こんにちはYuzuです。
最近、巷ではじわじわとクルーズ旅行が人気ですが、クルーズ旅行に行かれたことはありますか?
クルーズというと、何日もお休みを取らないといけない……なんて思っていませんか?
実は、数時間〜楽しむことのできるクルーズもあるんです。
今回、『THE CRUISE CLUB TOKYO(ザ・クルーズクラブ・トーキョー)』で開催した「Welcome to “the Cruise Praty”」にご招待いただき、美味しいフレンチランチと約1時間の東京湾クルーズを楽しみました。
目次
ザ・クルーズクラブ・トーキョーで開催された「Welcome to “the Cruise Party”」
会場は、東京モノレール・天王洲アイル駅直結のシーフォートスクエア1階にある「THE CRUISE CLUB TOKYO」。
運河沿いに立つ「クラブハウスレストラン」と、
クルーズシップ「レディ クリスタル」という2つの場所を併せ持っており、クルーズと食事を楽しめます。
1日だけの限定イベント「Welcome to “the Cruise Party”」は、「日本橋三越」「CRUISE Traveller(クルーズトラベラー)」「HURTIGRUTEN(フッティルーテン)」の3社が合同で開催。
お食事やイベントを楽しみながら、最新クルーズ情報を学べるというイベントでした。
ノルウェー産のクラフトビール、OSLOでスコール!
ウェルカムドリンクに選んだのは、ノルウェー産のクラフトビール「OSLO(オスロ)」。
ノルウェー語のスコール(=乾杯)という言葉で、イベントがスタート!
MELLOW IPAをいただきましたが、かなりフルーティーで口当たりがよくて美味しかったです。
そして、ビールと一緒にいただいたウェルカムフードは、ノルウェー産のチーズ「ブルノスト」。
Japan Cheese Award2018 金賞受賞部門最優秀賞のノルウェーチーズです。
キャラメルのような見た目だけどチーズなんです!
かなり濃厚で、コクと旨味がぎゅっと凝縮された味は、今まで食べたことのない新感覚♪
ついついビールが進みます。
ザ・クルーズクラブ・トーキョーのランチコースを堪能
THE CRUISE CLUB TOKYOでは、
乗船しながらのランチやディナーのプランもあるとのことですが……
今回は室内のClub Houseでランチコースを味わってから、乗船するという贅沢プランを体験しました。
自家製スモークサーモンと取り合わせ野菜の軽いマリネ
一品目は、彩りが美しいアペタイザーから。
ノルウェー産のスモークサーモンを使ったマリネで、フレッシュな野菜とサーモンがベストマッチ♡
ペロリと食べちゃう一皿でした。
鱈とムール貝のココット仕立て塩レモンのアクセント
二品目は、海鮮の旨味がつまったスープ。
レモンがアクセントとなって後味もさっぱりとしていて、美味しかったです♡
牛フィレ肉のパイ包み焼きキノコソースグリーンサラダ添え
三品目はメイン。
やわらかい牛フィレ肉とキノコソースのコラボレーション!ジューシーなお肉に濃厚なソースが絡み、味も香りも最高でした。
お酒を飲みつつ話をしながら、ゆっくりと食事を楽しみました。
室内のレストランではメインまで楽しみ、食後のデザートは船上に行ってから……というスペシャルなコースだったので、乗船へ向けて気持ちが高まります。
三越のカラーアナリストによる「パーソナルカラー診断」
食事の合間やクルーズの間に、スペシャルなイベントも開催されました。
一つ目は、三越で働くカラーアナリストの方による「パーソナルカラー診断」
DSHP(春夏秋冬)に分かれた色のパターンから、自分にあったカラーを教えてもらいました。
同じ色みで濃淡の違う布を4種類あてて確認。
少しの色の違いでも顔の見え方が違ってビックリ。
何色か布当てして、判断してもらうと……
私はSタイプ(夏)ということで基本的に淡い色が似合うそう。原色よりかは白を混ぜたような優しい色が◎とのことでした。
リップやチーク、ファンデーションの色もおすすめを教えていただけたので、化粧品を買うときの参考にしたいと思います。
三越のプロシューケアスタッフによる靴磨き
2つ目のイベントは、日本橋三越本店で勤務されているプロのシューケア高木店長による靴磨き。
パンプスに皮靴、スニーカー、乗船者の方の履物はなんでもお任せ!通常は1,500円かかる工程を、乗船者向けに特別にサービスでやっていただきました。
船上で濡れても良いように防水スプレーもかけていただき、ピカピカになった靴とともに心もウキウキ♡
「HURTIGRUTEN」と「CRUISE Traveller」よる最新クルーズの紹介
3つ目のイベントは「HURTIGRUTEN」日本代表の久野さんと「CRUISE Traveller」編集長の茂木さんによる最新クルーズの紹介。
テーマは「大人の探検クルーズ」。
7年前から小さくて高級な船がトレンドとのこと。
船上では、最新鋭の設備と豪華な食事でラグジュアリー気分を味わい、一歩船の外へと出れば冒険が待っている……。
そんな「エクスペディション(探検)クルーズ」というスタイルがここ1,2年で人気なんだそう。
例えば、ブエノスアイレスから経験豊富なエキスパートと一緒に南極へ向かう「南極クルーズ船 フリチョフ・ナンセン」。
南極では流氷の中ボートでクルージングしたり、ペンギンの赤ちゃんが生まれる様子を観察したりと、普通のクルーズを超越した体験ができるそうです。
私の中でクルーズと言えば、大きな豪華客船で観光地に行くというイメージだったので、クルーズ船で南極に行けるなんて驚きました!
「HURTIGRUTEN」のクルーズは冒険心をくすぐります。
ノルウェーをはじめ、北極、南極地域へのクルーズを運航している125年以上の歴史と伝統ある老舗クルーズ会社。
フィヨルドやオーロラ、氷河などの大自然や野生動物と出会う探検の船旅が楽しめます。
わが家のように、ゆっくりくつろげるラグジュアリーな船内が魅力。
クルーズ情報誌として多くの船旅ファンに愛読されている日本初のクルーズクラスマガジン。
3・6・9・12月にクルーズトラベラーカンパニー株式会社より発行。
ザ・クルーズクラブトーキョーのアフターヌーンクルーズへ
ランチを楽しんだあとは、桟橋から早速乗船です。
入り口から豪華な内装で心踊ります。
1階と2階があり、2階からはデッキへ出ることも可能。
船の前方には、ベンチもあるので、海風を感じながら過ごせます。
イベントの日は、台風がすぎたあとで風が強かったのですが……その分移り変わる景色も綺麗でした。
出港から15分でレインボーブリッジが見えてきました!
今回は「お台場方面コース」のクルージングだったので、レインボーブリッジの下を通ったり、
東京オリンピック・パラリンピック選手村の様子を眺めたりと、東京の今を感じることができましたよ。
船内では、どこを通っているかアナウンスも流れるのですが、「今ここら辺じゃない?」と、言いながら当てたり、デッキで写真を撮ったりするのも楽しかったです。
食後のスイーツとカフェ
ブッフェスタイルで提供。
色鮮やかでどれも美味しそう♡
アルコールも一緒にいただけたので、デザートにコーヒーにビールと贅沢なラインナップを堪能しました。
ザ・クルーズクラブ・トーキョーで東京湾周遊はいかがでしょうか?
CRUISE Travellerの茂木編集長と記念に一枚。
ずっと気になっていたのですが、挑戦できていなかったクルーズ旅行。今回のイベントですぐにでも行きたくなりました…!
日本発着の船や、アジア諸国から出発するクルーズなら最短5日の休みがあれば行けるそうですよ!
長いお休みがすぐに取れないという方は、東京湾の周遊クルーズはいかがでしょうか?
海上から眺める東京は、普段見ている景色とはまた違って、鮮やかに映りますよ♪
住所:東京都品川区東品川2-3-16 シーフォートスクエア1階
時間:Lunch Set Plan(土・日・祝日 12:00〜15:00)お一人様 4,450円〜、Night Set Plan(全日 18:30〜22:30)お一人様 14,000円
Yuzu @Tokyo
#cruise_trip