こんにちは、aikoです。
2019年1月にオープンし、今年で5周年を迎えた『ホテルインターゲート広島』のプレスツアーに参加してきました。
「ホテルインターゲート広島」は、広島の市街地や平和記念公園なども徒歩圏内と、広島の観光拠点としても便利な立地にあり、国内外のゲストから親しまれているホテルです。
宿泊者が使える無料サービスが充実のラウンジや、広島の伝統を感じられる客室など、その魅力をご紹介します。
目次
開業5周年を迎えた「ホテルインターゲート広島」について
JR広島駅から広島電鉄に乗り、「八丁堀」下車 徒歩約3分のところに位置する「ホテルインターゲート広島」。
ホテル外観は、広島市内を流れる6本の川の流れや水面の揺らぎをモチーフにしたデザインが施され、広島を象徴する存在の川辺の雰囲気や広島城をイメージしたナチュラルで落ち着いた色彩になっています。
(出典:インターゲート広島)
また、広島市の花である「キョウチクトウ」をモチーフにしたパターンを全館通してホテルアイコンとして使うなど、ホテル内外の随所で広島を感じられる滞在に。
レセプションは最上階の14階に位置し、広島の景色を眺めながらチェックイン。同フロアにはこの後ご紹介しますが、無料サービスが嬉しいラウンジが併設されています。
1階には開放的な大浴場があり、旅の疲れをその日のうちに癒せるのも嬉しいポイントです。
ワンランク上の滞在が叶う「ホテルインターゲート広島」のスイートルーム
「ホテルインターゲート広島」の総客室数は233室。その中でも3室限定のスイートルームをご紹介します。
ジュニアスイートルームは120cmサイズのツインベッドを配置した3室限定の客室。総面積44平米とホテルで一番広いお部屋です。
うち1室は和タイプで、畳の上にローベッドという日本文化を感じるスタイル。
3室とも広々としたソファや、ホテルのシンボルでもあるキョウチクトウの飾りが施され、ワンランク上の滞在が楽しめるお部屋です。
地元広島の工芸品「高山清」の漆のカップや、エスプレッソマシンなど、スイートルームだけのおもてなしも揃っています。
「インターゲートダブルルーム」にステイ
今回は、ホテルの名前もついた「インターゲートダブルルーム」に滞在しました。
ダブルベッドにソファスペースと、2人で過ごすのに充分な広さ。
広島名産のレモンのような黄色の差し色がかわいらしい落ち着いた空間のお部屋です。
壁に飾られたファブリックボードはなんと広島市の地図!
お部屋の中でも広島愛を感じます…♡
客室にはシャンプーやボディソープ、基礎化粧品などのアメニティ。
寝心地の良いセパレートの部屋着のほか、インターゲートルームのサービスとしてバスローブが揃っています。
他にもインターゲートルームでは、ベッドがエアウィーブ、Bluetoothスピーカー、お茶菓子のサービスなどの特典も。
どのお部屋に泊まろうか迷ったら、ぜひ「インターゲート」の名前がついたお部屋を選んでみてください。
「ホテルインターゲート広島」のラウンジサービス
レセプションと同フロアにある「インターゲートラウンジ」は、滞在中何度でも使えるギャザリングスペース。
時間によってさまざまなサービスが提供されています。
アフタヌーンサービス(15:00〜20:00)
チェックインと同時に楽しめるアフタヌーンサービス。
パンやクッキーなどの焼き菓子や、広島協同乳業の昔ながらの「給食プリン」など魅力的なお菓子がたくさん並びます。
コーヒー紅茶、ジュースなどのドリンク類も豊富!
ハッピーアワー(17:00〜19:00)
17:00からのハッピーアワーではアルコールの提供も。
広島県産のはっさくや瀬戸内レモンを使ったおしゃれなリキュールのカクテル。
色もきれいでお酒が弱い方でも飲みやすい爽やかさです。
スパークリングワインや赤ワイン、お酒に合うご当地のおつまみも登場します。
暮れゆく広島の街を眺めながらハッピーアワーを楽しみましょう。
お夜食 お茶漬けバイキング(20:00〜22:00)
なんと夜にはお茶漬けのサービスまで。
大きな土鍋で炊かれたコシヒカリに、辛子明太子や紅しゃけのほぐし、広島レモン菜漬けなど好きな具材をのせて出汁をかけていただきます。
とってもおいしいお茶漬けなので、小腹が空いていたらもちろん、空いてなくても食べに行く価値ありですよ!
こだわりのコーヒーとスムージー(6:00〜7:00)
朝は少し早起きしてホテルこだわりの挽立てコーヒーとスムージーを。
朝食までの時間、ラウンジに置いてある本を片手に読書タイムを楽しむのも贅沢ですね。
焼きたてパンとごちそう野菜朝ごはん(7:00〜10:30)
朝食は、50種類以上のメニューが自慢の「焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん」。
彩り豊かな野菜をふんだんに使ったお料理と焼きたてのパンが並びます。
地元の食材を使用した地域限定メニューが楽しめるのもインターゲートホテルズの魅力。
食を通じて、その地域の文化や伝統を感じることができます。
大人:2,420円 小学生:1,210円 幼児(4歳以上):550円
※3歳以下無料
※ラウンジは朝食と一部のドリンクを除き、宿泊者は何回でも無料で利用可能です。
「ホテルインターゲート広島」で楽しむ文化体験
ラウンジでは、ふだん暮らす街ではできない文化体験で旅の感動を味わうことも。
今回は「杓子の絵付け体験」と、「ご当地京こま作り」をしてきました。
「杓子の絵付け体験」では、好きな大きさの杓子を選んで絵の具で思い思いに絵を描きます。
もう一つの体験は、広島の名産レモンでデコレーションを楽しむ「ご当地京こま作り」。
全国の「インターゲートホテルズ」では、その土地のものをモチーフとしたご当地京こま作り体験ができます。
こういうその土地ならではのものがあると、全国のホテルを巡ってみたくなりますよね。
広島焼きを自分で作って楽しむ「OKOSTA(オコスタ)」
夕食は広島駅から徒歩2分くらいのところにある体験できるお好み焼きスタジオ「OKOSTA(オコスタ)」にて。
「オタフクソース」が運営する体験スタジオで、スタッフの方が作り方をレクチャーしてくれる”自分で作るお好み焼き”を楽しめます。
食べるだけじゃなく、作る楽しみも味わえる「OKOSTA(オコスタ)」。
広島観光に来たらぜひ体験してほしい楽しさでした。
広島県広島市南区松原町1−2 ekie 1F
「ホテルインターゲート広島」を拠点に楽しむ広島旅を
「ホテルインターゲート広島」は、広島電鉄の駅もすぐと交通のアクセスも便利。
ホテルを拠点に広島の街歩きを楽しむのにも最適です。
ラウンジでのおもてなしや広島らしさを感じる客室など、快適なホテルステイが叶う「ホテルインターゲート広島」で素敵な広島旅を!
取材協力:ホテルインターゲート広島