目に入ってくるのは一番出汁の澄んだスープに、幾重にも重なる淡色のお野菜のリボン、その下にはホタテと車海老の真薯。

こんなに愛らしい機内食を、今まで見たことがありません……!

カタール航空機内食

お正月に着物をきて手毬をついて遊ぶ子供の声が聞こえてくるような、日本の人の心の奥にある里の原風景が頭に浮かび、思わず顔がほころびます。
手毬には、ほつれては直しほつれては直し大切に使っていく、日本人の中に流れる「職人の心」が表されているそう。

 

しかしこの繊細な料理を提供するキャビンアテンダントの方は、きっと大変でしょう!
こんなにも手の込んだ美味しい料理が、機内で頂けるとは……と、同テーブルの方々と思わず顔を見合わせてしまいました。

 

メインディッシュには「伊勢海老、バニラ、トマト」や「和牛サーロイン」が。

カタール航空機内食 カタール航空機内食
バニラの甘い香りに驚かされる「伊勢海老、バニラ、トマト」も、「NARISAWA」のシグネチャー料理の一つ。まるでデザートのようなソースにトマトを崩し混ぜると、酸味が加わりさらに深い味わいに。

 

そしてデザートにはメロンクリームソーダが登場!

カタール航空機内食

クリームソーダが機内で頂けるというだけでも驚きですが、こちらはなんと静岡産のメロンの果肉がゴロゴロと入った、贅沢な大人のクリームソーダなのです。

瓶入りのソーダ水を食べる直前に注ぎ、ジューシーなメロンと一緒によーくかき混ぜて頂きます。

 

お皿が運ばれてくるたび、蓋を開けるたび、思わず「わぁ!」と声の出るお料理の数々。
驚きとときめき、そしてうっとりするような美食の連続に、2時間のお披露目会はあっという間に過ぎていったのでした。

カタール航空のビジネスクラス機内食と共に目眩く美食の旅を

カタール航空機内食

「NARISAWA」コラボメニューは、3/31より東京〜ドーハ間のビジネスクラスのフライトで提供が開始されます。

成田空港からドーハまで、直行便で約13時間。ドーハへの旅やヨーロッパへの乗り継ぎに……これから降り立つ異国の地に思いを馳せながら、雲の上でこの至福のお料理を味わう。なんて優雅で幸せなひとときでしょうか!

 

数々の受賞歴を誇るカタール航空の、空のレストランで供される美食の数々。
次の旅は、舌も心も満たされる空の旅が約束されたカタール航空ビジネスクラスで、極上の大人女子旅をどうぞ!

 

取材協力:カタール航空




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