こんにちは。moneです。
映画やドラマで見たカジノの聖地、ラスベガスへ行ってきました。
アメリカのコメディ映画「The Hangover 1,3」や、ホラーアクション映画「バイオハザード3」、犯罪アクション映画「オーシャンズ11,13」ファンタジー映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」、アクション・スパイ・スリラー映画「ジェイソンボーン」など、挙げると際限のないほどに多くの映画の舞台となっているラスベガス。
映画やドラマで見たカジノの聖地に一生に一度は行ってみたい! ……ということで、今回はラスベガスのカジノリゾート『ザ・ベネチアン・ラスベガス』をご紹介します。
目次
かつては砂漠地帯だったラスベガス
ラスベガスはアメリカ南西部にある都市。もともとはネバダ砂漠のなかにある寥廓たるオアシスとして発見された場所なんだとか。
スペイン語で「広大な土地」という意味があることから「Las Vegas」という名称が付けらされたのだそう。主要な産業はカジノ! 世界中から観光客が後を絶ちません。
日本からラスベガスへは直行便が無い
日本からラスベガスへの直行便は無く、アメリカで国内線に乗り換えて訪れることができます。(2020年現在)
私は往路をロサンゼルス、復路をサンフランシスコ経由に設定しラスベガスを観光しました。
往路:日本→ロサンゼルス→ラズベガス
復路:ラスベガス→サンフランシスコ→日本
ラスベガスに到着すると、空港に飾られている大きなラスベガスサインや、ターミナル内部に24時間遊べるスロットゲームがあることが特徴的です。
世界最大級のカジノリゾート『ザ・ベネチアン・ラスベガス』
ラスベガスを訪れたら泊まってみたいのが、イタリアにあるベネチアをモチーフにした大型リゾートホテル、『ザ・ベネチアン・ラスベガス(The Venetian)』。
5つ星リゾートというだけあり、外観だけでなく内部の豪華絢爛な内装や、ダイナミックなカジノは迫力満点。
忠実にベネチアの街並みが再現されており、ホテル丸ごとフォトジェニックな空間です。惜しみなく、ふんだんに用いられている金の装飾や高い壁、そして遠くまで広がる華やかなホールに心躍ること間違いなしです。
心引き寄せられる『ザ・ベネチアン・ラスベガス』の美しい運河
『ザ・ベネチアン・ラスベガス』の施設内には、大型ショッピングモール「グランドキャナルショップス」があり、数々の有名ブランドが立ち並びます。そのショッピングモールを歩く中で驚愕なのが、道を隔てる大きな水路です。
ベネチアンの屋内から外にかけて、ベネチアの運河をモチーフにした大きな水路が流れています。屋内に運河があるという奇想天外な発想に驚かされるとともに、まるでベネチアにいるかのような非日常感に浸れます。
ベネチアンの「グランドキャナルショップス」では、無料のショーを毎日開催。12時から18時まで毎時刻行われている「ストリートモスフィア」では、ルネッサンス時代の衣装を着用したパフォーマーが古くからイタリアに伝わる伝統音楽と、劇のショーを披露します。
リラックスしたときを過ごせること間違いなし!『ザ・ベネチアン・ラスベガス』の客室、ラグジュアリースイートルーム
ベネチアン最大のポイントは宿泊のお部屋が全室スイートルームであること。ヨーロッパの雰囲気あふれる、宮殿のようなお部屋に泊まればきっと優雅なひと時を過ごせることでしょう。
ベッドルーム・エリアと、リビングルーム・エリアが階段で隔てられていることで二間続きのお部屋が再現されています。
60平方メートル以上もある、広々としたお部屋や窓から見える綺麗な景色は胸が高鳴ります。
ラグジュアリー感漂う『ザ・ベネチアン・ラスベガス』の噴水のようなプール
10階にあるホテルのプールはベネチアンと、内部で結合しているパラッツォホテル両方の施設が使用できます。
複数のプールがありどれも豪華。
ベネチアン側のプールは噴水のようなモニュメントが中央にあり、まるで宮殿にいるかのような心地になります。
立派な銅像のあるジャグジーでゆっくりと温水に浸かることができるんです。
パラッツォホテル側にあるプールはより活力があり、ベッドで読書や音楽を聴き日に当たる観光客が多く見受けられます。バーも付いているため泳がない時でもお酒を飲んで楽しめます。
プールの中央にベッドが付いている施設もあるなど、非日常感が印象的なリゾートプールは本当に素敵!