Ryoko

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【メディアプロデューサー、コラムニスト】 主なテーマ:ビューティ&トラベル、ペット

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初めまして。メディアプロデューサーの小野綾子(Ryoko)です。

 

Lovetabiでは、これまで取材で訪れた大人の極上リゾートを紹介していきたいと思います。

 

 

第一回目はタイのリゾート地、プーケットで最も豪華でプライベートなプール・ヴィラ・リゾート「Trisara(トリサラ)」

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ふーっとため息をつきたくなった時、おひとりリゾートはクセになる。

 

そこに望むものは三つ。

ほどよく放っておいてくれる静けさと、腕のいいエステティシャン、そして飽きないご飯。

 

シンプルだけど実は得難い条件で、それを満たしてくれたのが「トリサラ」だった。

 

サンスクリット語で「天国における第三の庭園」を意味し、プーケット島で最も特別なリゾートとして知られている。

 

正直、プーケットというリゾートは、かつてほど魅力的にも思えなくなっていたのだけれど、

プーケットで唯一、5つ星を獲得したその場所で過ごすためだけの“充足トリップ”!

 

『トリサラ』はまさにプーケットの楽園。静寂とホスピタリティ溢れる空間

 

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空港からわずか15分。

 

冷たいおしぼりとキンキンに冷えたボトル・ウォーターが準備されたお迎えの車で、

その距離はまさにあっという間。

 

パタヤビーチの喧噪を中心にリゾート開発が行われてきたこの地にあって、

「トリサラ」は、風光明美ながら、奇跡的に取り残されてきた静寂の場所に建っている。

 

つまり、アクセスがいいばかりではなくて、しっとりこもりたい休日には、

すべてがうってつけのロケーションなのである。

 

セキュリティの強固なゲートをくぐり、エントランスへと車がすべり入ると、

その正面に、水面をきらめかせながら、美しい夕日が迫っていた。

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さてさて、楽園のはじまりだ。

 

 

プーケットの全室オーシャンビューのプライベートプールつきヴィラ『トリサラ』

 

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隣室の気配が感じられないほど贅沢な空間に立てられたヴィラは全部で48部屋。

全室プライベート・プールつきで、どの部屋からもアンダマン海の絶景が見える。

 

ヴィラに案内されて、まず息を飲むのが、インフィニティ・エッジのプールと

溶け合うように広がる青い海。

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その両側は優しく樹木にプライバシーを守られていて、

都会の緊張は、その時点で崩壊せざるを得なくなる……!

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さらに。お部屋の造りがまた秀逸で、

部屋の中心、ドアを開ければプールを真正面に見られる場所にベッドがあるのだ。

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つまり、目覚めた瞬間から楽園が楽しめる仕掛け。

 

しかも、この景色は、ベッド背面の扉を開ければ、バスルームからも眺めることができたりする。

 

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ぐっすりと休息を取った翌朝、起きたそのままの姿でプールにジャポン、

ウッドデッキに足跡をつけながら、冷たい水で乾きを潤した幸せを決して忘れない。

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プーケットの『トリサラ』の「The Deck」で、新鮮素材にこだわったタイ料理や西洋料理を堪能

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「トリサラ」のメインダイニングはひとつ。

 

「The Deck」と名付けられたそこは、もちろん海を正面に見据えて、

朝に晩に違った景色を見せてくれる。

 

ダイニングがたったひとつというのは、選択肢として少ないように感じてしまうかも知れないけれど、

ここの凄腕シェフ、その日その日の新鮮素材を創作的に作ってくれるので、

飽きない上に、胃が疲れることもない。

 

到着のその夜、長いフライトで疲弊した体調を見てとり、

彩も美しいサラダと新鮮な魚で一品を作ってくれた。

 

もちろん、メニューには載ってない。

こんなやりとりが、洗練されたリゾートの醍醐味なのだと実感させてくれた出来事。

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The Bar

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夜はバーの優雅なパビリオンで波音を聴きながら一杯。

 

お部屋から出たくない夜なら、専任のシェフがお部屋のプールサイドで

焼いてくれるBBQのディナーを堪能するのも贅沢な楽しみ方。

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ヴィラにこもれば、海もプールも時間も独り占めの贅沢が味わえる。

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けれどしっかり優しいホスピタリティに守られた休日。

 

 

「トリサラ」というリゾートは日を追うごとにジワジワと効いてくる。

 

“きっとまた来よう…!”って、帰ってくる前から誓ってしまったもの!

 

 

 

Ryoko @ Thailand




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