こんにちは、LOVETABI編集部です。

 

離島と聞くとどんなイメージを想像しますか?

美しい海や野生の花々など、これからの季節に向けて魅力がたくさんですよね!

 

実は日本にも大自然を堪能できる魅力的な離島があるんです。

そこで、今回はおすすめの日本国内の離島をLOVETABI編集部がご紹介します♪

 

「礼文島(北海道)」ダイナミックな自然を体感できる花の浮島

北海道にある礼文島は、日本最北端の「花の浮き島」との異名をもつ美しい島。

300種類以上の高山植物が生息していて、美しい花を眺めながらトレッキングを楽しんだりと自然を堪能できます。

 

アクセスはフェリーで。稚内から2時間ほどです。

広い島内をドライブして、最北の岬「スコトン岬」や透明度の高い海が見られる「澄海岬」を望むのがおすすめ。

 

ウニやカニ、ホッケなど北海道ならではの海の幸を味わえるのも嬉しいですよね♡

 

▽北海道でおすすめの観光スポットはこちら

「佐渡島(新潟県)」トキに会える本州最大の離島

新潟県の佐渡島は、日本最大の離島で東京都の半分の面積があるそう。日本百景にも選ばれている美しい夕日が有名です。

 

 

新潟港からカーフェリーで約2時間半か、ジェットフォイルで約1時間で到着します。

佐渡島の魅力は日本で唯一トキに会えること。

「トキの森公園」では、トキを間近で見ることができますよ♡

 

他にも佐渡銀山見学やたらい舟での遊覧など、珍しいアクティビティを楽しむのもおすすめ。

「伊豆大島(東京都)」東京から一番近い島

伊豆大島

伊豆諸島最大の島、伊豆大島。東京から一番近い離島で、高速ジェット船で約1時間40分でアクセスできるため、週末を利用したリフレッシュ旅におすすめです!

 

島の中央部にある標高758mの三原山は、現在も活動する活火山。

その東側広がるのは、黒い火山岩で覆われ見渡す限り真っ黒な、通称「裏砂漠」。大地のパワーを感じさせる迫力のある風景が人気です。

 

伊豆大島は一周が約46.6kmで信号も少ないため、自然を楽しみながらのサイクリングもおすすめ。

空港周辺から海沿いの絶景の道「サンセットパームライン」を走るルートは、初心者にも走りやすいコースです。

伊豆大島

椿の島としても知られており、島には約300万本のツバキが自生。日本最大級の椿園も。

花が咲き誇り、椿まつりの行われる2月3月には毎年多くの観光客が押し寄せます。

 

訪れた際は、大島名物「べっこう寿司」を食べ逃しなく。唐辛子醤油につけつややかなべっ甲色になった白身魚のお寿司で、通年楽しめます。

 

「八丈島(東京都)」火山の恵みに溢れた亀の島

東京都の八丈島は、羽田空港から飛行機で1時間弱とアクセスが良い離島です。

 

2つの火山があり、八丈富士では溶岩の荒々しい景観や三原山では温泉を楽しんだりと魅力がたくさん!

海の島ならではの近海でとれたおいしい魚介も食べられますよ。

八丈島といえばシュノーケリング。亀の島と呼ばれるほどウミガメとの遭遇率が高いことで有名なんです♡

 

10月までサマーシーズンを満喫できるので、リゾート気分を味わいたい方におすすめ。

「猿島(神奈川県)」レトロな日本の歴史を感じられる無人島

京急横須賀駅から徒歩15分ほどで、まずは三笠桟橋へ。そこから船で約30分ほどでアクセスすることができるのが、東京湾唯一の無人島である猿島です。

 

そのアクセスのしやすさから関東近郊から日帰りで訪れ、気軽に旅行気分を味わえると注目が集まっています。

また、猿島の魅力は日本の歴史を感じられること!

日本を守る要塞として大切な役割を果たしていたため、かつて使われていた砲台や兵舎、武器庫などがそのまま残されています。まるでジブリの「天空城のラピュタ」のような景色が広がっていると、人気です。

 

猿島で日本の長い歴史に思いを馳せるのはいかがでしょうか。

「日間賀島(愛知県)」海の幸で有名なリゾートアイランド

愛知県の三河湾に浮かぶ日間賀島は、本島の港から高速船でわずか10分と近いため、日帰りでも十分に楽しめる離島です。

 

海を眺められるブランコがあったり、釣りを楽しんだりと気軽にリゾートへ旅行した気分になれます。

日間賀島は海の幸がおいしいことでも有名。

 

タコ料理はとくに人気で、島内にタコのモニュメントもあり多くの人々に親しまれています。

 

タコ以外にも、夏の車海老や冬のトラフグなど、季節によって旬の海の幸を味わえますよ♡

 

「淡路島(兵庫県)」大迫力の渦潮を眺められる自然豊かな島

淡路島は自然豊かで、海・山のどちらも楽しめるのが魅力の島。

世界最大級の渦潮を間近で見られるクルーズや、乳しぼり体験ができる淡路島牧場など、観光スポットに溢れています。

 

島内は車での移動が便利なので、関西や四国からのドライブ旅行におすすめです。

また、​​​​あわじ花さじきという花の名所も!

 

明石海峡・大阪湾に向かってなだらかに広がる高原に花の大パノラマが展開し、季節により変わる愛らしい花々に魅了されること間違いなしです。

「小豆島(香川県)」フォトジェニックなオリーブの島

瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、温暖で雨が少ないためオリーブの栽培で有名な島。

ドラマのロケ地に使われていたりと国内の離島の中でもとくに人気の離島です。

 

高松からフェリーで約1時間で訪れることができる手軽さも魅力。

小豆島には、大きな風車のあるオリーブ公園や、潮の満ち引きで現れるエンジェルロードなどたくさんの観光スポットがあります。

 

6つの島を巡れる瀬戸内しまなみ海道と併せて訪れるのはいかがでしょうか。

 

▽瀬戸内海でおすすめのアクティビティはこちら。

 

「与論島(鹿児島県)」透明度の高いヨロンブルーの海のある癒しの島

鹿児島県の与論島は、鹿児島空港か那覇空港から飛行機で1時間ほどの離島です。

白い砂浜や与論ブルーと呼ばれる透き通る海が印象的で、「癒しの島」とも呼ばれています。

 

干潮時だけ出現する幻の島、百合ヶ浜はその美しさで訪れた多くの人々を魅了するほど。

与論島の魅力はギリシャのような白いフォトジェニックスポットがたくさんあること♡

まるで海外リゾートのような雰囲気で、おしゃれなカフェも多いので女子旅にもおすすめです。

 

▽鹿児島でおすすめのホテルはこちら。

「奄美大島(鹿児島県)」世界自然遺産となったマングローブの島

奄美大島は、鹿児島と沖縄の中間に位置する奄美群島の一番大きな島です。

鹿児島空港か那覇空港から飛行機で約1時間、東京からの直行便もあります。

 

美しいビーチやおいしい島グルメなどたくさんの楽しみ方があるのがポイント!

奄美大島の魅力は豊かな生態系から2021年に世界遺産にも選ばれたマングローブ原生林。

カヌーで原生林のトンネルをくぐる体験は必須です♡

 

またアマミノクロウサギや日本で一番美しいカエル、アマミイシカマガエルなど貴重な動物と出会えるナイトツアーもおすすめ。

 

「宮古島(沖縄県)」ミヤコブル-の海に抱かれた珊瑚の島

宮古島は、沖縄本島から南西に約300キロの位置にある、8つの島から成り立つ宮古諸島の中心の島。東京からは直行便で2時間45分~3時間30分程、沖縄本島からは約50分のところにあります。

宮古島の見どころは、何と言ってもミヤコブルーと称されるエメラルドグリーンの透明な海。その美しさは国内トップクラスで、見た人が思わず言葉を失う程。

宮古島

年間を通して気温差が少なく穏やかな気候で、サンゴ礁の美しい海や マングローブ林など豊かな自然を満喫できます。

伊良部島、池間島、来間島など宮古諸島の他の島との間に橋が架かっているため、陸路で移動が可能。

世界でも屈指の美しいサンゴ礁が広がるこの海域では、280種類ものサンゴが育ち、色鮮やかな魚や水中生物が豊かに生息します。

手軽にアイランドボッピングをしながら、海の美しい絶景を楽しんで!

 

「与那国島(沖縄県)」馬に会える日本最西端の島

沖縄県の与那国島は、荒々しい海に浮かぶ日本最西端の離島です。

那覇空港か石垣空港から飛行機か、石垣港からフェリーで訪れることができます。

 

自転車でも3〜4時間で一周できる小さな島なので観光するのも便利です。

与那国島の魅力は与那国馬と触れ合えること。海で乗馬体験をすることもでき、特別な思い出になること間違いなしです。

 

また、ダイビングの名所でもあります。ハンマーヘッドシャークなど大物に出会える海として有名です。

 

▽沖縄で他におすすめの離島はこちら

日本の離島で大自然を満喫する休日はいかが?♡

国内の離島の魅力はまだ手付かずの大自然からパワーをもらえること。

山や海、おいしい島グルメでリフレッシュする休日はいかがでしょうか♡

 

ぜひ、次の旅の参考になりますように!











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