こんにちは、aikoです。
2023年12月19日、伝統と革新が息づく日比谷の地にオープンした「メルキュール東京日比谷」。
オープンに先駆けて行われた内覧会にお邪魔してきました。都心にありながらも非日常感を感じる最新ホテルのレポートをお届けします。
目次
演劇と映画とともに発展してきた街 日比谷にオープンした「メルキュール東京日比谷」
「メルキュール」は、世界規模で展開するホテルチェーン・アコーズホテルのホテルブランド。
「ローカル インスパイアード ホテル（地域のインスピレーションを大切にするホテル）」をコンセプトとし地元に根付いた地域の魅力を感じられるホテルです。
日比谷は演劇と映画とともに発展してきた街。
『有楽座』や『帝国劇場』をはじめとした数々劇場や映画館が開館し、日比谷一帯は『東洋一の演劇・映画の街』と呼ばれていました。
そんな日比谷にオープンした「メルキュール東京日比谷」は「劇場の舞台美術」がコンセプト。
日比谷に根付く劇場文化を存分に感じる煌く館内に魅了されます。
明治の舞台美術に囲まれた「メルキュール東京日比谷」の客室
「メルキュール東京日比谷」の客室は、客室スーペリア、プリビレッジ、エグゼクティブの3タイプの客室。
明治時代の舞台美術や衣装からインスピレーションを得た空間で心踊る滞在が叶います。
3タイプの客室スペック
4~10F：バスタブ付きタイプ 22㎡（140室）
31,000円〜
11F=12F：バスタブ付きタイプ 22㎡（36室）
1名利用 38,000円 / 2名利用 44,000円～
▪︎SUITE ROOM
12F：44㎡（２室）
71,000円～
地元食材にこだわった「メルキュール東京日比谷」のレストラン「La Scène（ラ・セヌ）」
地下1階にあるのは「La Scène（ラ・セヌ）」というフランス語で舞台の「シーン（場面）」を意味する名を冠したレストラン。
ゲストの大切な人生の「シーン」で利用して欲しいという願いが込められています。
自然光も取り入れたバーが併設されたレストランは開放的でスタイリッシュ。
奥の個室は日比谷野音をイメージして作られています。
国内の食材や生産者にこだわり、伝統的なフランス料理の技法をベースにした旬素材のハーモニーを奏でる料理を提供。
レストランでもメルキュールのコンセプトである「ローカル インスパイアード 」を感じます。
今回の内覧会では前菜、メイン、デザートの3皿が提供されました。
東京の地元野菜がたっぷりと使われ、どのお皿のお料理も美しく目でも楽しませてくれます。
ランチ、ディナーとコースで提供され、宿泊しなくともレストランだけの利用もOKです。
会社帰りや休日に劇場のような煌めくレストランでゆっくりとお食事を楽しむのもいいですね。
ランチ 11:30 – 14:30 (L.O. 14:00)
ディナー 17:30 – 21:30 (L.O. 21:00)
劇場文化に魅せられる「メルキュール東京日比谷」の館内施設
「メルキュール東京日比谷」では、レストランや客室以外にもコンセプトの「劇場の舞台美術」を館内の至る所で感じられます。
こちらはプリビレッジとスイートルームの宿泊者が利用できる「エグゼクティブ・ラウンジ」。
15:00からはアルコールやディナー前のおつまみなどゆったりとした時間を堪能できます。
エレベーターホールには歴史に名を刻む名優たちのオブジェも。
他にも日比谷の景色と自然光の入る上質な空間の会議室や、ジムもありさまざま用途で利用できそうです。
「メルキュール東京日比谷」で心躍る滞在を
劇場文化根付く日比谷の地に新しく誕生した「メルキュール東京日比谷」。
エントランスから1歩足を踏み入れると広がる煌くロビーにときめきを覚えます。
お部屋やレストラン、エレベーターホールやエグゼクティブラウンジなど細部にまで渡るこだわりを堪能してみてください。
「メルキュール東京日比谷」でまるで劇場に遊びに来ているような心踊る滞在を。
