Hitomi

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【世界一周ライター】主なテーマ:女子一人旅、絶景

グリム童話の舞台と姉妹都市!バルト三国の旧市街、ラトビアのリガ

タリンから向かったのはラトビアのリガ。

バルト三国最大の街であるリガもその街全体が「リガ歴史地区」として世界遺産に登録されています。

とはいえ、リガの旧市街はコンパクトなので1日でまわる事ができます!

 

 

小さくてカラフルな建物が並んでいて可愛いですよ♪

 

ここも歩いて1日で見て周れます。

 

ブレーメンの音楽隊の銅像

ここリガはドイツのブレーメンと姉妹都市なので、このブレーメンの音楽隊の動物たちの銅像が飾られています。

顔が意外と怖い。笑

「触ると幸せになれる」と言われているので観光客がみんな列を作って並んでました。
私も便乗。笑

 

 

聖ヨハネ教会

(右端)

ブレーメンの音楽隊の横にあります。

 

ブラックヘッドの会館

このアールヌーヴォー調の様々な建築群は、リガが「バルト海の宝石」と称される理由です。
夜はライトアップもされていました。

ちなみにブラックヘッドとは独身の男性のことで、彼らの集会のために作られたそうです。

 

 

聖ペテロ教会

リガで1番高い塔。
この時計は長針がなく、短針しかありません。
なんでも昔の人は細かい時間気にしなかったからだとか。

 

伸びをするネコ

リガのマスコット的存在。

かわいいですね♡

 

セントラルマーケット

バスターミナル横にあり、お土産とかフルーツ、野菜とかいろいろ売っていました(^^)
1番左のお菓子は砂糖菓子の中にブルーベリーが入ったトラディショナルなお菓子↓

童話の世界のようなリガの街並みはインスタ映えすること間違いなしです!

 

最後はリトアニア!

首都ヴィリニュスへ行く前に、「シャウレイ」という地方都市へ!

 

バルト三国にはこんな所も!異様な存在感を放つリトアニアの無形文化遺産

リトアニアには少し変わった世界遺産があるのを知っていますか?
その名も「十字架の丘」。

「シャウレイ」はリトアニアの巡礼地「十字架の丘」への拠点の街で、

私はここの世界遺産にどうしても行きたかったので、面倒ではありますが

リガからリトアニアの首都ヴィリニュスまで行く途中でローカルバスに乗り換えて行ってきました。

 

少し行き方を説明したいと思います♪

 

まずはバスでリガからシャウレイまで2時間半くらい。
シャウレイのバスターミナル到着!

 
ターミナルにはショッピングモールが併設していました。

 

このチケットカウンターで「シャウレイ⇔十字架の丘」の時刻表をもらえます。

十字架の丘に行くにはこのバスに乗って途中下車。

運転手さんに言ったら「ドマンタイ」というバス停で降ろしてくれます。

バスは15分くらいで、そこから何もない道を20分くらい歩いて十字架の丘まで。
GoogleマップのGPS機能を使って場所確認しながら移動。

 

でも結構行く人多いみたいで、何人も同じ場所へ向かう人を見たので迷いませんでした。

 

そして私が遠回りしても見てみたかった世界遺産がこちら…!!

十字架の丘( リトアニア語:Kryžių kalnas 「クリージュ・カァルナス」)

これが私が遠回りしても行ってみたかった十字架の丘♡
十字架の丘には10万以上もの十字架が立っており迫力に圧倒されます。

ここはお墓や教会ではなく、処刑された人たちやシベリアへ流刑されたリトアニア人たちを悼んだ人たちが持ち寄ったもので、今ではお願い事などを書いて十字架を立てる人がたくさんいるので増え続けているんだそう。

 

ちなみに入場は無料!

駐車場とお土産屋さんが並ぶ奥に入り口があります。

 

 

入口のショップでここに建てる十字架を購入できるので、私も願い事を書いて建てておきました♪

ちゃんとまだあるといいなぁ。

 

こんな珍しい場所めったに見ることができないですよね!

乗り換えや歩きなど多少面倒くさいですが、

思ったより行くのは簡単だったのでぜひ興味ある方は行ってみてください♪

 

十字架の丘を見た後はリトアニアの首都ヴィリニュスへ。

 

次ページ:自然と都会が融合したバルト三国の小さい町。リトアニアのヴィリニュス




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