目次
※この記事は、2019年6月の記事を再編集しています。
島人(しまんちゅ)の朝食を朝日と共に
寝起きの身体に染み渡る、朝食も宿泊の楽しみの1つ。
1日を元気に始められる、島の朝ごはんを頂きました。
ダイニングに行くとカラフルで美味しいフルーツジュースやミックスジュースが種類豊富に用意されていて、これを飲みながら朝食のメニューを選びます。
朝ごはんのコースは、洋2つ・和2つの計4つから1つを選択。
私は2日目と3日目に和と洋それぞれ選びました。
琉球朝食
沖縄名物のごはん・じゅーしーや、ラフテーや島豆腐など、沖縄らしい料理が小鉢になって9種類食べられる琉球朝食。
栄養も満点でバラエティ豊か!食べると朝から元気に動けます。
海風(うみかじ)ブレックファスト
南フランスの漁師料理を沖縄風にアレンジしたというこの朝食メニュー。
エビとミーバイのブイヤベースと、命草(ぬちぐさ)と呼ばれる健康と美容に良いとされるハーブを使用したサラダで、内側から綺麗になった気分に。
数種類あるパンはどれもふかふかで美味しい!食べきれなかったら袋に入れて持ち帰ることもできます。
※朝食の価格はそれぞれ3,500円。
※料理のメニューの産地・内容は状況によって変更あり。
お部屋でお食事も可能。インルームダイニング
ダイニングでの食事も良いのですが、せっかく素敵な貸切の宿に泊まっているので、お部屋でのインルームダイニングもおすすめ。
種類豊富なメニューの中から、私は「冷製もずくそば」と「ジーマミー豆腐の揚げ出し」をチョイスしました。
これがどちらも絶品!もすぐそばはさっぱりしていて、生のもずくと弾力あるもちもち麺との相性が抜群。
暑い島のお昼にぴったり。
ジーマミー豆腐の揚げ出しは、味のあるもっちりとしたお豆腐の揚げ出しがダシと絡んで、いくつでも食べられそうなほど甘みがあって美味しかったです。
風の通る爽やかなお部屋で、ゆっくり食事するのも風情があっていいですよね。
島の様子を一望できる『星のや竹富島』の見晴台
敷地の傍らに星のや竹富島の全体像を見渡せる見晴台があります。
そこから見える景色は、ホテルリゾートというより、竹富島にある集落。
本当に島暮らしをしているようなのんびりとした気分になれる理由は、こういったリゾート設計があるからなんでしょう。
忙しい日々を少し忘れて、海の風を感じながらのんびり見晴台で過ごす時間は格別です。
星のや竹富島で、非日常を味わえる極上ステイを
星のや竹富島は、地域の自然と文化に密着したとても居心地の良い極上リゾートです。
人工的なものから少し離れて、身も心もデトックスしてみては?
住所:〒907-1101 沖縄県八重山群竹富町竹富
アクセス:石垣港よりフェリーで10分。竹富港から送迎有り。
電話:0570-073-066(星のや総合予約)
客室数:48室
チェックイン:15時 チェックアウト:12時
料金:1室1泊75,000円〜(税・サービス料、食事別)
※通常2泊より予約可。
公式HP:https://hoshinoya.com/