Kiwako(ディレクター)

Kiwako(ディレクター)

【元国際線CA】ホテルを愛するBeauty×Travelエディター・ライター 主なテーマ:ホテルステイ・リトリート旅・キレイになる旅

こんにちは、Kiwakoです。

 

シンガポールでは、シンガポール屈指のリゾートアイランド・セントーサ島へも足を伸ばしました。

シティとはまた違った、のんびりした雰囲気、時間の流れを感じられる場所です。

 

その中でも、「癒し」をテーマに2021年にリブランドにてオープンした「オアジアリゾート・セントーサ」。

今回は、「オアジアリゾート・セントーサ」でのウェルビーイングな滞在の様子をレポートします。

 

 

テーマは癒し♡「オアジアリゾート・セントーサ」とは

セントーサ島のなかでもシティから近い便利なエリアに位置する「オアジアリゾート・セントーサ」。

2021年にリブランディングによりオープンしたばかりの新しいホテルです。

 

ケーブルカー「リゾートワールドセントーサ」駅からも徒歩圏内、セントーサエクスプレス「インビア」駅からは徒歩1分という距離。

 

シンガポールならではのコロニー様式の外観が美しく、青空に映えるオレンジの屋根が目に飛び込んできます。

 

スイートを含む191の客室、レストラン、スパ、プール、そしてフィットネスジムを備えている「オアジアリゾート・セントーサ」。

 

バスボム作りのワークショップや、ヨガマットの貸し出しなど、心も身体も豊かになるような滞在をサポートしてくれるのも特徴です。

 

グリーン一面の壁が特徴的なロビーは、天井が高く、開放的な空間。

「オアジアリゾート・セントーサ」のリラクシーな客室

客室は、プレミアルーム(30㎡)、ジュニアスイート(40㎡)、スイート(61㎡)、デュープレックススイート(170㎡)とあり、今回はジュニアスイートに滞在しました。

 

ジュニアスイートはベッドルームとリビングルーム、そしてバスルームがすべて独立していて広々とした空間。

 

天井の高いベッドルームはとても開放的です。

 

リビングルームは静かなくつろぎの空間。

ソファーでリラックスな時間を過ごすのもよし、ヨガマットを敷いてストレッチや体を動かすのも良いですね。

 

壁にかかっているミラーのグリーンは本物!

 

バスルームはシャワーとバスタブが独立。

深めのバスタブで、ゆっくりお湯に浸かることもできます。

 

アメニティ

客室はアメニティも充実していました。

 

バスローブ、スリッパ、歯ブラシなど滞在に必要なものが揃います。

 

バスアメニティは、オーストラリアで人気の自然派「Biology」のアイテムです。

 

客室内にはオリジナルの「オアジア・ハーブティー」をはじめ、ウェルネス・スナックなどもありました。

 

お部屋にご用意いただいたウェルネス・スナックは食べられるカトラリー。

サステナブルへの配慮も随所に感じられます。

 

バスボム作りワークショップへ参加♡

今回は、チェックイン後にバスボム作りワークショップへ参加しました。

 

ロビー階に位置するウェルネスラウンジで開催しています。

 

普段から愛用しているバスボムですが、重曹、クエン酸、コーンスターチ、アロマオイルや着色パウダーなど、割と身近にある材料だけで作れることにびっくり。

 

着色は5色のパウダー、アロマオイルは5種類のエッセンスオイルから好きなものを選びます。

 

材料を混ぜていくと、さらさらだったパウダーがだんだんと粘りが出てきます。

 

最後にローズかラベンダーのドライフラワーをトッピングにあしらい、ボウルとボウルに入れてぎゅっ!

ボウルには山盛りのパウダーを入れるのですが、意外と難しくて大人の私たちでも苦戦しました。

 

スタッフの方に手伝っていただきながら、きれいな丸が作れて大満足!

 

フォルムを作ったあとは、5時間ほど乾かしてしっかりと固めます。

 

こちらのバスボムは、実際に夜のバスタイムで使用しました。

好きなオイルの香りに包まれて、至福のバスタイムに♡

 

「オアジアリゾート・セントーサ」でプールタイムを満喫

「オアジアリゾート・セントーサ」には敷地内にまるで水槽のような透明のインフィニティプールがあります。

 

コンパクトですが、おしゃれで、ビーチチェアも完備していてのんびりするのにぴったり。

 

もしさらにプールを楽しみたい場合は、同じリゾート内にある系列ホテルのプールも利用可能です。

 

ラグジュアリーラインの「The Barracks Hotel Sentosa(ザ バラックス セントーサ)」のプールは宿泊ゲスト専用のプライベートな空間ですが、「Village Hotel Sentosa(ビレッジホテル・セントーサ)」はファミリー向けの大型ホテルで、プールも数多くありおすすめです。

シンガポールらしい港のタンカーが浮かぶ様子を眺めながらのインフィニティプール、流れるプールなどもあり、大人でもリラックスできます。

 

テラスで風に吹かれて♡気持ちよさ満点の朝食

宿泊翌朝の朝食は、レストラン「Bedrock Origin」でいただきます。

 

店内はレトロでな雰囲気がとてもおしゃれ。

テラス席もあり、私たちはそちらでいただくことにしました。

テラス席は風も通り、とても気持ちよく、冷房の風が苦手な方にもおすすめです。

 

朝食はオーダースタイルで、メインのメニューを選びます。

コンチネンタルメニュー、ローカルメニュー、ウェスタンメニューから好きなメニューをチョイス。

 

私は「Morning Booster(モーニングブースター)」を選びました。

オープンサンドに上に、スマッシュアボカド、スモークサーモン、ポーチドエッグが乗った一品。

 

こちらは一番人気のメニューでもあるそう!

ボウルいっぱいのフルーツも一緒にいただきます。

 

ドリンクはビュッフェで、ジュース、コーヒーなどを好きなだけ。

 

おいしいことはもちろん、朝からヘルシー食材を楽しむことができるのも女子旅的に嬉しいポイント♡

 

「オアジアリゾート・セントーサ」でゆっくりとした時の流れを感じる癒しの滞在

セントーサ島自体が、リゾートアイランドということでシティとは違う雰囲気を味わえるのですが、その中でも「オアジアリゾート・セントーサ」は広大な敷地、歴史的建造物の美しさも相まって、シンガポールらしいリゾートステイを楽しめるホテルです。

滞在中は、日常の喧騒から離れ、自分のためだけにゆったりとした時間を過ごすことに集中できるのが魅力。

 

今回は体験できなかったのですが、スパやヨガもあり、ウェルネスアプローチが充実しています。

 

滞在すれば、きっと元気になってまた日常に戻れる。

「オアジアリゾート・セントーサ」はそんな心と身体の活力回復にぴったりのリゾートです。

 

Oasia Resort Sentosa
所在地:23 Beach View, Palawan Ridge, Sentosa Island, Singapore 098679
TEL:+65-6818-3388
料金:
 
取材協力:Oasia Resort Sentosa



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