必ず訪れたい！写真映えするプール「WET」

Wホテル特有の施設の呼び方がいくつかあるのですが、その一つが「WET=プール」。宿泊者限定で別途料金が必要ですが、1人6,325円でプールを利用できます。※16歳以上限定。ちなみに、スイートルーム宿泊者は、無料でアクセス可能です。

ブルーのタイルがとっても可愛いWET。昼間は大きな窓からは自然光も差し込み、テラスの雰囲気も相まって、海外にいるような気分に。

夜は一転して、ブルーのネオンが光るスタイリッシュなムードになります。

泳ぐのもよし、自由に使えるフロートでプカプカ浮いて寛ぐのもよし、プールサイドで寝そべってリラックスするのもよし！ 思い思いの時間を過ごせます。

ジムエリア「FIT」でワークアウト

W大阪に泊まるなら、充実のラインナップが揃うジムでワークアウトするのもおすすめの過ごし方です。宿泊者は無料で24時間好きな時に使えます。

Wホテルが掲げるフィットネスのコンセプト「DETOX. RETOX. REPEAT」。ジムやプールなどを使って“デトックス”した後は、美味しいお食事やお酒を楽しみ“リトックス”、これを“リピートする”ことで、心と体の健康を保つという、現代らしい概念です。

定番のトレッドミルやフィットネスバイクはもちろん、マシン類やボクシング用のサンドバッグ、ヨガマットやプロップス、ストレッチポールまで揃います。都心のホテルでこんなにもジムが充実しているホテルは珍しいですよね。

大阪らしさをちりばめたソーシャルハブ「LIVING ROOM（リビングルーム）」

エントランスからエレベータに乗り、3階（W階）に到着すると、オシャレでカラフルなバーエリアが広がります。

このエリアをW大阪では「LIVING ROOM（リビングルーム）」と呼んでいます。平日は17:00〜、土日は15:00〜毎晩DJタイムが開催され、ナイトクラブのような雰囲気を楽しめます。※DJタイムの時間は変更になる場合があります

大きな提灯を模したバーカウンター周りの装飾やDJブース、漫才ステージをイメージしたソファ、道頓堀のネオンライトからインスパイアされたユニークなデザインのライトなど…大阪らしさとWホテルらしさがぎゅっと詰まったエリアでもあります。

オリジナルカクテルをオーダー

W大阪オリジナルのカクテルから「Bonfiew Night」を注文しました。液体窒素を使ったカクテルで、モクモクと煙が発生し、美味しいだけでなく目にも楽しいカクテルです。

華やかなお茶の香りに、ウィスキーのスモーキーさも感じる大人なカクテル。チョコレートとの相性も抜群でした。

他にも気になるネーミングのオリジナルカクテルがたくさんあるので、ぜひトライしてみてください。

レストラン「Oh.lala. . .」で朝食を

W大阪の朝食は、3階のニューブラッセリー「Oh.lala. . .」にて。

ミシュラン2つ星獲得、アジアベストレストラン50選出など輝かしい経歴をもつ、大阪のフレンチレストラン「ラシーム」の高田シェフがメニューの監修を手がけたことでも話題のレストランです。

朝陽が差し込むレストランでいただく贅沢朝食

朝食はオーダー形式で、アメリカンブレックファーストを選択しました。他にも和朝食やコンチネンタルブレックファースト、デトックスブレックファースト、アラカルトなど、ラインナップも豊富です。

まずは、ジュースを選択。少量ずつサーブされるので何種類かトライすることも可能です。

次にサラダとフルーツが登場。

メインに選んだのは、エッグベネディクト。

アボカドが塗られたカンパーニュに、ポーチドエッグとオランデーズソースがかかっています。全粒粉のカンパーニュが使われていて、満足感もしっかりありました。

メインに加えてパンも好きなだけ選べます。

せっかくなので、美味しそうなクロワッサンを一ついただきました。可愛らしい内装にピンクのお皿や、ボリューム満点のメニューは、海外のカフェ朝食のようで、とっても気分が上がりました。

フレンチシックでフォトジェニックな店内

店内の内装もこだわりが詰まっています。高い天井に、おしゃれ大きな窓があり、とても開放的な雰囲気が魅力。窓からは御堂筋の並木道を望めます。イルミネーションの時期や紅葉の時期は、窓側の席でお食事するのも素敵ですね。

全体的に白と温かみのある色味の木が使われ、ブルーの差し色がとってもオシャレ。

窓側の席だけでなく、今回私が案内された、ソファ席もおすすめです。天井から吊るされたシャンデリアやブルーの椅子が可愛いお席でした。

遊び心溢れるホテル『W大阪』で、お洒落な大人のホテルステイを楽しんで！

今回は、2021年にオープンしたばかりの『W大阪』での宿泊の様子をレポートしました。実は今までNYと香港のWホテルに泊まった経験があり、日本上陸するというニュースを聞いてから、ずっとオープンを心待ちにしていたホテルでした。

その土地に根付いたホテルを展開するWホテルらしく、W大阪は言うまでもなく他のどのWホテルとも違い、その中にも日本らしさやホスピタリティが加わり、ぜひ日本だけでなく海外から訪れた方にも泊まってほしいと思うホテルでした。

地域に根付き、その土地の文化を取り入れたホテルづくりをしているWホテル。大阪らしいカルチャーや遊び心を取り入れた、スタイリッシュなホテルでした。『W大阪』で唯一無二のホテルステイを体験してみてはいかがでしょうか。

取材協力：W大阪

YURIE @Osaka

W大阪

posted with トマレバ

大阪府大阪市中央区南船場４丁目１番３号[地図]

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