Kiwako(編集長)

Kiwako(編集長)

【元国際線CA】ホテルを愛するBeauty×Travelエディター・ライター 主なテーマ:ホテルステイ・リトリート旅・キレイになる旅

こんにちは、Kiwakoです。

 

冬でも本州より高い平均気温に恵まれ、マリンアクティビティを楽しんだり、薄着でお出かけできる沖縄県。

 

とくに、石垣島を中心とする八重山諸島は沖縄本島よりもさらに南に位置するため、冬の寒い本州を抜け出して、非日常を感じに行くにはピッタリの場所です♡

 

そんな八重山諸島の一つ、小浜島にある『星野リゾート リゾナーレ小浜島』(以下、「リゾナーレ小浜島」)へ滞在しました!

 

美しいビーチや満天の星、そして豊富なアクティビティと、冬でも楽しめるコンテンツがたくさんの「リゾナーレ小浜島」。

 

冬でも暖かい小浜島ならではの過ごし方をご紹介します。

 

沖縄の離島を満喫!海辺のリゾート「リゾナーレ小浜島」

日本最南西端の八重山諸島・小浜島に位置するリゾートホテル「リゾナーレ小浜島」。

 

約36万坪という広大な敷地ながら、客室数はわずか60室のみ。

しかも、全室ヴィラタイプのスイートという贅沢さです。

 

客室数が少ないからこそ、プライベート感たっぷりで、敷地内のどこにいても混み合うことがなく、ゆっくりと過ごせるのが嬉しいポイント。

 

敷地内はスタッフさんにお願いしてカートで移動したり、キックボードをレンタルして移動することもできます。

 

「リゾナーレ小浜島」アクセス

「リゾナーレ小浜島」のある小浜島は、八重山諸島の中心に位置する、島の人口は約660人という小さな島です。

 

信号もなく、サトウキビ畑が広がり、ふと見ると動物たちがゆっくり歩いているというとても穏やかな空気感が流れています。

 

夜には満天の星が広がり、波の音と星空に包まれて眠りにつけるという贅沢な場所でもあります。

 

小浜島には、石垣島からフェリーに乗って行きます。
所要時間は約30分。

 

私たちは小浜島の前に西表島に滞在していたので、西表島から直接向かいました。
西表島からも約30分の船の旅です。

 

小浜島の港に着いたら、送迎車に乗って、「リゾナーレ小浜島」へは約10分で到着!

 

<「リゾナーレ小浜島」のアクセス>
1. 国内空港→新石垣空港:飛行機で1〜3時間(羽田空港から約3時間、関西空港から約2時間)
2. 新石垣空港→ユーグレナ石垣港離島ターミナル(石垣港):タクシーまたはバスで約30分
3. 石垣港→小浜港:フェリーで約30分
4. 小浜港→「リゾナーレ小浜島」:送迎車で約10分
 
<西表島滞在記事はこちらから↓>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リゾナーレ小浜島」のプライベート感のあるラグジュアリーな客室「ロイヤルスイート」

「リゾナーレ小浜島」の60室のヴィラタイプの客室は、全室スイートルーム!

海辺のリゾートにふさわしい、開放的で心地よく、ゆったりと寛げる空間です。

 

その中でも、今回は1棟ヴィラの「ロイヤルスイート」(95㎡)に滞在しました。

 

ヴィラの入口のドアを開けると飛び込んできたのが、プライベートプールと屋外ジェットバス!

2室限定の「ロイヤルスイート」には、滞在中自由に入れるプールがついているのです。

 

私たちが滞在した10月末は水温も下がってきていて泳ぐのは厳しかったですが、お部屋にプールと屋外ジェットバスがついているだけでも旅のテンションが上がること間違いなし。

 

また、プールサイドにはガゼボもあります。

 

ガゼボ内はデイベッドなので、寝転んでのんびりするのもここならではの贅沢な時間の使い方。

 

お部屋に入ると目に飛び込んでくるのがリビングルームの鮮やかなグラフィックウォール。

 

私たちが滞在したお部屋のグラフィックウォールには、島でのんびり過ごすヤギや海中をゆったりと泳ぐマンタ、そしてハイビスカスやパイナップルなどが描かれていて、旅のワクワク感を掻き立ててくれます。

 

天井が高く、開放的なリビングルームの一角には、広々としたデイベッド。

お昼寝をしたり、ごろごろするだけの贅沢な空間です。

 

ベッドルームのベッドは、女子憧れの天蓋付き!

 

ウェットエリアは広々とした2口洗面台。

 

家族や友人と同時に使ってもスペースが余るほどの空間です。

 

「ロイヤルスイート」はお風呂も格別でした。

窓に面した大理石のバスタブはしっかり深さもあり、バスピロー付きで、よりくつろげます。

 

バスタブのサイドにはシャワースペース、そしてサウナも完備!

ゆっくりサウナで“ととのう”時間を過ごせるなんて贅沢ですね。

 

「リゾナーレ小浜島」のアメニティ

スキンケアには「OSAJI」のクレンジング、フェイスウォッシュ、化粧水、保湿ジェルが揃っているので、持参不要。
旅の荷物を軽減できます。

 

歯ブラシやコットン、ひげそりなどのアメニティは、スタッフの方が持ってきてくださる中から必要なものだけをピックアップするスタイル。

無駄がなく環境にも配慮していてエコなのが嬉しいですね。

 

なお、アメニティを入れてきてくれた小さなトートバッグの絵は、小浜島在住の絵本イラスト作家のはんまけいこさんの作品だそう。
柔らかくかわいらしいタッチと繊細な色使いがとても素敵でした。

 

バスローブやスリッパの他に、リゾート感たっぷりのナイトウェアも見逃せません。

 

「リゾナーレ小浜島」の冬の楽しみ方①リゾート内の充実のサービスを満喫!

「リゾナーレ小浜島」には、宿泊ゲストに嬉しい充実のサービスが揃っています。

 

まずは、リゾートの玄関口であるフロント棟へ向かいましょう!

 

独立したフロント棟の中は、赤いソファが印象的なとても明るい空間。

窓からはプールやラグーンなどを一望できます。

 

全て無料!滞在が豊かになるアイテム

フロント棟内には、キャンディやちんすこう、そしてゼリーアイスなどが用意されていて、こちらはすべて無料!

 

また、リゾートドレスやかりゆしウェアのレンタルも無料なのです!

あいにく私はサイズが合うものがなかったのですが、タイミング良く見つかったらラッキー♡

リゾートドレスやかりゆしウェアで、リゾート気分が盛り上がるはず。

 

バスタイムをランクアップするオリジナルバスソルト作りも!

好きな香りのオイル、ハーブ、そしてソルトを入れて、自分だけのバスソルトに。

 

また、大人でも童心に帰って遊べる遊具のレンタルサービスも充実。

日常ではやらないことに挑戦できるのもリゾート旅の醍醐味ですね!

 

さまざまなアイテムが揃うショップ

フロント棟内のショップでは、アクティビティに必要なウェアやシューズなどを購入できたり、「リゾナーレ小浜島」のお土産や、滞在中に少し食べたくなるスナックやお菓子などを販売しています。

 

人気のアクティビティブランド「HELLY HANSEN」と「リゾナーレ小浜島」のコラボレーションTシャツは、ここでしか買えない限定品。

 

先ほどの絵本イラスト作家・はんまけいこさんのイラストが描かれた「リゾナーレ小浜島」オリジナルの黒糖ピーナッツ、黒糖チョコレート、黒糖ウォールナッツ(各税込400円)は個包装でお土産にも良さそう!

ランドリーサービスで旅の荷物を軽減

スパ棟にはランドリーサービスもあります。

 

水着やアクティビティ用のウェアなど、何かと荷物が増えがちなリゾート旅。

 

ランドリーを使えば旅の荷物を軽減できてとても便利。

 

あるいは、ここで洗濯を終わらせて、帰宅後は片付けるだけ!という使い方もできます。

 

リゾートでワーケーションも♡

スパ棟には、ワーケーションルームも2部屋あり、空いていれば予約なしで使用できます。

 

大きなデスクと充実した電源周り、そして個室なのでリモート会議もできてとても便利!

 

仕事のお供にはネスプレッソでコーヒーも♡

リゾートを一望しながらの個室でのワーケーションで、仕事も捗るはず!?

「リゾナーレ小浜島」の冬の楽しみ方②プールとビーチエリアに滞在

「リゾナーレ小浜島」にはリゾートの中心に1つのプール、そしてビーチエリアにもプールがあります。

 

ビーチの白い砂浜は珊瑚からできていて、とてもさらさら。

そして、コバルトブルーの海がどこまでも広がります。

 

水平線から昇る朝日から星空まで、刻々と表情を変えていく空を眺めているだけでも飽きないはず。

 

ビーチはフロント棟やヴィラのあるエリアからは少し離れていて、フロント棟から20分おきに出発する送迎バスで向かいます。

 

「ラグーンプール」

フロント棟からも見えるリゾートの中心に位置するラグーンと繋がっているようなインフィニティな「ラグーンプール」。

 

温水ではないので、冬季に泳ぐのは寒すぎて厳しいかもしれません。

 

水深がしっかりあるので、泳ぎの苦手な方はライフジャケットやアームリング、ゴーグル、浮き輪なども借りて泳ぎましょう!

 

「ビーチプール」

もう一つのプール「ビーチプール」は、ビーチエリアにあります。
コンパクトながら、珊瑚礁の海に面していて開放感たっぷり。

 

冬季の遊泳は禁止ですが、プールサイドでゆっくり過ごすだけでも普段と違う時間を過ごせます。

 

さらさらの白い浜と海

白い砂浜が広がるビーチには、ピンクと白が鮮やかな可愛いパラソルが並びます。

 

ビーチチェアで横になって、海を眺めているだけでも癒しの時間!

 

「BOOKS&CAFE」で一休み

ビーチプールのすぐ上には、「BOOKS&CAFE」があり、窓からはビーチを一望。

 

無料でいただける水やコーヒーもあるので、ここで一休みするのもおすすめ。

 

ランチもバータイムも楽しめる「BEACH CAFE」

「BEACH CAFE」は、お昼はランチを、夜はバーとして楽しめます。

ランチタイムにはドリンクの他に焼きたてのピザなどもいただけます。

 

目の前のビーチと海を眺めながら、海風を感じて過ごせるオープンエアの心地よいカフェです。

 

BEACH CAFE
営業時間:カフェタイム 提供時間 11:00~16:30(Last Order 16:00) / バータイム 提供時間 19:00~21:00 (Last Order 21:00)
※雨天時・荒天時は、営業中止となる場合があります。
※季節により営業時間・内容が変わる場合があります。
 

「ガジュマル広場」と八重山ブルーの海を見渡す「ガジュマルツリーテラス」

ビーチに隣接する「ガジュマル広場」は、リゾート最大のガジュマルが作り出す幻想的な空間。

 

ガジュマルの間からの木漏れ日を感じながらハンモックに揺られたり、少しほっとした時間を過ごせます。

 

してガジュマルの木の上、地上から約3.5mの高さに作られた「ガジュマルツリーテラス」も絶景ポイント!

八重山ブルーの美しい海が広がる様子や、八重山の島々も一望できます。

 

「リゾナーレ小浜島」の冬の楽しみ方③敷地内で思いっきり遊ぼう!

「リゾナーレ小浜島」ではビーチで遊ぶのはもちろん、敷地内でも遊べる場所があります。

 

リゾート随一のフォトスポット

リゾートの施設部分は、ラグーンを中心にぐるっと1周できるようになっているので、お散歩するだけでも楽しいです。

 

ポイントは途中のブリッジで、リゾートを見渡せる随一のフォトスポット。

『星野リゾート リゾナーレ小浜島』の看板があり、向かいにはスマホスタンドもあり!

 

旅の思い出ショットもここがおすすめです♪

 

ゴルフ場で遊べる!Green Park

「リゾナーレ小浜島」には、日本最南西端のゴルフコース「小浜島カントリークラブ」が隣接しています。

ゴルフを楽しむのもよいのですが、ゴルフをプレイしない人にもおすすめなのがゴルフ場で遊べるGreen Park!

 

Green Parkとは、ゴルフのプレイ時間が終了した16:00〜18:00にゴルフ場のグリーンで遊べるというなんとも贅沢な時間なのです。

 

フロント棟で借りられる遊具を持っていざGreen Parkへ!

 

どこまでも広がるゴルフ場の芝生は、どんな公園よりもラグジュアリー。

沈みゆく夕日が美しいマジックアワーを堪能しながら、思いっきり体を動かして遊べます。

 

Green Park
時間:16:00〜18:00
 

次ページ:「リゾナーレ小浜島」の冬の楽しみ方④レストラン「Ooli Ooli」で食事を堪能




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