こんにちはSayaです!
先日、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイのレストラン「シェフズ・ライブキッチン」で開催中の
「日本を味わおう」のフェア試食会にお邪魔させていただきましたのでレポートしたいと思います!!
目次
インターコンチネンタル東京ベイのビアガーデン【5/15-7/16開催】「日本を味わおう」フェアで「江戸東京の食文化」を堪能
4年前から始まった「日本を味わおう」のフェアは今回で12回目。
今年の3月から着任した木内料理長率いる「シェフズ・ライブキッチン」と
グルメジャーナリストの東龍氏とのコラボレーションとなっており、
世界で認められている日本食の中でも特に「江戸東京の食文化」を堪能できます♡
広い店内にゆったりと設けられた机。配置もこだわりがあり、隣との間隔も広いため、ゆったりとくつろぐことが出来ます。
窓際席からの眺めは最高!
では、さっそくビュッフェの紹介へと参りたいと思います。
インターコンチネンタル東京ベイのビアガーデンビュッフェ!江戸時代にも庶民が食べていた「ねぎま鍋」をパイ包みにアレンジ
まずファーストディッシュとして出てきたのが、コラーゲンたっぷり、鮪とねぎのクリームスープ。
くたくたになるまで煮てあるため葱がとっても甘い!
パリパリのパイをスープに浸して食べることで、触感を2度楽しむことが出来ます。
こだわりの食材をふんだんに使用したサラダコーナー
東京の食材を使用した、見栄えも素晴らしいサラダが5種類用意されていましたが、
その中でも特に気になった3品を紹介します。
TOKYO Xのシーザーサラダ
東京都が7年の年月をかけて作り上げた幻の豚「TOKYO X」を使用したサラダ。
角切りになった野菜もたくさん盛られており、いろいろな味と触感を楽しめます。
茶蕎麦とシーフードのサラダ
茶蕎麦ならではのお茶の香ばしい香りと、イカやタコを始めとするシーフードが合う!ドレッシングもあっさり控えめで、素材の味が楽しめる一品。
いかの佃煮と大江戸スカッシュのサラダ
江戸時代に佃島にちなんで生まれた東京の地場名産品「佃煮」と東京野菜「大江戸スカッシュ(ズッキーニ)」のコラボレーション。
みずみずしくて柔らかい大江戸スカッシュと噛み応えのあるいかの佃煮が何とも言えずマッチしていて、どんどん箸が進みます。
他にも豆腐とひじきのサラダと、きらず(おから)のサラダがあり、どちらも「美」に効果的なので、女性受け間違いなし♡
見た目も味も楽しめる前菜
(上)豆腐田楽 シェフズライブキッチンスタイル
(中央)桜飯 和風ヴィネグレッとで
(下)鰹のたたき マスタードの香るグリビッシュソース
(上)鰻のキッシュ
(下)鴨胸肉のローストと蕎麦米のリゾット 鴨南蛮仕立て
まず目を見張るのが盛り付けの可愛さと綺麗さ。一口サイズで食べられるものばかりなので、全種類制覇したくなること間違いなし。
その中でも特に斬新なのがこちら
豆腐田楽と鰹のたたき
一瞬、田楽なのかと疑いたくなる見た目。まさか豆腐がムースになっているとは…
味噌を添えてあるので味は和風なのに、豆腐ムースになっているのでどこかフレンチに感じる一品。
江戸時代に辛子を付けて食べていたと言われる鰹は、マスタードの風味を効かせたフレンチのソース
“グリビッシュソース”を添えて現代風に。
江戸時代から親しまれてきた料理がさらに進化した温製料理
めんたいチーズもんじゃのグラタン
まずは東京下町の代表料理“もんじゃ焼き”をアレンジしたグラタン。たっぷりの明太子とチーズの下にはおもちも隠れています!
洋風なのに味はTHEもんじゃ、でとても懐かしさを感じます。
TOKYO Xのロースト はちみつと胡桃のソース
前菜にも使われているTOKYO Xを今度はメインディッシュに。蜂蜜と胡桃を使ってジューシーかつ香ばしい仕上がりに。
サーモンの幽庵焼き 甘酒を使ったマリニエールソース
甘酒を使用しているためほんのり甘く、柔らかく仕上がっています。これから夏に向けて暑くなる時期、飲む点滴と言われる甘酒で栄養補給も♡
メバルのオーブン焼きと東京野菜小松菜のサラダリオネーズ風
淡白なメバルとベーコンの香るほろ苦い小松菜がとっても合う一品。サラダ風にあっさり仕上がっているかと思いきや、コクもあってすごく美味しい♡個人的に一番気に入りました!
この他にも、ディナーのみ提供される寿司や天ぷら、国産牛のすき焼き丼などを味わってきました!
どれも目の前で調理してくれるので、楽しみが倍増!
ローストビーフの大きさにもびっくり!
添えの種類も豊富で、定番のソースの他に、竹炭やレモン塩、ハーブ塩やチリが用意されていました。