こんにちは。
LOVETABIディレクターのSHIORIです。

 

先月、茨城県にオープンしたオシャレな古民家に伺ってきました。

 

古民家と聞くと、昔ながらのちょっと古びた感じ…というイメージがありますが、最近はオシャレにリノベーションされた素敵な古民家がたくさんあるんです。

 

今回はちょっと一息つきたい時におすすめな、茨城県のオシャレなリノベーション古民家を3つご紹介させて頂きます。

 

 

茨城・筑波山からの雄大な景色を一望!宿泊型ワーケーション施設「旧小林邸ひととき」

まずご紹介したいオシャレな古民家がこちら。

今年2020年10月にオープンしたばかりの「旧小林邸ひととき」です。

 

築126年の歴史ある母屋を改装した、筑波山の古民家ゲストハウス

 

茨城県の中でも上位に入る有名な観光地「筑波山」の中腹にあるゲストハウス。

 

 

小林邸の所有者であった小林家は、明治時代に筑波山のケーブルカーや筑波鉄道を作る事に尽力した、筑波山地域の資本家であり実業家でもある凄いお家だそう。

 

その小林家の豪華な邸宅をリノベーションし作られているので、古き良き高級感のある佇まいは残しつつ、ゲストが快適に過ごせるように素敵にリノベーションされています。

 

空間に癒される!和モダンなテイストの1階フリースペース

 

宿に入ってすぐ、1階にあるのは、ゲスト同士がわいわい集まりながら談笑できるフリースペース。

 

 

温かみのある畳のお部屋で、襖には煌びやかな鶴が描かれています。

 

この空間だけでも何だか絵になる素敵なスペース。

 

ゲストハウスらしい、備品が充実したキッチンスペースも

1階にはキッチンスペースも。

基本的な調理器具や食器、家電、調味料など、料理をする上で必要なものは大体揃っています。

 

近くのスーパーで買い出しをしてきて、皆んなでわいわい料理をするのも楽しそう。

 

筑波山からの絶景を堪能できる素晴らしい寝室スペース3つ

2階に行くと、宿泊客用の寝室が3部屋設けられています。

どのお部屋も細部に至るまでこだわりが詰まっていて、レトロモダンな雰囲気がとても素敵。

 

 

飾られているアート作品にも心が打たれます。

 

 

斜面側のお部屋の窓からは、素晴らしい関東平野が一望。

 

 

朝起きてこの景色を見られたら、清々しい気分で1日をスタートできそうです。

 

 

お隣の広めの和室のお部屋は、敷布団を敷いてくつろぐことができます。

ご家族など大人数でもゆったりと宿泊ができそうです。

 

今注目のワーケーションをここで!絶景を見ながら仕事ができるコワーキングスペース

そしてこの宿の特徴はこれだけでなく、メインはハナレにあります。

 

一番の見どころは、筑波山からの絶景を見渡せるよう、快適にリノベーションされたコワーキングスペース。

 

最近は新型コロナウイルスの影響でワーケーションが注目されていますが、癒されながらもお仕事ができる素敵なコワーキングスペースとして造られました。

 

こんな喉かな景色を眺めていたら、日頃のストレスもどこかに飛んできそうですよね。

 

コワーキングスペースには、WI-FIや電源&USBケーブルはもちろん、プロジェクターもあるので、ちょっとした会議も可能だそう。

 

さらに美味しいコーヒーも頂ける、ドリンクサービスまでセットになっています。

 

 

古民家のどこか懐かしい温かい雰囲気に包まれながら、旧小林邸ひとときでワーケーションを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

旧小林邸ひととき
宿泊専用スペース3部屋
宿泊付きコワーキング(1泊):¥12,000〜
個室デイ利用(11:00~15:00):¥3,000
フリースペースコワーキング利用(1日):¥2,200
駐車場:無料

 

 

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