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【NY在住旅好きライター】主なテーマ :女子旅、高級旅館、ホテル

こんにちは!KOです。

 

穏やかな瀬戸内海の景色が美しく、近年レトロな町並みがかわいいと女子旅にも人気の広島県にある尾道。

 

その注目の旅先にぜひおすすめしたい、

1軒のラグジュアリーリゾート『ベラビスタ スパ&マリーナ尾道』(以下「ベラビスタ 尾道」)があります。

 

この高台にある美しい景色が自慢のリゾートホテルに先日女子旅で宿泊をしました。

 

景色だけでなく、食事・空間・おもてなし全てが揃う、尾道のリゾートホテルをご紹介します。

 

 

 

 

 

とにかくおしゃれ!センスが光る「ベラビスタ 尾道」のラウンジ

穏やかな瀬戸内を海眼下に望める尾道の高台に「ベラビスタ 尾道」はあります。

 

ホテルに到着しエントランスを入ると、

フロント前には落ち着いた雰囲気のチェックインデスクがあり、

こちらでウェルカムドリンクを頂きながら館内の説明とチェックインを行います。

 

フロントから奥に進むと同じフロアにはホテル内とは思えないほどのおしゃれなカフェ空間。

 

通常7:00~23:00(L.O.22:30)では

季節限定のドリンクメニューやこだわりのコーヒー・ワインなどを楽しむ事ができます。

スタイリッシュなヨットの壁紙。

 

さりげなく飾ってあるオブジェや小物もブルーや水色などが多く使用されていて、

尾道の港町らしい雰囲気を存分に味わう事ができます。

ラウンジではお食事前に食前酒のサービスや夜は食後のミニラーメン(尾道ラーメン)の

サービスもあります!

 

旅行者には嬉しいおもてなしですね。

最高の眺望!「ベラビスタ 尾道」のデッキ

ラウンジのガラス張りの大きな窓から見えるデッキへ。

デッキにはゲストたちが

思い思いの時間を過ごせるように至る所にくつろげるスペースが用意されています。

 

客室だけでなく共有スペースでもプライべートを守って滞在できるのがうれしいですね。

そして、ベラビスタと言ったらこの景色!と言える程有名なデッキからは、

瀬戸内海の島々の美しい絶景を目の前に、贅沢な時間を過ごすことができます。

デッキの中央の水盤を囲むように設置されたソファからは海を正面に望め、

まるで海に繋がっていくような感覚を味わう事ができます。

昼間、青空を映す水盤もサンセットから日没後は火が灯り、なんともムーディな雰囲気に一変!

もちろんサンセットの時間も見逃してはいけません!

 

美しいサンセットを見ながらワインをいただいたく…何とも贅沢な時間を過ごします。

シンプルで贅沢な「ベラビスタ尾道」の客室

ベラビスタの客室は全室オーシャンビュー!

 

多島美を見渡す展望風呂や岩盤浴、

インスパルームを備えた約153平米という格別の広さを誇る贅沢の極みの

「ザ・ベラビスタ メゾネットスパスイート」を始め、

客室展望風呂付の客室など予算に合わせて様々な客室を選ぶ事ができます。

 

今回私が宿泊した客室は「ラグジュアリー」という50平米のスタンダードタイプの客室です。

客室に入ると…ベッドの上にはホテルからのプレゼントのテディベアが!

 

旅の思い出に持ち帰ることができます。

標準タイプの部屋でもバスルームは、広々としたバスタブ付です。

 

大浴場もありますが、お部屋にお風呂がついているのは、やはり嬉しいですよね。

客室でもバスタイムを楽しめるように、お部屋のアメニティはブルガリ、

浴槽に入れて香りを楽しめるようにボトルにレモンも用意されています。

 

バスタイムにも特産の瀬戸内レモンで旅行気分を存分に味わう事ができます。

 

その他女性もうれしいヘアアイロンやフェイスパックも準備されています。

客室にはデニム生地の部屋着とたびも!

 

こちらもデニムが有名尾道ならではのおもてなし。

 

この可愛らしいワンピースタイプの部屋着で大浴場や館内を歩けます。

 

シンプルでスタイリッシュな客室で心も体もリフレッシュ!

「ベラビスタ 尾道」の極上くつろぎ空間のスパ

ホテル名に「スパ&マリーナ」と名がつくだけあり、

ホテル内にはジム、大浴場、エステ、中国整体、岩盤浴とスパ施設が充実しています。

 

大浴場には雅趣あふれる展望風呂から瀬戸内の海の絶景を楽しめます。

 

また女性には嬉しい、岩盤浴は自由に利用可能です。

温泉を楽しんだあとは湯上り処で水分補給&リラックス。

 

牛乳やコーヒー牛乳の他、なんとビールも飲み放題なんです。

 

また、手作りアイスなど(日により異なります)も無料でいただけるので、

湯上りも楽しみがいっぱい!

旅先の楽しみのお食事!拘りぬいた瀬戸内のご馳走を「ベラビスタ 尾道」で!

「ベラビスタ 尾道」にはレストランが3つあります。

バスク語で「網焼き屋」という意味のメインダイニングの『Erretegia(エレテギア)』 、

銀座の名店『魚治はら田』の監修にて誕生した『鮨 双忘(すし そうぼう)』、

個室や座敷席なども完備した和食処『瀬戸内 双忘』の

3つから好みに合わせて夕食・朝食共にチョイスができます。

 

私が今回利用したのは、メインダイニングの『エレテギア』です。

『エレテギア』でいただく夕食

レストランの入り口からお食事をいただく自分の席まで案内していただきますが…

まるでテーマパークのような室内に思わず足を止めてしまいます。

オープンキッチンスタイルのこのレストランでは、

キッチンとお客さんが食事をするテーブルが同じ空間にあります。

 

目の前でシェフたちが料理をする様子を見ながら食事を楽しむ事ができるのです!

 

まさにこれぞライブキッチン、臨場感抜群!

ベラビスタが謳う『エレテギア』のコンセプトは、

「‘食’とはただ食欲を満たすだけのものに留まらず、

歴史や文化が繰り広げてきた風土が織りなす`エンターテインメント’である」こと。

 

食材の声に耳をかたむけ、食材と会話し食材が本来求める持ち味を、

瀬戸内の豊かな自然と風土ならではの独創的な発想で提供する。

 

その言葉に相応しくレストラン内の至る所に新鮮な食材がずらり…。

 

実際にこの豪華な食材をいただけると思うと食べる前からわくわくしてしまいます。

 

これも「ベラビスタ 尾道」ならではのおもてなしですね。

テーブルに付くとお手拭きが石の上に置かれるなど…とにかくおしゃれ!

 

照明も明るすぎず、

暗すぎない高級レストランのようなキラキラとした神々しさではなく、

スタッフのきめ細やかなサービスやおもてなしです。

美食の地として知られるスペイン・バスク地方で修業をしたシェフたちが

腕を振るう料理の数々は、味はもちろん、目で見ても楽しめる美しい盛り付けに、

思わずカメラを手に取ってしまいます。

 

生ハムとお野菜で色とりどりに並べられた前菜はまるでキャンパスに描かれた水彩画のよう。

バケット1つを取ってもサーブの仕方にベラビスタのセンスを感じます。

メイン料理のお肉料理も牛肉と鶏肉を楽しむ事ができるのも嬉しいポイントです。

お食事の最後は、カリカリに焼かれたアーモンドの焼き菓子とアイスクリームが良く合うデザート。

『エレテギア』でいただく朝食

「ベラビスタ 尾道」でいただく朝食は、夕食のムーディな雰囲気とは一変!

夕食をいただいた際は暗くてあまり周りは見えませんでしたが、

レストランは、全面ガラス張り。朝は、抜群の眺望を楽しめます。

 

明るい陽射しが降り注ぎ、気持の良い1日のスタートです。

 

レストランの目の前には瀬戸内海を見渡すインフィニティプールがあり、

リゾート感思う存分味わえますね。

朝食前にはフレッシュなフルーツや野菜をたっぷり使用した

「搾りたてフレッシュジュース」をシェフからいただきます。

 

旅で疲れた身体もシャキっと目覚めます。

スープ、サラダ、ヨーグルト、卵料理の他、食べきれない程の様々な種類のパン。

とにかく朝食からお腹いっぱい瀬戸内の味をいただきます。

1日の元気の元は朝食から!

 

忙しい毎日から離れてこんな時だからこそゆっくりと時間をかけていただきたい朝食です。

今回は洋食をご紹介しましたが、和食もあり、

和食は『双忘』にて約20種類の旬皿を味わえる内容となっています。

「ベラビスタ尾道」で極上のくつろぎ体験をしょう

尾道の高台という立地を最大限に活かした美しい眺望に、

至るとことにジャパニーズリゾートとしてのセンスの光る「ベラビスタ 尾道」はいかがでしたか?

 

広島・尾道、鞆の浦、瀬戸内を愛するコンセプト

「瀬戸内キロメートル・ゼロ」という”地産地消”をベースとした

ベラビスタ・クオリティを確立するキーワードと共に日々ゲストを迎えるベラビスタは、

地元の魅力を食材だけでなく、

ホテル内の家具なども含め地域の産業・文化を肌で感じる事ができるおもてなしを提供してくれます。

 

日本の情緒豊かな風情が残る尾道の良さに

最新のリゾートホテルの極上滞在をぜひ味わいに訪れてみてはいかがでしょうか?

 

ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道
〒720-0551 広島県尾道市浦崎町大平木1344-2
TEL:084-987-1122
FAX:084-987-2148
 
 
 
KO @Hiroshima



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