『東京ステーションホテル』に泊まったら朝の散歩がおすすめ

朝食前には、早朝の東京駅周辺をお散歩しました。

ひと気の少ない東京駅の写真を撮りながら、行幸通りをまっすぐ進み、左に曲がって三菱一号館美術館へ。　

この辺りは都心のビル街とは思えない程緑に囲まれていて、早朝の空気が清々しいです。

 

普段の通勤やショッピングではなかなか見ることのできない、まだ街が目覚め始める前の丸の内の風景に出会えました。

『東京ステーションホテル』のドームサイドのお部屋で優雅なホテルステイを

東京駅という日常空間から壁一枚隔てた向こう側に広がる、時代も国も飛び越えてしまったような美しいヨーロピアンクラシックの非日常空間『東京ステーションホテル』。

 

滞在前は、憧れのクラシックホテルにかしこまり過ぎて緊張してしまうのではないかと思っていましたが、全くそんなことはなく……。

 

伝統あるラグジュアリーホテルでありながら温かく迎え入れてくれる雰囲気にあふれた、居心地のよい場所でした。

 

大正、昭和、平成、令和と移り変わる時代の中で、ホテルと駅を訪れる人々が織りなすストーリーを変わらず見つめてきた『東京ステーションホテル』だからこそ、作り出すことのできる雰囲気なのでしょう。

このホテルに泊まり、ドームサイドからじっと駅を行きかう人たちを眺めていると、なんだかその歴史の一部に加えてもらえたような気分になれました。

 

ここでしか味わえないちょっと不思議で温かな思いと共に、美しいホテルでの優雅な滞在を記憶に刻んでみませんか？

 

 

取材協力：東京ステーションホテル
Mugi（トラベルライター養成講座受講生）@Tokyo

Edit by AYANA

#おこもりステイ