Kiwako(ディレクター)

Kiwako(ディレクター)

【元国際線CA】ホテルを愛するBeauty×Travelエディター・ライター 主なテーマ:ホテルステイ・リトリート旅・キレイになる旅

こんにちは、Kiwakoです。

 

「日々の喧騒から逃れ、心と身体をリセットしたい」

そんな方におすすめなのが、沖縄本島北部の部瀬名(ブセナ)岬にある「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」。

 

フラッグシップ・ホテルである「ザ・ブセナテラス」を筆頭としたザ・テラスホテルズの第4のホテルとして2011年に開業しました。

 

ウェルビーイングを目的とした国内でも珍しい本格的なタラソテラピー施設を有し、今までにないデスティネーションリゾートとしての人気を誇ります。

 

今回、実際に「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」に宿泊し、ウェルネスな滞在を体験してきました。ウェルビーイングな過ごし方はもちろん、「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」ならではの、名護湾を舞台とした贅沢で穏やかな時間をレポートします。

 

 

▼「ザ・ブセナテラス」での滞在レポートはこちら

心と身体が喜ぶウェルネスリゾート「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」の特徴

「ザ・テラスクラブ アットブセナ」は、沖縄本島北部・名護市の部瀬名岬に2011年に開業しました。

同じ岬の中には姉妹ホテルの「ザ・ブセナテラス」や、2000年九州・沖縄サミットの舞台となった「万国津梁館」があります。

 

そして、「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」は宿泊を除くホテル内施設の利用を13歳以上に限定した、大人のデスティネーションリゾート。

 

ただ癒しの滞在が叶うだけではなく、タラソテラピーをはじめ、ヨガや運動、そして島の食材をふんだんに使用した健やかな食事を組み合わせ、ゲスト1人1人に合わせたウェルビーイングな過ごし方ができるのが「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」の大きな特徴です。

 

沖縄でも随一のウェルネスリゾートとして人気

青く輝く名護湾を目の前にした立地を存分に生かし、国内でも珍しい本格的なタラソテラピー施設を有する「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」。

滞在中、ゲストは自由に「ウェルネスタラソ」でリラクゼーションの時間を過ごせます。

 

「ウェルネスタラソ」にはタラソプールをはじめ、ドライサウナや、タラソカフェ、トレーニングジムなどもあり、思い思いのウェルネスな過ごし方が可能。

 

また、タラソプールだけではなく、4月〜10月は名護湾を望むインフィニティプール(淡水)もオープンしています。

 

・「ジ・アッタテラス クラブタワーズ」「ジ・ウザテラス ビーチクラブヴィラズ」、および「ザ・ブセナテラス」「ザ・ナハテラス」のクラブフロア以上にご宿泊のお客様は「ウェルネスタラソ」をお一人様¥5,000(税込)にて利用可能です。

・「ザ・ブセナテラス」クラブヴィラご宿泊のお客様は施設利用料無料で利用可能です。

 

オープンエアーの心地よい空間

ホテルは、全体的に沖縄の爽やかな海風が吹き抜けるオープンエアー。

ロビーやラウンジのすぐ目の前には穏やかで美しい名護湾を望み、優しい波の音が耳に心地よく響きます。

 

ホテルのどこにいても南国の空気感を感じられ、自ずと心もリラックスできます。

 

空港から無料送迎あり!便利なアクセス

那覇空港からは無料送迎のバスが出ています。(要予約)

 

系列ホテル間も結ぶシャトルバスなので、ホテルホッピングをしたい方にも便利。

 

空港からホテル行きの便は2024年4/1~5/31、10/1~2025年3/31の期間は往復路各1日1便、2024年6/1~9/30は往復路各1日2便を運行しています。(2024年4月現在)

 

詳しくは、HPなどでご確認ください。

 

ザ・テラスクラブ アット ブセナへのアクセス
https://www.terrace.co.jp/clubatbusena/information/access.php

テラスの向こうに広がる南国リゾートが極上のインテリアに!「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」の客室

「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」の客室は、その名の通り、どの客室にもゆとりのあるテラスを設けてあるのが特徴です。テラスの向こうに広がる南国リゾートの景色が何よりもの美しいインテリアに。

 

今回は、そのなかでも名護湾を一望する「クラブデラックス オーシャン」に宿泊しました。

 

テラスの向こうに輝く海!「クラブデラックス オーシャン」の客室

客室のドアを開けて、まず目に飛び込んでくるのは広々としたテラスとテラスの向こうに輝く海。

 

沖縄の青い空と、太陽の光を受けてキラキラ輝く名護湾を一望できるテラスにはデイベッドを配し、そこにいるだけで日常の喧騒を忘れ、海の香りと優しい波の音がBGMとなり、極上のリラックスした時を過ごせます。

 

このテラスとデイベッドが、まさにこの客室での特等席。

誰にも邪魔されることなく、心ゆくまで癒しの時を過ごせる空間です。

 

「クラブデラックス オーシャン」の客室は54㎡と十分すぎる広さで、2人で大きなスーツケースを広げてもゆとりがあります。

 

クローゼットもとても広く、旅の荷物をしっかり収納。

胸元にロゴの入ったバスローブがあり、ウェルネスタラソに向かう際はこちらを着用して行けます。

 

広々としたソファーセットには、ウェルカムスイーツのよもぎのビスコッティが。

 

ミニバーも充実していて、無料のお水やカプセル式コーヒーマシンスナック(有料)なども用意されています。

 

オフホワイトとウッドカラーを基調とした温かみのある客室に吹き渡る潮風が心地よく、お部屋にいながらもビーチサイドにいるような感覚に包まれる客室です。

 

海を眺めながら特別な時間を過ごせるバスルーム

「クラブデラックス オーシャン」のバスルームは、バスタブからもテラスと海を一望できるのがポイント。

シャワーブースは別にあり、シャワーを浴びた後、ゆっくりとバスタブで日頃の疲れを癒せます。

 

タオルにも「The Terrace」の文字とロゴが印字されていて、特別感も倍増。

 

そして、嬉しいことに、バスアメニティはフランスのマリンコスメブランド「タルゴ」のものが用意されていました。

 

シャンプー、コンディショナー、ボディジェル、そしてミニソープにボディクリームまで滞在を彩るアイテムが充実。

 

また、基本のアメニティも歯ブラシ、ヘアブラシ、コットン等に加え、化粧水などのスキンケアセットも準備されています。

そして、オリジナルのバスソルトはブーゲンビリアとプルメリアという南国の花の香りが広がる2種類。

タルゴのアメニティに包まれ、リラックスしたバスタイムが叶います。

「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」でウェルネスリゾートならではの滞在プランを体験

今回は、2024年4月1日よりスタートした、2泊3日からの滞在プラン「Essentially Thalasso Stay Program(エッセンシャリータラソステイプログラム)」を体験しました。

 

タラソプール内を巡るプールガイド、スチームサウナのハマム、そして海水のミストに包まれるエアロゾルナッピング、個室での海藻をベースにした粧材でのボディパック、栄養バランスを意識したオリジナルキュイジーヌ、程よい負荷をかけた運動など、充実の内容!

 

リラックス体験や、食事バランス、程よい運動を通じて自分の健康状態に“気づく”きっかけとなる、滞在プログラムです。

 

チェックイン後、まずは水着に着替えてガウンを羽織ったら「ウェルネスタラソ」エリアへ。

 

タラソプールやサウナのある「ウェルネスタラソ」のエリアは、「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」の宿泊ゲストと「ザ・テラスホテルズ」の一部の宿泊ゲストだけが入れるスペシャルな空間です。

 

受付でカメラやスマホは預け、ここからはデジタルデトックスも兼ねた極上のリラックスの時間へ。

 

まずは自分を知る!身体測定

「Essentially Thalasso Stay Program」では、まず今の自分の健康状態を確認するところからスタートします。

 

血圧を計測し、その後は全身を計測。

体脂肪率はもちろん、筋肉量、全身のバランスなどを測定します。

 

知りたくない数字ではあるものの、今の現実と対面。

プログラムを通じてどう変化が生じるかも楽しみなところですよね。

 

その後、姿勢チェックと、今の姿勢のままでいるとこの先どんな姿勢になるのかという将来予想図を見せてもらいました。こちらがとっても衝撃!

私の場合、今のままだと身体の軸線より首が前に出てしまい、重心バランスが非常におかしなことになってしまうそう……。

 

軽くショックを受けたところで、この後に体験する「タラソバイオツアー」への期待感も増します。

 

タラソプール・スチームサウナ・エアロゾルナッピングで心と身体を整える「タラソバイオツアー」

ここから、まずはプール、スチームサウナ、エアロゾルナッピンで心と身体を整える「タラソバイオツアー」がスタート。

 

まずは、タラソプールです。

実際にインストラクターの方が、プールの特徴やプールの巡り方を教えてくれるので、初めての方でも安心して利用できます。

 

「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」のタラソプールは思っている以上にジェット水流が激しいので、水着はスポーツタイプかワンピースタイプを着用しましょう。ビキニの場合、水流の勢いで水着が脱げてしまう可能性があります。

 

タラソプールは10以上のゾーンで構成されていて、それぞれのゾーンは水温や水流の噴き出す位置が違います。水温は低い場所で33度ほど、そして高い場所で36度ほどで、リラックスして入っていられる水温設定に。

 

そして、海水なので水の中の抵抗も淡水プールより少なく、陸上よりも軽く身体を動かせるのもポイントです。

 

ジェットの噴き出していない1番からスタートして、水流を逆らって歩くだけで身体には程よい負荷がかかります。

 

各ポイントでは水流を身体の各部位にしっかり当てることで、緊張して凝り固まっていた筋肉にアプローチ。

 

プールを全部巡る頃には、心地よい疲労感とリラックス感で心も身体も大満足です。

 

なお、滞在中であればタラソプールは何度でも使用可能!

例えば夜に来ると、満天の星を眺めながらプールでくつろぐこともできます。

 

ぜひ、海水の気持ちよさを満喫したいですね。

 

タラソプールを巡った後は、スチームサウナ・ハマムでの20分。

ハマムとはトルコ式のサウナであり、石でできたイスに座るのと、ドライサウナではなくスチームサウナなので、室内全体がミストに包まれているのが大きな特徴です。

 

ハマム内の温度は40度と暑いものの、湿度が80%としっかり潤っているので、ドライサウナよりも入りやすく、息苦しさや暑苦しさを感じることもなく気づいたら20分間が終了。身体の内側からぽかぽか温まっていました。

 

その後は30分間のエアロゾルナッピングへ。

ハマムとは打って変わって、涼しい暗室でシーツにくるまりながら、しばしゆっくり休息。リラックスしながら徐々に体温を下げていきます。体内にこもった熱がすっと落ち着いて、気づいたら夢の中へ。

 

お部屋の中は海水がミスト状に噴き出しているので、それを呼吸することで気管などが潤っていくのを感じられるのもポイントです。

 

タラソプールでの運動、そしてハマムでの温め、そして程よく体温を下げて休むことで、自律神経が整い心も身体もリラックスへ。

 

最後に、キャビン(個室のトリートメントルーム)に移動して、海藻のボディパックを。

 

ミネラルたっぷり海藻成分100%の「マリンアルゲ」と、カイエンと炭酸カルシウムを配合し、「マリンアルゲ」よりやさしく香る「マリンCアルゲ」の2種類があり、どちらのパックにも代謝を促すヨウ素をたっぷりと配合しています。

 

「マリンアルゲ」は香りがかなり強く、潮の香りが苦手という方は「マリンCアルゲ」を選ぶと◎。私はふんだんにミネラルを取り入れたいと思い、海藻メインの「マリンアルゲ」を選びました。

 

首から下にパックをたっぷり塗り、ヒートマットにくるまって、ゆっくり休む温熱療法です。

身体がじんわりと温まるだけではなく、不足しがちなミネラルをパックによって身体にたっぷりと補給。

洗い流すと、肌もしっとりとした質感に整いました。

 

なによりも、木漏れ日がさすキャビン内はとてもリラックスできる空間。

先程のタラソプールやスチームサウナで身体にほどよく負荷をかけた後は、このような極上のリラックスタイムが待っています

 

タラソプール、キャビンなど、ウェルネスタラソエリアでの写真はホテル許可のもと、撮影しております。

「ライブラリーラウンジ&バー」で生演奏とアペリティフを

「Essentianlly Thalasso Stay Program」で整った後は、「ライブラリーラウンジ&バー」でアペリティフタイムを楽しみました。

 

「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」のラウンジは「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」および「ザ・ブセナテラス クラブヴィラ」に宿泊の13歳以上のゲストのみが利用可能。

 

とても落ち着いた穏やかな雰囲気のなか、ピアノの生演奏がスタート。

優雅なくつろぎの時を過ごせます。

 

なお、「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」ではBGMが流れていません。

基本的に聴こえるのは、風の音や波の音だけ。

 

そんな静けさが心地よいなか、音楽として聴こえてくるのは生演奏のみという贅沢さ。

 

「ライブラリーラウンジ&バー」での生演奏は、引き続き隣の「ファインダイニング」でディナーをいただきながらも楽しめます。

 

耳にすっとなじむピアノの生演奏は、風にたなびくヤシの葉の音や、打ち返す波の音と相まって、滞在を彩る最高のBGMに。

 

アペリティフタイムではシャンパンをはじめ、オリジナルエチケットがおしゃれなワインも。

こちらのワインは、マスターソムリエである「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」支配人自らがヨーロッパで数百種類のワインをテイスティングしたなかからチョイスしてきたものだそう!

 

部瀬名岬の周りに広がる青い空と海、白い砂浜を思わせてくれる、お昼から海を眺めて太陽の下で飲むのにふさわしい軽めのすっきりとした味わいのワインです。

 

「ライブラリーラウンジ&バー」でのアペリティフタイムでは、名護湾を望むテラス席に出て、特別なオリジナルワインとオードブルをいただきながら、ピアノの生演奏と優しい海風を感じられる優雅な時間を過ごせました。

 

「ファインダイニング」で栄養バランスの整った島の恵みを味わうディナー

サンセットを迎え、辺りがだんだん暗くなってきてから、隣の「ファインダイニング」に移動。

 

「Essentially Thalasso Stay Program」に含まれる、沖縄県産の食材にこだわり健康・滋養という視点を加えた「ウェルネスキュイジーヌ」をいただきます。

動物性油脂を使わず、塩分もコントロール。塩に代わる調味料で味を整えていて、重すぎずにおいしく、健康に食事を楽しめます。

 

「ファインダイニング」では、女性はリゾートドレスやワンピースがドレスコード。

ぜひ、お気に入りのワンピースで臨みましょう!

 

この日は、春のメニュー「ムーターティオー」をいただきました。

なお、コースを完食してもカロリーは745kcal!女性でも嬉しくいただけるギルトフリーなディナーです。

メニューや食材は季節によって変わるので、ぜひその時その時のメニューを楽しみにしていてくださいね。

 

シャンパンからスタートし、ベジファーストなディナーがスタート。

アミューズはゴーヤーのフリット。

赤玉ねぎは自家製ピクルスとして彩りとアクセントを加えていました。

 

前菜には、色鮮やかな季節の野菜を使用した「彩り野菜のロースト」を。

パプリカやズッキーニ、紫キャベツなど栄養価も高い旬のお野菜を、ジンジャー風味のリンゴとウコンのピューレをソースに爽やかにいただきます。

 

なお、赤キャベツと玉ねぎは姉妹ホテル「ジ・アッタテラス クラブタワーズ」の自家菜園で収穫されたものだそう!

 

そして、沖縄県産のしめじ、えのき、エリンギでしっかり出汁をとったきのこのデトックススープ。

シンプルな味わいながら、身体にじんわりと染み渡っていくおいしさです。

 

お魚料理では、沖縄県産の赤マチをいただきました。

赤マチは沖縄の三大高級魚のひとつで、一般的にはハマダイと呼ばれています。甘みのある白身のお魚で、タンパク質やビタミンも豊富。梅肉のピューレと大葉ですっきりした味わいに仕上がっています。

 

お肉料理にはやんばる鶏もも肉を。

ローズマリーとオリーブオイルで真空パックしてじっくりと低温調理されたやんばる鶏もも肉は、旨みがぎゅっと凝縮。お肉も引き締まっていながらやわらかく、ビーツ、フランボワーズ、ブルーベリーの甘酸っぱいソースで重さを感じることなく味わえました。

 

メインディッシュはプラス料金で変更も可能です。せっかくなので、沖縄県産のアグー豚のグリルもいただきました。

じっくり仕上げたアグー豚には豆腐ようと黒胡麻のソースでまろやかな味わいを。

 

最後にいただくデザートも豆乳のアイスクリームをメインに。

牛乳よりもさっぱりしていて、しっかりディナーをいただいた後でもおいしくいただけました。

 

これだけのディナーを食べきっても745kcalというところが驚きです。

もちろん満足感も高めで、男性でもしっかりお腹いっぱいになれるボリューム。

 

栄養バランスや自分の身体のことを考えながら、それでいておいしく見た目にも美しいお料理の数々を堪能できるのが「ファインダイニング」のウェルネスキュイジーヌ。

 

ウェルネスな滞在には欠かせない、心も身体も喜ぶ幸せな食の時間を過ごせます。

 

この日は、程よい満腹感と適度な身体の疲れと充足感に満たされてお部屋へ。

お部屋に戻ったらターンダウンサービスによってすっかり寝る準備が整っていて、波音を聴きながらぐっすりと眠りに入れました。

 

ウォーキングレッスンで朝の起きたての身体を目覚めさせて

翌朝目が覚めると、そこに広がるのは朝焼け前の静かな海。

名護湾に面するホテルのオーシャンサイドの客室からは、徐々に朝日が昇り、辺りが白んでいく様子が眺められます。

 

そんな美しい朝を迎え、自分が充実の沖縄滞在を過ごしていることを実感しながら、早速「Essentially Thalasso Stay Program」の中の1項目である朝のウォーキングへ!

名護湾の美しい白砂を歩きながら靴底で砂の感触を確かめたり、貝殻を拾ったり……心穏やかな時間も過ごしつつ、今回はポールも使用しながらのウォーキングです。

 

ウォーキングポールは、もともとはノルディックスキーのプレイヤーが夏場のトレーニングに使用するために使われていたそう。ポールを突きながら歩くことで、上半身の筋肉もバランス良く鍛えられ、ウォーキングの効果が上がることが期待できます。

「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」の目の前のビーチを出発し、「ザ・ブセナテラス」の方へ。

 

芝生を歩いたあとは、部瀬名岬の先端までウォーキングします。途中、大股で歩くことで有酸素運動としての負荷も高め、約1時間のウォーキングは終了。

朝日を浴び、沖縄の自然を感じながらのウォーキングは、ただただ最高の一言。

身体も目覚め、程よく汗をかき、1日が爽やかにスタートしました。

 

栄養バランスにこだわった「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」のテラスで味わう朝食

ウォーキング後は、お待ちかねの朝食へ。

日差しは強いですが、おすすめはテラス席。キラキラに輝く太陽の下、1日の活力となる朝食を楽しめます。

 

「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」の朝食はメイン料理を選んでオーダーするセミブッフェスタイルで。

 

ブッフェコーナーには、ゴーヤーなどの沖縄野菜もふんだんに並ぶサラダをはじめ、ヘルシーなメニューが並びます。

 

オーダー制のメイン料理からはオムレツをチョイス。

「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」のオムレツは、卵の卵白だけを使用したホワイトオムレツです。

 

どんなオムレツが来るのかとわくわくしていたら、想像以上にふわふわのオムレツ!

オムレツの中にはアーサ(あおさ)が入っていて、醤油で味を調えただし汁をかけていただきます。

和風なオムレツは、ほっとできる味わい。

 

スタッフの方も自信を持っておすすめしてくださったメニューなので、朝食ではぜひホワイトオムレツにチャレンジしてみてくださいね。

 

「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」で心と身体が整う休日を

なにかと気忙しい毎日を送っている現代の私たち。

朝から晩まで仕事や育児、家事などたくさんのTo Doに追われ、1日の中でほっと一息をつけるタイミングはどれくらいあるのでしょうか?

 

そんな私たちの心と身体は、知らぬ間にきっとなんらかのSOSをあげているはずです。

「少しゆっくりしたい」「リフレッシュしたい」「自分と向き合いたい」そんな気持ちに気づいたら、ぜひ「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」へ心も身体も喜ぶウェルビーイングな滞在に出かけてみませんか?

 

美しい部瀬名岬で、青い空と青い海に囲まれ、タラソテラピーを中心としたこの地ならではのウェルネスプログラムの実践。そして、島の恵みをふんだんに味わう極上のキュイジーヌ。

 

波の音と風の音が心地よい「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」で、誰もがきっと心と身体が満足する心地よい時間を過ごせるはずです。

 

ザ・テラスクラブ アット ブセナ
所在地:〒905-0026 沖縄県名護市喜瀬1750
TEL::0980-51-1113
Essentially Thalasso Stay Program 2泊3日より 33,500円〜(税込み、サービス料別

※上記料金には宿泊代金は含まれておりません。
※このプランはザ・テラスクラブ アット ブセナまたはザ・ブセナテラス(クラブヴィラ)に2連泊以上ご宿泊の方へのご案内です。
※プラン詳細は下記からご参照ください。https://www.terrace.co.jp/clubatbusena/wellness_thalasso/stay_plans/essentially_thalasso_stay_2024.php
 
取材協力:ザ・テラスクラブ アット ブセナ



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