こんにちは、LINAです!
今日はシンガポールで観光客にもローカルにも人気のエリア
Tiong Bahru(ティオンバル)をご紹介したいと思います。
シンガポールと言ったら、マリーナベイサンズ・マーライオン・ラッフルズホテル・セントーサ…
と数々の人気スポットが思い浮かびますよね。
今回はそんなランドマークのようなスポットではなく、よりローカルでヒップな場所…
ローカルや海外のアーティストたちにも人気な知る人ぞ知る話題のホットスポット
「Tiong Bahru(ティオンバル)」にフォーカスします。
目次
シンガポールのインスタ映え観光スポット「ティオンバル」ってどんなとこ?
シンガポールのショッピングセンターが立ち並ぶ大通り、
オーチャードロードの外れに位置するティオンバルは、
真っ白で統一されたな低層マンションが並ぶおしゃれな住宅街です。
「ティオンバル」の「ティオン」は福建語で「終わり」、
「バル」はマレー語で「新しい」を意味し、
1920年代までこの一帯にあった墓地に付けられた名前でした。
少し怖いイメージがありますが、1936年から1941年にかけて、
国の人口増加による住宅不足解消のため、墓地を移転させ、
この場所への住宅建設が始まったのです。
当初は富裕層向けの住宅街でしたが1940年を過ぎたころからは
ミドルクラスのファミリーに人気のエリアに変わっていきました。
画像:https://thehoneycombers.com より
今では多くのスペースが商業目的にリノベーションされ、モダンでヒップな
カフェやバーからアーティストたちが通うレコード店、インディーズストア、
書店等が増えつつある今流行りの街として人気を集めているエリアです。
建物にはアール・デコ様式から派生したストリームライン・モダンが採用されています。
画像:https://thehoneycombers.com より
外形や角が曲線的で、舷窓を思わせる丸窓などが配されているのが特徴的。
シンガポールのティオンバルで行きたいカフェ&レストラン
ティオンバルのはお洒落なカフェがたくさん集まっています♪
シンガポールで人気を誇る、今流行りの「ティオンバル ベーカリー」
さて、先ずは朝ゆっくり起きてから食べるブランチにピッタリなカフェの紹介を♪
今話題のできたてクロワッサン、チョコクロワッサン、
サーモンキッシュ、ブルーフラワーラテ、カプチーノを注文しました。
毎日フレッシュなクロワッサン等のパンが食べられるので、お店はいつだって賑やか♪
ティオンバルで1番賑やかな場所かもしれません。
エントランスにあるお店のロゴもかわいいくフォトジェニックです♡
ユニークなドリンクメニューはとてもカラフル!
より多くのお客さんが座れるように..と、最近お店を広げたらしく、
奥の新しいエリアにも可愛らしい壁や本棚が置かれています。
パンと一緒にいただける何種類かのソースも置いてあり、そのどれもが美味しくてやみつきになります!
種類は…チョコソース、カヤジャム、ストロベリージャム、アプリコットジャム、バター..
因みに私のお気に入りは、程よくクリーミーな味わいで、普段からパンにつけたりして食べているカヤジャムでした。
(*Kaya ジャムとは、ココナッツミルク、卵、砂糖、
パンダンリーフを煮詰めたスプレッドのこと)
カウンターにおしゃれに並ぶパンやスイーツたち。
住所:56 Eng Hoon Street #01-70 Singapore 160056
営業時間:月〜日 8:00〜20:00
ティオンバルのローカルシュールなカフェ「ティオン・バル・ヨン・タオ・フー」
ティオンバルの街をなんとなく歩いていると、次から次へとローカルショップが出現!
角の飲食店、不思議なお豆腐専門店..様々なジャンルのお店があちらこちらに散らばっています。
お昼にぶらっと立ち寄るローカルピープル。
きっと美味しいに違いない!
お豆腐の専門店はバラエティーある豆腐料理や冷たい豆腐デザートを販売しています♪
ここの豆腐花(作りたての冷やした豆腐に甘いシロップをかけたもの)がとても美味しくて..ひんやりとした豆腐の触感が暑さで火照った身体を癒してくれました。
住所:56 Eng Hoon Road. #01-46, Singapore 160056
営業時間:7:00~ 14:00
定休日:日曜日
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