こんにちは。
LOVETABIディレクターのSHIORIです。
今回私は、沖縄で人気のリゾートホテル『星のや竹富島』へ行ってきました。
石垣島からフェリーで10分ほどの場所にある竹富島。
石垣島よりもローカルで穏やかな雰囲気流れる、まさに自然溢れる絶景の島です。
癒されること間違いなし!の、星のや竹富島の極上ホテルステイの様子をレポートします。
目次
※この記事は、2019年6月の記事を再編集しています。
『星のや竹富島』へのアクセスはフェリーで
東京から石垣空港まで飛び、石垣空港からバスで30分ほど移動し石垣港(ユーグレナ石垣港離島ターミナル)へ。
竹富島へは石垣島からフェリーで渡ります。
石垣港ー竹富港の航海時間は10分ほど。
この港の時点で既に海が青く、濃さと色合いが全然違う!
南国ならではの暖かい風に吹かれながら乗船。
美しい海を見ながら竹富島へ向かいます。
竹富港では星のや竹富島のスタッフさんがお出迎え。
そして星のやの専用車に乗ってホテルまで移動します。
途中見える石垣牛の群れに興奮しながら、藪の間に切り開かれた道を通ってホテルへ。
『星のや竹富島』へチェックイン
南風が吹き抜ける、琉球ならではのデザインが美しいロビーでチェックイン。
その後、お部屋へ移動します。
星のや竹富島は、敷地内が集落のような造りになっておりとても広いです。
遠い場所へは専用のカートでスタッフさんが案内してくれます。
1つ1つの客室は全て一軒家タイプ。
それぞれの家は石垣造りの外壁で囲まれており、まるで本当の南の島の集落に来たような気分にさせてくれます。
この石垣は2年かけてコツコツと積み上げて作られたそう。
手作業で作られているにも関わらず、台風にも負けない頑丈さがあって不思議です。
一軒家をまるまる独り占め♡『星のや竹富島』の素敵な客室
『星のや竹富島』は全室完全独立型の平屋の一軒家。
石垣の壁で作られた玄関をくぐると…客室が見えてきます。
ちなみに石垣の玄関は、必ず左から通るのが沖縄のしきたりなのだそう。
右側は神様の通り道とされており、スタッフさんも皆左側しか使いません。
しっかりと地域の文化に根付いて、しきたりを守っているところも素敵ですよね。
左側から入り、ガラス張りの玄関の戸を引いてお部屋の中へ。
窓を全面開放できるリビング
リビングはテーブルチェアとソファがあり、落ち着いた色合いの家具で揃えられた素敵な空間。
窓は全て開けられるようになっており、虫除け用の網戸も全て付いているので全開にすることもできます。
海からの心地よい風が部屋を通り抜けると、本当に涼しくて気持ちいい。
私が行ったのは5月末で梅雨入りしたタイミングでしたが、幸運にも連日晴天。
でも暑すぎず、むしろ東京よりも涼しいくらいでした。
贅沢過ぎる! 部屋の真ん中のバスタブ
このお部屋の最大のときめきポイントはなんと言ってもこのバスタブ。
部屋の真ん中に作られていて、景色を楽しみながら入浴ができちゃうんです。
海から来る風の音や島に住んでいる鳥の声を聞きながらの入浴タイムは、まさに最高のリラックスタイム。
ぼーっと何も考えず、1時間くらいバスタブに浸かって居られます。
バスタブ以外にシャワー室も。
こちらも広々としていて使いやすかったです。
アメニティももちろんバッチリ。
入浴剤のバスソルトや美容に良い月桃を使ったバームまで用意されています。
クレンジングや洗顔、化粧水・乳液・保湿まで全て揃ったスキンケアシリーズも泊数分用意してくれているので、女性は手ぶらで来れて楽チン。
保湿力があり使い心地も抜群です。
布団がある寝室は落ち着いた和の造り
寝室は和風の造りで、畳と暖色のランプが落ち着いた空間を演出してくれています。
布団も2名分繋がっており広々としているので、カップルでの旅行やハネムーンにぴったり。
布団は入るとすぐに熟睡してしまいそうなほど、ふかふかで寝心地が良かったです。
クローゼットもとても広く収納力抜群なので、荷物持ちさんでも安心。
部屋着は、外出でも使えるしっかりとした作務衣と部屋でくつろげる楽なタイプのものと用意されていました。
虫対策用に、虫除けグッズも用意されています。
部屋の冷蔵庫にはジュースやお酒など充実した品揃えなので、部屋飲みもバッチリです。
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