こんにちは、LOVETABI編集部です。

各航空会社によって様々なサービスやおもてなしが体験できるビジネスクラス。

 

ビジネスクラスでの空の旅は、誰もが憧れる夢の時間…

だからこそ、各社工夫を凝らして最高の贅沢を提供してくれます。

 

そこで今回は、LOVETABI編集部が憧れのビジネスクラス!おすすめの航空会社7選をご紹介します。

 

 

極上の個室空間 THE Room 「全日本空輸(ANA)(日本)」

(出典:ANA

ANAで1番人気のビジネスクラスが「THE Room」。

その名前の通り、各席はスライドドア付きの個室型ワイドシートになっており、極上のプライベートな空間が広がります。

全ての座席が通路側に面しているので利便性も良く、ストレスも軽減!

 

 

横に足を投げ出せるほど広いシートの幅は・・・何と従来のビジネスクラスの約2倍!

また、建築家隈研吾氏によってデザインされたスタイリッシュな空間と、日本を代表数寝具メーカー西川とのコラボクッションを内蔵しているのもポイントです。

まさに、日本の良さと技術が詰まった世界に誇る「THE Room」のシート。

(出典:ANA

また、機内にはビジネスクラスの利用者限定のモニター付きバーカウンターも設置。

冷蔵庫から好きな時に好きなだけワインや飲み物がいただけます。

 

全日本空輸(ANA)
運行路線:成田⇔ホノルル/羽田⇔ロンドン/成田⇔ロサンゼルス/羽田⇔ニューヨーク/成田⇔シカゴなど

多くの受賞歴を誇る5つ星エアライン「キャセイパシフィック航空(香港)」

(出典:キャセイパシフィック航空

数々の賞の受賞歴を誇る香港を代表する航空会社「キャセイパシフィック航空」。

そんなアジアを代表する航空会社がおもてなしするビジネスクラスは、短距離や中長距離などで異なる多彩なシートを採用しています。

中でも、「エアバスA350」は大きな窓とビジネスクラスでは最大級の全長200cmのベッドサイズが特徴の人気機材。

 

座席のデザインはステュディオ・F.A. ポルシェ社が手掛け、1-2-1の配列で窓側シートはよりプライバシーが守られるソロ仕様になっています。

また、お食事に定評のある航空会社でもあり新鮮で本格的なお料理を堪能。

(出典:キャセイパシフィック航空

さらに香港国際空港には「ザ・ウィング」、「ザ・ピア」、「ザ・ブリッジ」「ザ・デッキ」と異なる特徴のある専用ラウンジ4つを備えています。

数々の受賞歴を持つ世界最大規模のラウンジ「ザ・ウイング」や、 ゆったりとしたスペースとタンタン麺やワンタンメンなどが味わえる”ヌードル・バー”が人気の「ザ・ピア」など好みのラウンジでフライトまでも優雅な時間が過ごせます。

 

▽合わせて読みたいおすすめ記事

 

 

キャセイパシフィック航空
運行路線:香港⇔ヨーロッパ各都市(長距離路線に導入)
 

全席通路アクセス可能なフルフラット「ベトナム航空(べトナム)」

最新鋭の機材A350型機やB787型機など、フルフラットになるヘリボーン型シートを搭載している「ベトナム航空」。

最新鋭の機材のため機内では空気清浄フィルターを使いクリーンな空気で、安心で健康な空の旅を楽しめます。

座席の仕切りが高めの設計になっているので、周囲の目線も気にならず窓側の1名席や通路側の2名席などシーンに合わせて選べるシートも嬉しいポイント。

 

また、ベトナム航空の機内食では東洋文化と西洋文化が融合したベトナムらしい食文化が体験できる工夫もされています。

新鮮な食材を使用した本格ベトナム料理や、寄港地の食材を取り入れたコース料理など好みで選べる多彩なメニューを提供。

 

食材選びから料理が並ぶ食器に至るまで、細部にまで拘った手作りの味が楽しめます。

また、食後のスイーツは中距離路線には珍しいワゴンサービスで提供してくれるのもワクワクしますね。

 

 

▽合わせて読みたいおすすめ記事

 

 

ベトナム航空
運行路線:羽田・成田・関空⇔ハノイ・ホーチミン/中部⇔ハノイ線など
 

レザー製フルフラット「シンガポール航空(シンガポール)」

(出典:シンガポール航空

航空会社としても高い評価を得ている人気のエアライン「シンガポール航空」で注目されている最新ビジネスクラスは、「A380-800」型機。

ポルトローナ・フラウ社製の手縫いの高級レザーシートで座席幅は 63.5 cmを誇ります。

1-2-1のゆったりとしたシート配列で就寝時はもちろんフルフラットベッドに。

 

 

また、中央座席の仕切りは好みの高さに調節も可能で、座席の長さ全体にわたる仕切りが設置されています。

一番下まで下げると、2つのフルフラットベッドになり同行者や家族と2人だけのプライベート空間が実現。

さらに窓側の座席は、半個室のようなプライベート空間になるため周囲を気にせずにゆっくりとフライトを楽しめます。

(出典:シンガポール航空

シンガポール航空のビジネスクラス利用で外せないのが、ビジネスクラスの乗客だけが利用できる「シルバークリスラウンジ」。

シンガポールにあるチャンギ国際空港にあるラウンジで、高級ホテルのような雰囲気のゴージャスな空間が広がります。

お食事からミーティングスペース、シャワールームまでまさにラウンジを超えた究極の寛ぎスペース。

お食事メニューも充実していて空港ラウンジでは珍しいライブキッチンがあり、スタッフが注文を受けてから目の前で作る出来立ての料理が楽しめます。

 

▽合わせて読みたいおすすめ記事

 

 

 

シンガポール航空
運行路線:成田⇔シンガポール/成田⇔ロサンゼルスなど
 

環境にも優しいビジネスプレミア「ニュージーランド航空(ニュージーランド)」

(出典:ニュージーランド航空

2024年に就航する「ニュージーランド航空」の新しいボーイング787-9ドリームライナーで体感できる最新ビジネスクラス「ビジネス・プレミア・ラックス」。

完全密閉型のドアによりプライバシーを保てる環境に加え、2名で食事ができるスペースを備えたまさに空飛ぶレストラン!

 

設計はサステナビリティを意識した、レザーではなく現代的なファブリックを使用している点も新しいシートの魅力です。

「ビジネス・プレミア」と「プレミアム・エコノミー」のシート重量は、1シートあたり約1 kgも軽くなり、二酸化炭素排出量の削減実現。

(出典:ニュージーランド航空

シート配列は、1-1-1のゆとりのある贅沢な空間でベッド長さは約200cm以上もあります。

また、離着陸時にも好きなポジションに設定できるリクライニングなのも嬉しいポイント。

空の上でも良質な睡眠が得られるように様々な工夫がされており、まるで自宅のベッドにいるような感覚で寛げます。

 

 

▽合わせて読みたいおすすめの記事

 

 

ニュージーランド航空
運行路線:成田・羽田・関西⇔ニュージーランドなど(予定)

ファミリーにも最適!4人掛けスイート Qsuites「カタール航空(カタール)」

(出典:カタール航空

世界トップクラスのサービスが受けられる航空会社としても名高い「カタール航空」。

その中でも人気のビジネスクラスが「Qsuite」、座席は1-2-1の配列で全ての座席が通路に面しています。

ムード照明や、フルフラットベッド、17インチの巨大モニター、広々とした収納スペースなど扉を閉めれば完全個室として利用できます。

中でも業界初の試みとして注目されたのが、4人掛けの座席構成に変更できるシート設計。

家族や仲間たちと時間を共有できるプライベートスイート仕様で、4万フィートの上空で顔を向かい合わせビジネスミーティングやお食事が可能です。

 

 

さらにもう1つの特徴が、ビジネスクラスで初のダブルベッドの導入。

手縫いのイタリア製本革を使用したシートに、質の良いベッドリネン、深夜便の搭乗の場合はパジャマまで提供しています。

ロンドンの寝具メーカーとのコラボパジャマを着て、大切な人とプライベートな空間で就寝できるファーストクラスのような寛ぎを体感できますよ。

(出典:カタール航空

また、ゲストが目的地に気持ち良く到着できるようにカタール航空ではアメニティにも拘りが。

イタリアの高級ブランドであるBRIC’S、Castello Monte Vibianoの2つのブランドと提携しており、キンケア製品と機内での必需品が入ったアメニティキットがもらえます。

 

 

カタール航空
運行路線:羽田・成田⇔ドーハ/パリ⇔ドーハなど
 

機内にBarラウンジ「エミレーツ航空(アラブ首長国連邦)」

(出典:エミレーツ航空

世界130都市以上へ就航し、航空会社満足度ランキングでも常に高評価を受ける人気エアライン「エミレーツ航空」。

そんなエミレーツ航空の中で最も人気の高い機材が、2階建ての大型機A380のビジネスクラスです。

ビジネスクラスは2階席に配置されており、1-2-1のスタッガードタイプで全ての座席が通路に面しています。

人間工学を採り入れたスタイリッシュなシートの座り心地は抜群で、最先端の航空技術が駆使されたプライベート感溢れる客室設計が魅力。

座席のサイドテーブルも広く取られ、小物入れや個々の座席にミニバーまで設置されています。

そのスペシャルな空間から「空飛ぶ宮殿」と称されるほど。

 

 

さらに、このA380の機材の人気ポイントはビジネスクラスの座席後方にあるバーラウンジ。

専任のクルーがバーテンダーとして常駐し、ワインやオリジナルカクテルをサーブ。

カウンター横には座りながら歓談できるベンチシートもあり機内にいることを忘れてしまうような豪華な空間です。

(出典:エミレーツ航空

また、アメニティもイタリアの高級ブランド「ブルガリ」とコラボレーションした航空会社オリジナルアメニティの“エミレーツ・インダルジェンス・バイ・ブルガリ”を提供。

4,500チャンネルを超えるチャンネルが楽しめるエンターテイメントサービスなど、今までには体験したことがないような至福のフライトが楽しめるでしょう。

 

 

▽合わせて読みたいおすすめ記事

 

 

エミレーツ航空
運行路線:成田・関空⇔ドバイ/シンガポール⇔ドバイ/ロサンゼルス⇔ドバイなど

1度は乗りたい憧れのビジネスクラスで旅に出よう!

今回は、憧れのビジネスクラス!おすすめの航空会社7選をご紹介しましたがいかがでしたか?

想像するだけでも気持ちが昂る空間ですよね。

 

ビジネスクラスは各航空会社の顔でもあり、だからこそ各社それぞれが自慢できる特別なサービスを提供しています。

自分に合ったビジネスクラスを探す瞬間からあなたの旅は始まっています!

 

最新機材のシートやレストラン顔負けの機内食、贅沢なホスピタリティなど唯一無二の時間が過ごせる空間で最高な空の旅を楽しんでください!

 











RELARED COLUMN