こんにちは、Kiwakoです。
先日、シンガポールへ行ってきました!
シンガポールは10年以上前に仕事で行ったことがあったものの、観光したりグルメを楽しんだりという旅の醍醐味は経験できずにいました。
今回は、3泊と比較的ゆっくり滞在し、行きたかった場所をたくさん訪れることができて大満喫♡!
スムーズに観光できたのは、今回のホテル滞在が「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」だったから。
ロケーション抜群で旅の拠点におすすめな「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」の滞在の様子をレポートします。
目次
オーチャードのランドマーク!「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」
「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」は、シンガポール最大規模のショッピングエリアであるオーチャード・ロードの中心に2022年2月に開業しました。
全1,080室の客室数は、ヒルトンブランドの中でもアジアパシフィック最大の規模。
5つのレストラン&バー、宿泊ゲストは24時間利用可能な2ヶ所のフィットネスセンター、屋外プール、ミーティングルームなど充実の設備を備え、世界中からのゲストに利便性と快適性を提供しています。
洗練された施設のデザインにも注目。
植民地時代の繁栄の歴史と、かつてのオーチャード・ロードの農業遺産に基づき、館内のアートやインテリアには植物から得たインスピレーションが随所に。
シンガポールで受け継がれてきた伝統的な美の感覚と、コンテンポラリーなムード、優れたディテールが融合し、洗練された雰囲気を作り上げています。
また、高級ショッピングセンター「マンダリンギャラリー」に直結していて、すぐ近くには高島屋をはじめとした高級デパートやショッピングモールが立ち並び、滞在を飽きさせません。
地下鉄の駅やバス停も近く、シンガポールのどこに観光に出かけるにも便利。
まさに旅の拠点にぴったりのホテルです。
「マリーナベイ・サンズ」も見える♡キング プレミアム シティビュー ルームに宿泊
「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」には20を超える客室タイプがあり、旅のスタイルによって好きな客室を選べます。
今回は、キング プレミアム シティビュー ルームに宿泊。窓からは「マリーナベイ・サンズ」が望める絶景です。
客室のカラーはグリーンとグレーのトーンに統一され、ダークウッドでエレガントなコントラストが効いています。
大きな姿見が配置されていたり、広めのワードローブが設置されていたりと、ショッピングしたものを客室で広げたり、試着できたりといった、ショッピングに最適なエリアならではの工夫も。
バスルームはグループ旅でも十分な広さのダブルボウルで、大きなライトのついた鏡が印象的です。
ユニットバスですが、高さ調節ができる可動式のシャワーで快適なバスタイム。
バスアメニティは、使い捨てではなく詰め替え可能なボトルで準備されていて、環境への配慮も伺えました。
その他、歯ブラシ、シャワーキャップ、コットン、綿棒など基本のアメニティが揃っているので、旅の荷物も軽減可能。
スリッパと、やわらかくて軽く、着心地も抜群なバスローブも完備。
海外のホテルですが、充実のアメニティが揃います。
また、客室にはボトルドウォーターも無料でご準備いただけるので、滞在中のお水の心配もいりませんでした。
今回は、ウェルカムスイーツやウェルカムフルーツもご用意いただき、より旅のテンションもアップ。
「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」のプールやフィットネスでウェルネスな滞在
「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」のプールはロビー階にあり、朝6時から夜7時まで営業しています。
基本的にずっと暑いシンガポールなので、プールサイドはチルタイムを過ごすのに最適。
また、24時間利用のフィットネスも。
シンガポール随一の都市部にありながらも、ウェルネスな滞在が叶うのも魅力です。
「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」の「ジンジャー・リリー」で至福のアフタヌーンティー
5つあるレストラン・バーのうち、植物をテーマに洗練されたムードを演出するラウンジ&バーの「Ginger Lily(ジンジャー・リリー)」では、毎日午後2時から5時までアフタヌーンティーを楽しめます。
まずは、ウェルカムドリンク。
酸味の効いたコンブチャで、すっきりとした味わい。
そして、3種のサンドイッチ、2種のスコーン、温かなセイボリーをいただきます。
とくにおいしかったのが、バニラマダガスカルのスコーン。
香り高く一緒にいただくホームメイドのジンジャーリリージャムとも相性抜群でした。
そして、お待ちかねのスイーツは、まるで本の世界に入り込んだような、おしゃれで魅惑的なプレゼンテーションで提供されます。
スイーツが本の中から出てくる様子には、思わず心が躍りました。
シンガポール植民地時代の繁栄の歴史と、かつて果樹園やナツメグプランテーション、胡椒農園が数多くあったオーチャード・ロードの農業遺産にインスピレーションを受けたスイーツは、見た目の美しさも魅力。
細部までこだわった美しいスイーツは、ところどころに使用されているスパイスの風味がポイント。
上品な甘さで、最後までおいしく楽しめます。
スイーツと一緒にいただく紅茶は、ブラックティー、ホワイトティー、グリーンティー、そしてノンカフェインのハーブティーとバリエーション豊か。
1人2種類までの紅茶を選ぶことができ、すべてポットサービスです。
私は、ホワイトティーの「Supreme White Peony(シュープリームホワイトピオニー)」と、「Singapore’s Glory(シンガポールグローリー)」をチョイス。
どちらも香りがエレガントで、優しさのある風味でした。
ゴジベリーを利用した「The Ginger.Lily(ジンジャーリリー)」も、店名の通りシグネチャーティー。
こちらもマイルドな花の香りと自然のフルーツの香りがとても上品な紅茶でした。
「ジンジャー・リリー」でのアフタヌーンティーは、ビジターゲストも楽しめます。
シンガポールでのゆったりとしたひと時を過ごすのにおすすめです。
時間:14:00〜17:00
料金:1名 58SD / 1名 78SD(シャンパーニュ1杯付き)
「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」で心も満たされる朝食
朝食は、ミシュラン1つ星のカルフォルニアンイタリアンレストラン「Osteria Mozza(オステリア・モッツア」、オールデイダイニング「estate(エステート)」が会場となり、ビュッフェでいただきます。
サラダやペイストリー、ナッツ、ヨーグルト、フルーツなどヘルシーなメニューから、シンガポールらしくヌードル、アジアンフュージョンまで、朝からさまざまな料理が並びます。
フレッシュフルーツを利用したデトックスジュースやビタミンたっぷりジュースなどもおすすめ!
朝から満足度高めの朝食を楽しめます。
店内は冷房がかなり効いているので、テラス席を選んだり、羽織ものを持っていくと安心です。
「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」からシンガポール観光へ!
今回は、「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」を拠点にシンガポールのさまざまなところへお出かけしました。
定番のマーライオンや「ガーデンズ バイ ザ ベイ」、「マリーナベイ・サンズ」などを楽しめるマリーナ。
2023年5月にリニューアルオープンしたばかりの「バードパラダイス」。
そして、シンガポールのリゾートアイランド・セントーサ島。
すべて、「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」からは目の前のバス停からバスに乗ったり、徒歩5分以内の地下鉄駅から電車に乗って行ったりと、その便利なロケーションでスムーズな旅が叶いました。
ショッピング、観光へのアクセス、そしてグルメとシンガポール旅に必要な要素が全て揃っているのが「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」の最大の魅力です。
「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」でシンガポール旅をさらに快適に♡
オーチャード・ロードの中心地という恵まれたロケーション。
そして、開業から1年少しということもあり、きれいで清潔感があり、洗練されたデザインも魅力的な「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」。
アフタヌーンティーをはじめとしたダイニングエクスペリエンスを満喫したり、旅の拠点としてシンガポール観光へお出かけしたりと、抜群の使い勝手を誇ります。
ショッピング、観光、グルメ、洗練された滞在と、シンガポールでの時間をより欲張りに過ごしたい方におすすめのホテルです。