こんにちは、LOVETABI編集部です。

 

日本から飛行機で約13時間、アメリカ最大の都市であるニューヨーク。

 

グルメやファッション、エンターテイメントなど日々進化が止まらない、世界の最先端が集まるホットスポットです。

 

今回はそんなニューヨークの中でも、“ここだけは絶対に外せない！”という定番の観光スポットをLOVETABI編集部が厳選！

 

ここさえ押さえておけば、初めてのNYを攻略できる「ニューヨークおすすめ観光スポット10選」をご紹介します。

 

 

「Edge」マンハッタンの摩天楼を一望！

ハドソンヤードに2020年3月にオープンした「Edge（エッジ）」。

高さ345m、ビルの100階に位置する展望台は西半球で最も高いスカイデッキです。

屋外スカイデッキは、どこからでもニューヨークの摩天楼が一望できるのが魅力！

 

Edgeの最大の特徴は、上空345mで建物から突き出している独創的な構造です。

写真のようにガラスの先端に立って景色を眺めるとまるで浮いているような気分が楽しめます！

 

このスカイデッキは一方の端がボルトで建物の側面に固定されており、もう片方の先端が24mも突き出しているそう！

まさに世界の最先端ニューヨークらしい斬新なデザインです。

また、シャンパンバーの設置やビルから身を乗り出すアトラクション「シティクライム」など上空では様々な楽しみ方を提案。

数あるマンハッタンの展望台の中でも一味違った楽しみ方ができますよ。

 

さらに優雅な時間を過ごしたい人におすすめなのが、101階にオープンしたレストラン「PEAK」。

一流レストランの食事を味わいながら絶景も楽しめる特別な日に最適なレストランです。

 

 

「自由の女神」一度は見たいアメリカの象徴！

ニューヨークのみならず、アメリカの象徴として世界的に有名な「自由の女神（英語名：Statue of Liberty）」。

イギリスからの独立100周年を記念してフランスからアメリカに寄贈され、1984年にはユネスコの世界遺産にも登録されました。

 

 

「セントラルパーク」ニューヨークのオアシス

マンハッタンの中心部に位置するにも関わらず、東西約800m東京ドーム70個分もの広大な広さを誇る「セントラルパーク」。

大都会ニューヨークのオアシスとして、ニューヨーカーには欠かせない憩いの場としても知られています。

 

訪れる季節によっても異なる表情が楽しめるのもセントラルパークの魅力の1つ。

春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色とそれぞれの季節の美しさが楽しめますよ。

 

敷地内には、メリーゴーランドやお城、湖、動物園など多彩な施設が点在！

子供から大人までのんびりと過ごせます。

 

また、広い園内はレンタサイクルや人力車、観光用の馬車など様々な移動手段が利用できます。

さらにセントラルパークは季節毎のイベントも盛りだくさん！

冬から春にかけては、公園に大きなスケートリンクが登場します。

 

自然に囲まれて滑るスケートは格別。興味のある人はぜひ体験してみてくださいね。

 

「タイムズスクエア」キラキラ輝く世界の交差点！

ニューヨークと言ってまず思い浮かべるのがこの「タイムズスクエア」ではないでしょうか？

マンハッタンの中で最も賑やかで、活気のあるエリア。

 

タイムズスクエア周辺には、ニューヨークのお土産品店も多く、アメリカグッズや、ニューヨークのロゴ入りの商品などが販売されているお店も多いので、お土産探しに迷ったら立ち寄ってみるのがおすすめです。

 

その中でも、2020年にオープンしたクリスピークリームドーナツ（Krispy Kreme）の旗艦店はタイムズスクエアでも人気スポットの1つ。

ドーナツ製造過程を見学できる広々とした店内では、ニューヨーク限定グッズやここでしか買えない限定ドーナツ「ビッグアップル・ドーナツ（Big Apple Doughnut）」などが人気！

 

店内には、イートインコーナーもあるので散策の合間の休憩場所としても最適です。

その他にも、タイムズスクエアには「M&M’s ワールド」や「ハーシーズチョコレートワールド」などテーマパークのようなショップがずらり！

 

タイムズスクエアに人が集まり始めるのは、周辺のお店がオープンするお昼前後からなので、人や車の少ないタイムズスクエアを見たい場合は早朝が狙い目。

 

「チェルシーマーケット」ローカルな雰囲気が楽しめる

ハイラインの南端近くのミートパッキング・ディストリクトに位置する「チェルシーマーケット」。

観光客だけでなく、地元のニューヨーカーからも人気を集めるスポットでオーガニック食品やおしゃれな小物を取り扱う、大小60軒以上のお店が並ぶ屋内マーケットです。

 

もともとは日本でもお馴染みの製菓会社、ナビスコの工場だった施設を改装し、市場として再生したのがこのチェルシーマーケットの始まり！

 

雨や雪など悪天候に影響されないインドア施設で、寒さの厳しい冬のニューヨークでも快適にグルメやショッピングが楽しめるのが嬉しいポイントです。

イタリアンサンドイッチから中華、お寿司まで多彩なバリエーションで訪れる人々の胃袋を掴んでいます。

また、ロブスターをはじめとした新鮮な魚介類も味わえるのでお肉に飽きた時にも最適！

レンガ作りの建物でおしゃれな雰囲気が漂い、散策だけでも十分に満喫できます。

 

近年話題になっているニューヨークのお散歩スポット、ハイラインからもアクセスしやすく周辺の観光と一緒に立ち寄りやすい立地も魅力的。

 

「ブルックリンブリッジ」レンガ造りが美しい

ニューヨークの橋の中でも1番の知名度と人気を誇る「ブルックリンブリッジ」。

マンハッタンとブルックリンを繋ぐ橋で、1883年に完成したアメリカの中でも歴史ある橋の1つです。

 

さらに、鉄鋼のワイヤーを使用した吊り橋としては世界で最初に作られた橋。

 

遠くから眺めてもその美しさに見惚れてしまいますが、実際に歩いて渡るのも格別です。

マンハッタン側とブルックリン側のどちらからも行き来が可能で片道30〜40分。

 

橋の中央付近まで歩いてくると、力強く広がるワイヤーとレンガ造りの重厚感のある雰囲気の両方が楽しめ、橋の美しさをより感じられます。

また、橋の上からはマンハッタンのスカイラインも一望！

早朝や夕方など訪れる時間帯によっても異なる景色が楽しめるので、時間がある人は時間帯を変えて出掛けて見るのもおすすめです。

 

特に早朝は、人も少ないのでゆっくりと景色を楽し見ながら写真撮影が楽しめます。

 

「ブロードウェイミュージカル」本場のミュージカルを堪能！

「ブロードウェイミュージカル」は、100年以上の歴史を誇るアメリカのエンターテイメント文化の象徴のような存在です。

 

「ブロードウェイ」とはマンハッタンのタイムズスクエア周辺の通りの名前。

この通り周辺に多くの劇場が並んでいることから、ミュージカルの代名詞として呼ばれるようになりました。

 

ブロードウェイでは、毎晩約50ものミュージカルが上演されています。

その中でも観光客に特に人気なのが、日本の劇団四季でもお馴染みの「ライオンキング」や劇場に入った瞬間からディズニーワールドが広がる「アラジン 」。

さらに、近年日本の舞台での話題になった「ハリーポッター」なども高い評判を集めています。

 

まず、ミュージカルを選ぶ基準として「英語が理解できるか」が重要なポイント！

英語が苦手な人は見たいミュージカルを決めた後は、事前にミュージカルのあらすじや内容を予習しておくことが重要です。あらすじが頭にあるだけで、英語が理解できなくても大丈夫！

 

観客からの歓声やスタンディングオベーションなど、キャストだけでなく観客も一緒になって場内を盛り上げるアメリカならではの光景が楽しめます。

 

 

「メトロポリタン美術館」世界三大美術館の1つ

世界三大美術館の1つで世界最大級の規模を誇る「メトロポリタン美術館」。

ゴッホ、モネ、ピカソ、ルノワールなどの世界的な有名画家たちの作品が楽しめる人気スポットです。

 

絵画だけでなく、広い館内には歴史的遺産や芸術品などバラエティに富んだコレクションを300万点以上所蔵・展示しています。

写真は、美術館の正面に位置する大階段。

自由の女神の台座などをデザインしている有名建築家リチャードモリスハント氏によって手がけられた美術館の顔です。

 

吹き抜けの広い空間を利用して展示されている中世ヨーロッパの巨大展示も必見！

さらに、1階の開放的な空間にあるエジプト美術では大きな神殿やお墓、スフィンクスなど本場カイロに次ぐ程のコレクションの数々。

 

観光時間が限られている人やポイントを見逃したくない人には効率よく回れる日本語ガイドツアーもおすすめです。

美術館を一通り楽しんだ後は、お土産の購入も忘れずに‼︎

 

メトロポリタン美術館の限定商品もたくさん販売されており、ロゴ入りのマグネットやトートバッグなどが記念にもなり、特に人気です。

「ロックフェラーセンター」展望台も絶景！

マンハッタンの中心部ミッドタウンに建つ「ロックフェラーセンター」。

ニューヨークを代表するランドマーク的存在で、毎年12月になると巨大なクリスマスツリーの点灯式が開催されることでも世界的に有名なスポットです。

 

また、季節を問わず様々なイベントが開催され年間を通して多くの人で賑わう人気の観光施設。

 

東京ドーム約2つ分の広大な敷地に19の高層ビルがあり、観光スポットであると同時にオフィスビルが多数存在し、ニューヨークが世界の大都市の1つだということを感じさせてくれるスポットです。

 

ニューヨークにはいくつも展望台がありますが、初めての方におすすめしたい展望台がロックフェラーセンタービルの最上階に位置している「トップオブザロック」。

地上70階の超高層ビルから、北はセントラルパーク、南はエンパイアステートビルが見える絶好のロケーションを誇ります。

 

「トップオブザロック」が他の新しい展望台ができても変わらずに人気なのには理由が。

それは、地上70階の展望台なのにも関わらず、「安全策が無い状態で景色が楽しめる」点です！

 

他の展望台と比べても開放感があり、360度パノラマの絶景を一望！

トップオブザロックの最も人気の時間帯は、サンセットの時間帯です。

青空から、徐々にオレンジ色に染まっていくニューヨークの町並みが楽しめるゴールデンタイム！

 

この「I♡NY」は、トップオブザロックで人気の写真スポットで、写真に写る人は文字の横で、撮影する人には1つ上の階から撮ってもらいましょう！

 

「ワン・ワールドトレードセンター」アメリカで最も高いビル

2001年のアメリカ同時多発テロ事件で崩壊した、ワールドトレードセンター跡地の再開発として2014年に完成した

「ワン・ワールドトレードセンター」。

 

もともとワールドトレードセンターだった場所は、メモリアルパークとして生まれ変わり、犠牲者の慰霊碑が並んでいます。

 

また、2014年には911メモリアルミュージアムも完成。当時の重要な展示がされており、ニューヨークを訪れたなら目にしておく必要のあるスポットです。

 

新しく建てられたワン・ワールドトレードセンターは、アメリカで一番高いビルとしても有名。

展望デッキは100階から102階に位置しており、天気の良い日には約80キロ先まで見渡せる眺望の良さを誇ります。

 

さらに、一緒に立ち寄りたいのが生まれ変わったワールドトレードセンター駅。

真っ白で斬新なデザインが一際目を引く建造物で、巨大な鳥が羽を広げた時の骨格のような外観が印象的です。

 

「オキュラス」と呼ばれ、建築費はなんと約40億ドル！

美しいのは外観だけでなく、内部では天井から降り注ぐ自然光が感じられます。湾曲を描くいくつもの白い柱が神秘的。

 

また、駅の中にはショップやカフェもあり散策途中の休憩にも最適です。

 

初めてのNYは定番観光スポットを効率よく制覇して！

今回は初めてのニューヨークで、“ここだけは絶対に外せない！”という定番の観光スポット10選を紹介しました！

 

ニューヨークには人気の観光地がたくさんありますが、その中でも初めてのNYを攻略できる場所を厳選！

マンハッタンは縦に長い島なので、1日ずつエリアを分けて観光するのが効率よく巡るポイントです。

 

ぜひ、次回のニューヨーク旅行の参考にしてください！