日本の古都、鎌倉へショートトリップ!
こんにちは。Remiです。
梅雨の最中、いかがお過ごしでしょうか?
雨でイベントが中止になったり、髪がきまらなかったり、不便も多い時期ですが、
梅雨ならではの楽しみ方を見つけることも日本の四季を楽しむひとつの方法ですね。
日本の梅雨と聞いてまず思いつくのがアジサイの花。
そんなアジサイを楽しむスポットとして最近大人気なのが鎌倉。
特に明月院、長谷寺、成就院は『アジサイの三大名所』と呼ばれています。
そんな鎌倉は現在大ヒット上映中の映画、『海街diary』の舞台です。
それではアジサイのベストシーズン、鎌倉を一日で巡る歩き方をご紹介します。
鎌倉のアジサイの開花時期
毎年5月下旬から色付き始め、6月上旬から7月中旬頃までが開花時期となります。
特に6月の中旬〜下旬が最も見頃と言われています。(毎年開花予想が発表されます)
東京駅から約1時間で鎌倉駅に到着。
7時半頃に鎌倉に到着しておくと安心です。
鎌倉駅から江ノ島電鉄、通称「江の電」に乗り換えます。
(荷物がある人は駅のロッカーに預けることが出来ます。)
駅のホームには『海街diary』のポスターはずらり。
路面電車に乗って、3駅(約5分)、
長谷(はせ)駅に到着です。
ここから歩くこと5分で到着するのが三大名所のひとつ。
長谷寺
天平8年(736)の開創以来、境内全域は四季折々の花木に彩られ、
通年花の絶えることのないその様相は、「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれています。
長谷寺は回遊式庭園となっており、その全貌はこの通り。
参拝や花を見ながら散策しながら軽く廻ると1時間近くかかります。
観音堂でお参りをし、
宝物館の脇のアジサイの植え込みを過ぎると、
「あじさい路」のスタート!!
こちらは平成の初頭にアジサイの栽培を始めたのをきっかけに、
現在では在来種を始め40種類以上約2500株のアジサイが群生しています。
カラフルなアジサイがずらり!!
6月末時点でほぼ満開でした。
また、散策路上段からは、由比ケ浜を一望することができます。
海街diaryの世界…♡♡
古き良き日本の町並みや自然を眺めることが出来ます。
そして長谷寺の癒しポイントはもうひとつ!
それがこちらの「和み地蔵」
↓
あらゆる場所でこの和み地蔵さんにお目にかかれるので、是非探してみて下さい!
長谷寺は今のアジサイの季節はもちろん、
年越しに行われる修正会という5千以上のローソクを灯す催しや、
桜のお花見時期、
紅葉の時期など、
境内では四季を感じることができます。
また、鎌倉の観光で有名な大仏様も長谷駅から徒歩7分の距離です。
鎌倉大仏高徳院
(写真:鎌倉大仏高徳院HPより)
「露坐の大仏」として名高い高徳院の本尊、国宝銅造阿弥陀如来坐像です。
境内に入り突如現れる高さ約18メートルの大仏様は、一緒に写真に入ることはもちろん、
内部に入ることもできます。
初めて鎌倉に行ったら是非訪れてみてください。
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