こんにちは、Yukiです。

日本から約7時間の距離にあるシンガポールは、カラフルな街並みや治安の良さで人気の旅行先。

 

今回は、在住者目線も含めながら女子旅におすすめなシンガポールのカフェを3つご紹介します!

 

シンガポール女子旅におすすめカフェ①『BACHA COFFEE』

まずご紹介するのは、オーチャードにある『BACHA COFFEE(バシャ・コーヒー)』です

 

地下鉄オーチャード駅直結のショッピングモール『ION Orchard(アイオン・オーチャード』1階という抜群のロケーションにあります。

 

百貨店やハイブランドのブティックが立ち並ぶシンガポールきってのショッピング・エリア「オーチャード・ロード」に面しており、女子旅にぴったり♡

モロッカン・スタイルのフォトジェニックな店内

1910年にモロッコの都市マラケシュで創業された『BACHA COFFEE』。海外初の店舗として2019年にシンガポールにオープンしました。

モロッカン・テイストの店内は、とにかくフォトジェニックです

ロイヤルブルーの壁に、白黒の市松模様の床、そしてモザイクが施されたインテリア。

どこを切り取っても絵になる内装でインスタ映えすること間違いなし♪

クセになる甘さの絶品「カヤクロワッサン」

『BACHA COFFEE』の大人気メニューは、なんといっても「カヤクロワッサン」(写真中央の緑色のクロワッサン)!

カヤとは、卵、砂糖、ココナッツミルク、そしてパンダンリーフでつくられたペーストのこと。
バニラビーンのようなしっとりとした甘さがあり、シンガポールでは朝食としてトーストに塗って食べるのがポピュラーです。

「カヤクロワッサン」の中には、カヤペーストがたっぷり!

クロワッサンが甘いぶんコーヒーと相性抜群です♪

パッケージが可愛い!お土産コーナーもお見逃しなく

食事エリアの隣に持ち帰り専用のスペースがありますので、お土産としてコーヒー豆などを購入することが可能です。

お味はもちろんのこと女子心をくすぐるパッケージはプレゼントにも最適!

世界各国から厳選されたコーヒー豆の品揃えは圧巻。

気に入ったコーヒーを銘柄ごとに購入できるのもうれしいポイント。いろいろな味を試してみたい方は詰め合わせセット「Explorer Coffee Bag Taster」がおすすめです。

クロワッサンやケーキといったスイーツもテイクアウトできます。

お食事のあとにぜひ立ち寄ってみてください♡

 

施設名:BACHA COFFEE

住所:2 Orchard Turn, #01-15/16 Ground floor, Singapore 238801

電話番号:(+65) 6363 1910

営業時間:9:30-22:00

シンガポール女子旅におすすめカフェ②『SINGAPORE COFFEE』

次にご紹介するカフェは、地下鉄シティホール駅から徒歩5分『SINGAPORE COFFEE(シンガポール・コーヒー)』

シティ・ホール周辺はたくさんの美術館や博物館が集まり、さらにシンガポールのシンボルともいえるマー・ライオン公園まで徒歩10分
シンガポール旅行で、ぜひ一度訪れてほしいエリアです♪

コロニアル・スタイルの優雅な佇まい

『SINGAPORE COFFEE』は、19世紀に建てられた名門「ラッフルズ・ホテル」のアーケード内にあります。

イギリス植民地時代の面影をのこす白を基調とした外観が特徴です。


コロニアル様式のクラシカルな店内です。

店内にはシーリングファンのついた高い天井、南国らしいカラフルな配色の椅子がありました。

シンガポールの歴史を感じられる、東南アジアとヨーロッパのスタイルが融合した優雅な空間をお楽しみください♪

オシャレな雰囲気で楽しむローカルドリンク「コピ」

『SINGAPORE COFFEE』のおすすめメニューは、シンガポールの定番ドリンク「Kopi(コピ)」(写真左側)。


「コピ」とは、砂糖と練乳が入っているシンガポール版コーヒーです。

 

「コピ」はホーカーという屋台が集まっている場所などで手軽に飲めますが、『SINGAPORE COFFEE』では、ローカルのお味をオシャレな雰囲気で楽しむことができます♡

日本人に馴染みのあるコーヒーと比べるとかなり甘い「コピ」。お好みに合わせて砂糖、練乳の有無をオーダーすることをおすすめします。

ちなみに、私はいつも砂糖なしの「Kopi C Kkosong(コピ・シー・コソン)」をいただきます。
ブラックコーヒーがお好きな方は、「Kopi O Kosong(コピ・オー・コソン)」と注文すれば大丈夫です!

<コピのオーダー方法>
Kopi =コーヒー+砂糖+練乳
Kopi C =コーヒー+砂糖+無糖練乳
Kopi O =コーヒー+練乳
Kopi C Kosong =コーヒー+無糖練乳
Kopi O Kosong =コーヒーのみ(ブラックコーヒー)

自分の好きな味を見つけて、カスタマイズするのも楽しいかもしれませんね♪

 

施設名:SINGAPORE COFFEE
住所:Raffles Hotel Arcadem, 328 North Bridge Road #01-13, Singapore 188719     

電話番号:(+65) 8878 7093

営業時間:9:00-19:00(日-木), 9:00-20:00(金・土)

次ページ:シンガポール女子旅におすすめカフェ③『Yixing Xuan Tea House』

シンガポール女子旅におすすめカフェ③『Yixing Xuan Tea House』

もっとシンガポールのローカルな雰囲気を味わいたい方におすすめなのは、中国茶専門店『Yixing Xuan Tea House』(イーシン・シュエン・ティーハウス)』

地下鉄タンジョン・パガー駅から5分の場所にあります。
タンジョン・パガーは、レストランやカフェが軒を連ねる活気あるエリア。
Budha’s tooth temple(仏牙寺龍華院)China Town(チャイナ・タウン)など観光地からも徒歩10分という便利な立地です。

こじんまりとした都会の隠れ家カフェ

店内は、古き良きシンガポールのおもかげを残したアットホームな雰囲気

1989年のオープン以来、オーナーのご家族2代で経営されており、地元の馴染み客が集う中国茶サロンです。

観光客向けというよりはシンガポーリアンに人気のカフェなので、都会の喧騒から離れてリラックスしたい方におすすめです♪

2人以上であれば中国茶のワークショップも開催している『Yixing Xuan Tea House』。
中国茶の歴史や良い茶葉の見分け方などを教わりながら、4種類のお茶を飲み比べできます。
興味のある方は事前にお問い合わせしてみてくださいね。

ほっこりするお味♡あんこ入りお茶粉パンケーキ

中国茶専門店だけあり、お茶に合うフードメニューも充実
点心などの塩気のあるものから、ローカル風のスイーツまでお好みに合わせて選べます。

おすすめは、看板メニューの「Signature Green Tea Pancake with Red Bean(あんこ入りお茶粉パンケーキ)」

パンケーキといっても洋風のものとは違い、外側はセサミたっぷりでパリっとした食感、中はしっとり甘さ控えめのこしあんがたっぷり入っています♡

おばあちゃんの家で食べるような、どこか懐かしいお味でティータイムにぴったり。

女子旅で訪れるときは、いくつかオーダーしてシェアするのも楽しいかもしれませんね♪

お持ち帰りにも♡バリエーション豊かな中国茶と茶器

中国茶専門店だけあって、さまざまな種類やグレードの中国茶を取り扱っています。
壁一面には、厳選された茶葉やティーポット、スプーンなどの小物類がずらり

レトロなパッケージの茶葉は女子ウケも抜群!お土産にもぴったりです♡

ティーポットは伝統的なものからアジアらしいカラフルなデザインのものまで。

シンガポール旅行の記念に、おひとつ選んでみても良いかもしれませんね♪

 

施設名:YIXING XUAN TEAHOUSE

住所: 78 Tanjong Pagar Road, Singapore 088499

電話番号:(+65) 6224 6961

営業時間:10:00-20:00(月-木), 10:00-21:30(金・土), 10:00-19:00(日・祝日)

シンガポールはオシャレで美味しいカフェがたくさん!

気に入ったお店はありましたか?

今回おすすめした場所は観光地としても有名なエリアにありますので、観光の合間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪

シンガポールには他にもオシャレで美味しいカフェがたくさんあります。
ぜひお気に入りのカフェを見つけて楽しい滞在をお過ごしください!

 

注)2021年11月現在、シンガポールでは店内での飲食は2名まで(同世帯なら5名まで)と制限されています。詳細はシンガポール政府公式サイトにてご確認ください。

 




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