猿島メイン画像

Hajeong

Hajeong

【LOVETABIライター】 主なテーマ:フォトジェニックスポット、ホテルステイなど

猿島メイン画像

こんにちは、Hajeongです!

最近Instagramで話題沸騰中の無人島、猿島をご存知ですか?

横須賀からたった10分で行けちゃう最強のフォトジェニックスポットをご紹介します。

 

横須賀市沖にある無人島「猿島」ってどんなところ?

猿島(さるしま)とは、横須賀市沖に浮かぶ無人島です。

江戸時代から太平洋戦争終戦まで、日本軍の要塞として使われていましたが、
少し前から『天空の城ラピュタ』の世界観を味わえると話題になり、多くの人が訪れる観光スポットになりました。

ジブリ大好き、廃墟大好きな私はさっそく足を運んでみました!

猿島パンフレット

横須賀の三笠桟橋でチケットを購入し、フェリーへ。

 

猿島への船は1時間に1本しか運行していません。
帰りの船は1時間後に迎えにくるのですが、次の船に乗り遅れたら2時間待ちなのでご注意を!

 

フェリーからの猿島

ガイドさんの説明を聞いているうちに10分ほどで猿島へ到着!

さっそく上陸です。

 

猿島上陸

カメラ女子必見!猿島のフォトスポット2つ

猿島は歩くだけでまるでジブリの世界

上陸した瞬間からワクワクが止まりません!

少し歩くと両側にレンガ造りの建物が現れ、さっそくラピュタ感を味わわせてくれます。

猿島入り口

高さ5〜6mの壁ができるように山が切り開かれていますが
このような造りは空からでも敵軍に見つからないようにしているためだそうです。

 

猿島の始まりは1847年。

黒船から日本沿岸を守るために建てられたもので、幸いにも実戦には使われなかったものの、なんだか歴史を感じますね!

 

猿島の弾薬庫

こちらは弾薬庫。

当時は弾薬庫のそばの移住スペースで軍人さんたちが暮らしていたそうです。

色んな意味で不安な毎日を過ごしていたのではないでしょうか。

 

そして、壁にもたくさんの文字が掘られています。

 

が!
これらは実は観光客の落書きだそうです…。

 

結構な雰囲気を醸し出しているのですが、
よーく見ると、人の名前だったりLOVEという文字があったり。笑

 

ほかにも、進めば進むほどいつあのロボット兵が出てきてもおかしくない空気感が漂ってきます。

猿島トンネルの前

観光客が入れる場所は限られており、ルートも決まっているのですが
秘密の入り口があったり別ルートへと続くドアが塞がれていたりと

好奇心をくすぐるものばかり!

  封鎖された階段

「愛のトンネル」でタイムスリップ?

猿島にはいくつかトンネルがあるのですが、
ひときわ長くて暗いのが「愛のトンネル」です。

愛のトンネル

出口が見えないように少し曲線を描いている珍しいトンネル。

「愛のトンネル」の由来は
灯りがなく真っ暗で、誰かと手を繋ぎたくなるから。だそうです♪

 

愛のトンネル出口

出口に近づいてやっと差し込む光をみると
まるで異世界に続いているような気持ちになりますね。

散策だけじゃない、猿島でパーティーをしよう

実は、猿島には廃墟巡り以外にもさまざまな用途があるのです。

夏にはBBQができる

猿島ビール

猿島ではほぼ1年を通してBBQが出来るスペースが設けられています。

BBQに必要なものは全て借りることができるので荷物の心配もなし!
道具や食材はもちろん、お酒やたれなどの調味料も販売しています。

逆に、コンロや着火剤などの火気の持ち込みは禁止なので注意。

利用の際はWeb予約が必要なので忘れずに♪

【営業時間】
BBQ営業日
3月〜11月:毎日営業
12月〜2月:土日祝日のみ営業
売店営業日
GW、夏季期間(7/1〜9/30):毎日営業
2月〜11月:土日祝日のみ営業

無人島で海水浴を楽しんじゃおう

海水浴

毎年7月中旬から8月末までの夏休みシーズンに海水浴場がオープンします。

土日祝日は混雑のピークで多くの人で賑わっています。

水質の透明度は約2mで、潮や天候によって変化があるものの
透明度はかなり期待できますよ♡

 

近くには海の家やシャワールーム、コインロッカーも完備。
BBQに合わせて海水浴も楽しんじゃいましょう!

 

猿島
住所:〒238-0019 神奈川県横須賀市猿島1
電話番号:046-825-7144(株式会社トライアングル)
<フェリー運行時間>
3月〜11月:猿島行き始発8:30/帰り便最終:17:00
12月〜2月:猿島行き始発9:30/帰り便最終:16:00
アクセス:最寄り駅 京急 横須賀中央駅より徒歩約10分、三笠桟橋より船で約10分

立ち入り禁止

猿島は非日常的な体験ができるステキな場所です。まだまだ魅力的ポイントがたくさんあるので、ふらっと足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

Hajeong @Kanto




RELATED COLUMN

RELATED SPOT