Ayako

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こんにちは、Ayakoです。

金木犀の香りでふと立ち止まることが増え、秋を感じるようになりましたね。

 

さて今回は、2020年9月19日(土)~11月13日(金)の期間限定で行われている『ザ ストリングス 表参道』2階にある結婚式披露宴会場『グラマシーハウス』でのランチ&スイーツビュッフェをご紹介します。

 

童話『眠れる森の美女』から着想したスイーツや飲み物は、彩り鮮やかで目移りしてしまいますよ♡

優雅な空間でいただく♡『ザ ストリングス 表参道』のランチ&スイーツビュッフェ 

会場は、2017年秋にオープンした『ザ ストリングス 表参道』内にある、結婚式披露宴会場の1つ「グラマシーハウス」。

 

白を基調とした内装で、シャンデリアが輝く空間は、思わず「わぁ♡」と言ってしまうほど華やか。

 

風に揺れる表参道の緑を見ながら、ランチとスイーツをいただく時間は、まさしく至福の時。

テーブルには、“眠れる森”から来たこんな可愛らしいお客様も♡

 

席にはメニューの他、マスクケースが置かれていました。結婚式場ならではの高いホスピタリティで、本当に優雅な時間を過ごせました。

 

また、通常64席のところを現在は40席へと減らしているため、テーブルとテーブルの間隔が広く、感染症対策の面で安心なだけでなく、気兼ねなくおしゃべり出来ることも嬉しいポイント!

コンセプトは眠れる森の美女♡『ザ ストリングス 表参道』の限定プラン「眠れる森のスイーツガーデン」

期間限定のランチ&スイーツビュッフェ「眠れる森のスイーツガーデン~Once Upon A Dream~」は、童話「眠れる森の美女」がコンセプト。そのため、オーロラ姫や妖精など登場キャラクターから着想を得た、可愛らしいメニューが並びます。

 

見て美しい、食べて美味しいすべてのメニューをご紹介します!

繊細な飾りも見てほしい♡ケーキメニュー

優しい彩りのケーキがかわいくて、ついすべてに手を伸ばしたくなります……!

フェアリーメロンタルト

白い蝶が羽根を休めているのは、「アールスメロン」を使ったタルト。

 

使われているのは、夏~秋頃に旬を迎える、茨城県鉾田市産のブランドメロン!マスクメロンとも呼ばれるこのメロンは、甘さ、香りの良さ、ジューシーさ、どれをとっても格別!

 

ごろりとのったメロンをほおばると、口の中にみずみずしく甘い香りが広がります。

いつか夢で メロンパンナコッタ

タルトと同じ、「アールスメロン」を使用したパンナコッタ。他にも、森の木の実をイメージしたベリーフロマージュや、白ワインとカシスのゼリーなど、酸味のあるメニューが。

3種のモンブラン

物語に出てくる3人の妖精をイメージしたモンブランは、抹茶・ルビーチョコ・ブルーベリーの味。

 

私がいただいたブルーベリーの味は、どっしりとしたタルト生地に、カスタードとブルーベリーのクリームがのり、甘酸っぱさから妖精のかわいらしさを感じられるようでした。

魔女の炎に包まれた チャコールクレープシュゼット

なんと!真っ黒なクレープシュゼットとバニラアイスクリーム。

 

物語の中で、魔女は王子と戦うため、火を吐く巨大ドラゴンに変身します。そんな魔女をイメージして、竹炭で黒く色付けしているそう。グラン・マルニエでつけられたオレンジの風味が、アイスクリームの甘みのアクセントに。

驚くのは、色だけではありません。

 

このメニューは、シェフが目の前でフランベをして仕上げてくれます! 照明を落とした中に現れる炎は、とてもドラマチック。こうして完成したクレープシュゼットは、各テーブルに配られます。

魔女の城 漆黒のチョコレートムース

漆黒に輝くチョコレートムースは、魔女のお城がモチーフ。城壁に囲まれた黒いお城が頭に浮かびます。

 

プリンのような柔らかな質感で、舌触りもとってもなめらか♡上にのっている大きな赤い実は、酸味のあるチェリーのムース。

眠れる森の収穫祭 ブラウニー


こちらのコーナーには、食べやすい大きさに切り分けられたブラウニー、クレープシュゼットと同じく竹炭で黒く色づけられた「呪いのフィグとオレンジカップケーキ」、ちょっぴり和風な「眠れる森のワルツ 抹茶と柚子のムース」が並びます。

眠り姫の洋梨ムース

ホワイトチョコレートのティアラをのせたこちらは、眠れる森の美女である姫をイメージして作られたタルト。添えられたバラの花びらが、姫のバラ色の唇を思わせロマンチックな気分に。

王子様のライムパイン

こちらは王子様のイメージで作られた、さわやかな味わいのライムパインムース。

 

白馬に乗って颯爽と現れる王子様のイメージですね。

眠れる森の収穫祭 マシュマロ

マシュマロはハートに形どられ、王子と姫が恋に落ちるシーンを思い浮かべます。

魔法にかけられたピンクのティラミス

「森で摘んだベリーのタルトレット」と、王子様に魅了されたお姫様の頬のように、ピンクに色づく「魔法にかけられたピンクのティラミス」。

お腹も心も満たされる♡食事メニュー

クレープシュゼットを除く、スイーツメニューはビュッフェスタイル。一方、食事メニューは各テーブルにサーブされるスタイルです。

カボチャとクルミのサラダ仕立て いちじくと生ハムを添えて

秋を感じる「カボチャとクルミのサラダ仕立て」。

 

なめらかな食感に仕上げられたカボチャのサラダに、いちじくや生ハムがふんだんに盛り付けられて美しく、ケーキのよう。

旬のきのこの入った特製ミネストローネ

続いてサーブされたのが、ミネストローネ。ごろごろと鶏肉や野菜が入っていて、満足感十分!同じプレートにグラタン、スパイシーポテトが盛り付けられ、しっかりとランチをいただきました。

 

秋になり肌寒い日でも、あたたかいメニューで身体が温まります。

気まぐれポップコーン

さらに、「甘いものと一緒にどうぞ」と配られたのがポップコーン。「Sleeping Beauty」と印刷された紙に包まれ、まるで小さな花束のよう。甘いものを食べながらいただける、嬉しい心遣いでした。

濃厚スパイシーブラックカレー ほうれん草のグリーンライス

そして大きな鍋で用意されていたのは、真っ黒なカレー。

 

魔女が作っているところを想像してしまうような、ミステリアスなメニュー。

物語から飛び出した!? ドリンクメニュー

コンセプトに沿ったメニューは、食べ物だけでなく、飲み物も。

 

こちらは別途追加料金となりますが、お姫様や魔女、3人の妖精をイメージしたノンアルコールドリンクが用意されています。

その他、ソフトドリンク、ホットドリンクそれぞれ用意されていて、こちらはおかわり自由。ホットドリンクはコーヒー・紅茶の他、本日の紅茶があり、この日は「バニラティー」でした。

おみやげにはチョコレートが♡

このプランは90分の時間入れ替え制となり、終わりの時間を迎える頃、スタッフの方がおみやげを手渡しに来てくれました。

 

見ると、「インターコンチネンタル東京ベイ」の文字が。お話を伺うと、同じ運営会社で系列なんだそう。

表参道駅直結!『ザ ストリングス 表参道 グラマシーハウス』へのアクセス

『ザ ストリングス 表参道』へは、地下鉄各線 表参道駅のB5出口から直結。雨でも濡れる心配がなく安心です。入り口から建物内に入り、奥の階段またはエレベーターで2階へ上がります。

 

入場開始時間が決められているので、早く到着すると並ぶことがあります。

 

入場後、「ビュッフェボードタイム」と呼ばれる時間が確保されています。これは、スイーツビュッフェのメニューを写真撮影出来る時間で、混雑を避けるためこのような時間が設定されています。

『ザ ストリングス 表参道』の感染症対策

入場の際は、非接触の検温と手指の消毒を。

 

会場では、テーブルごとに整理番号が渡され、その番号ごとにビュッフェテーブルに移動し、スイーツをとります。その他、ひとりひとりに手袋が渡され、それをつけてトングを使用するので、とっても安心!

『ザ ストリングス 表参道』でエレガントなひとときを

360度、どこを見ても華やかな空間でいただくランチ&スイーツビュッフェ。童話の世界観にどっぷりと浸かり、非日常を味わえる貴重な時間となりました。

 

世界観をより楽しむため、ぜひ「眠れる森の美女」のお話を読んでから行ってみてくださいね。各シーンを思い浮かべながら食事やスイーツをいただくと、一層世界観に浸れますよ♡

 

ザ ストリングス 表参道 グラマシーハウ

住所:東京都港区北青山3-6-8 2階

アクセス:表参道駅B5出口 地下通路より直結

 

【開催概要】

コース名:眠れる森のスイーツガーデン~Once Upon A Dream~

開催場所:グラマシーハウス(ザ ストリングス 表参道 2階)

開催日:2020年9月19日(土)~11月13日(金)

10月8日(木)〜14日(水)、17日(土)、19日(月)〜25日(日)、27日(火)〜29日(木)
11月1日(日)~2日(月)、4日(水)〜5日(木)、8日(日)〜13日(金)

提供時間:平日/12:00-13:30(ビュッフェボード撮影タイム 11:45-12:00)

     土日祝日/第1部 11:00-12:30(ビュッフェボード撮影タイム 10:45-11:00)
                            第2部 13:30-15:00(ビュッフェボード撮影タイム 13:15-13:30)
                            第3部 16:30-18:00(ビュッフェボード撮影タイム 16:15-16:30)

料金:平日  大人 ¥4,800/子供 ¥3,200
         土日祝 大人 ¥5,500/子供 ¥3,200
料金にはデザート、お料理、ソフトドリンク、税金、サービス料が含まれます。
※こども料金の対象年齢は4~12歳、3歳以下は無料です。

 

Ayako @ Tokyo




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