お祭り

日本も夏が近づき、全国各地で様々なお祭りが開催される季節になりました。

 

今回は日本を飛び出し、海外の一生に一度は行きたい!と思うような美しいお祭りをLOVETABI編集部がご紹介。

お祭りは期間や日程が限られますが、その分通常の旅行や観光では出会えないような光景や体験が待っています。

 

一度行ったら忘れられないような、世界を代表するお祭りを7つご紹介します。

 

空一面に広がるランタンが幻想的な「コムローイ祭り」(タイ)

お祭り

(出典:タイ国政府観光庁

タイの「コムローイ祭り」は、天にいるとされている仏陀様への感謝と敬意を表しコムローイ(ランタン)を飛ばすお祭りです。

 

タイの各地で開催されますが、中でも盛大で有名なのがチェンマイで開催されるお祭り。

イベント会場によっても規模は異なりますが、暗くなるまでは屋台で食事を楽しんだりして過ごします。

お祭り

近年では世界的にも有名なお祭りになり、日本からも旅行会社のツアー等で参加することが可能です。

数えきれないランタンが暗闇の夜空に向かって上がっていく光景は絶景。

まさに、ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の世界に入り込んだような感覚です♡

 

大切な人と一緒に参加すれば、きっと忘れられない夜になることでしょう。

 

コムローイ祭り(Khom Loi Festival)
場所:タイ チェンマイ
日時:毎年陰暦12月満月の日の夜(11月中旬ごろ)

街中がカラフルなランタンに包まれる「ホイアンランタン祭り」(ベトナム)

お祭り

ベトナム中部に位置するホイアンで毎月、満月の夜に開催されている「ランタン祭り」を知っていますか?

ホイアンの町は昔ながらの建築様式が残っており、ノスタルジックな町並みが美しいことから「ホイアンの古い町並み」として世界遺産に登録されています。

 

ランタンが灯る夕刻までは、ショッピングやお食事などの散策も十分に楽しめるので、ぜひ時間に余裕を持ってホイアンの町に訪れてみてください。

お祭り

お祭りが開催されている時間帯は、町の中の電気は全て消されランタンの灯りだけがホイアンの町を包みます。

色鮮やかなランタンが所狭しと並ぶ様子は、とても幻想的……!

元々はベトナムの方々の先祖を敬うための神聖な行事でしたが、美しい風景を見ようと毎月多くの観光客が世界中から集まるようになりました。

 

また、ランタン祭りの日には現地の人達のゲーム大会や音楽演奏などもあり、より一層ホイアンの町が盛り上がります。

 

さらに、ホイアンでは灯籠流しも有名で、1つ100円程度で購入ができ実際に川へ流す体験も可能!

川に沢山の灯篭が浮かぶ幻想的な光景も見られます。

 

ホイアンランタン祭り(Hoi an lantern festival)
場所:ベトナム ホイアン
日時:旧暦毎月14日 19時前後から23時頃(月により日付は異なる)

色鮮やかなバルーンが空を舞う「アルバカーキ国際気球フェスティバル」(アメリカ)

お祭り

(出典:GoUSA.jp)

アメリカ南部のニューメキシコ州最大の都市、アルバカーキ市で開催される「アルバカーキ国際バルーンフィエスタ」。

カラフルで大小様々な形のバルーンが空に舞い上がる、ポップでアメリカらしいお祭りです。

毎年10月の9日間で開催され、色鮮やかなバルーンが空を埋め尽くすダイナミックな光景を一目見ようと多くの観客が訪れます。

 

日本よりも気球を間近で見学できるので、より迫力あるダイナミックな姿が楽しめますよ。

お祭り(出典:GoUSA.jp)

アルバカーキ国際バルーンフィエスタの最大の特徴は、その種類や数の多さ。

丸い形だけでなく、世界中から様々な種類の気球が集まり、なんとその数700個以上で気球のお祭りでは世界最大規模を誇ります。

 

スペシャル・シェイプ・ロデオと呼ばれる開催期間9日間のうちの2日間は、動物やキャラクターなど珍しい形の気球が多く上がるきかん。観客たちも大盛り上がり。

また、日が沈んだ後は気球をバーナーでライトアップさせるナイトグローというイベントも開催され、昼間とは一味違った幻想的な風景が楽しめます。

 

さらに、フェスティバル期間中はコンサートや花火などのイベントも開催される他、気球の体験乗船なども可能。

早朝から夜遅くまで年齢を問わず楽しめるお祭りです。

 

アルバカーキ国際バルーンフィエスタ(Albuquerque International Balloon Fiesta)
場所:アメリカ ニューメキシコ州 アルバカーキ
日時:毎年10月第一土曜日から第二日曜日(9日間)

 

 

世界が注目する風変わりなお祭り 「バーニングマン」(アメリカ)

お祭り(出典:Burningman.org

近年、日本のテレビ番組やメディアでも注目されるようになり有名になったのが、アメリカのネバタ州で毎年開催されている「バーニングマンフェスティバル」。

 

「コミュニティー、芸術、自己表現、自立を重んじる架空都市」というコンセプトを掲げ、1週間に渡り、砂漠に集まった人により「ブラックロックシティ」という架空都市のコミュニティーを作り上げるという風変わりなお祭り。

 

基本的には、音楽とアートの祭典ですが、「NO SPECTATOR(傍観者であるな)」という合言葉の元、参加者が好きなことをしてお祭り自体を作り上げていくのです。

 

イベント期間中は、外部から遮断された広大な砂漠の中で、参加者は1週間の間生活インフラの無い空間(砂漠の真ん中)で共同生活を行います。

携帯電話はもちろん、電気や水道はも使用できません。参加者が持ち込んだモノだけを利用して、来場者同士で交流を図り、助け合って生活をします。

お祭り(出典:Burningman.org

とにかく何でもありのお祭りですが、貨幣の使用は禁止と物々交換等の見返りを求める行為も非推奨。

現代世界からは離れた理想郷での生活を楽しみます。

 

自由な国であるアメリカらしいお祭りで、世界各国から参加希望者が続出しています。

 

バーニングマンフェスティバル(Burning Man Festival)
場所:アメリカ ネバダ州 ブラックロック砂漠
日時:毎年8月最終月曜日から9月第一月曜日

 

美しい花々と迫力満点の山車が見どころの「ニースのカーニバル」(フランス)

祭り

南フランス春を告げるお祭り「ニースカーニバル」。

その歴史は130以上にも及び、ヨーロッパでは大変伝統的なお祭りの1つです。

 

お祭りの最大の見どころが、「花合戦パレード」と「カーニバルパレード」。

花合戦パレードでは、バラやミモザなど4,000本以上の花々で飾られた山車が連なり、華やかな女性たちが山車の上から観客に花々を投げかけます。

もちろん、観客は花を受け取り自由に持ち帰ってOK♡

 

カーニバルパレードは、 巨大な山車や人形、派手な衣装で身を包んだ仮装行列を作ります。

カラフルな仮装行列と巨大な山車が登場するパレードで、見応えも抜群!

祭り

毎年約100万人以上の観客が集まり、フランスでも最も大きなお祭りです。

カーニバルでは毎年様々な王様をテーマにしていて、テーマに沿った迫力満点の巨大な山車は必見!

 

また、会場では紙吹雪やスプレーなどを使いさらに盛り上がりを見せ、夜はイルミネーションパレードも。

クライマックスは、夜の海から盛大に打ち上げ花火が上がります。

 

人気リゾートニースらしい美しいお祭り。

カーニバルのチケットを購入すれば、会場に設置されたスタンド席でゆっくりと見学が可能です。

 

ニースカーニバル(Carnaval de Nice)
場所:フランス コート・ダジュール ニース
日時:毎年2月中旬から2週間

 

夜通し踊り続ける世界最高峰のサンバの祭典「リオのカーニバル」(ブラジル)

お祭り(出典:riocarnaval.org

世界最高峰のサンバの祭典として知られるブラジル「リオのカーニバル」。

とにかく派手で熱狂的!毎年100万人近い観光客が訪れる、世界を代表するお祭りの1つです。

 

元々カーニバルは謝肉祭というキリスト教の儀式でしたが、ブラジル文化を代表する音楽とダンス文化が生み出したサンバが組み合わされ、ユニークなカーニバルになったそう。

お祭り(出典:riocarnaval.org

カーニバル期間中は街中が熱気に包まれ、あちこちでストリートパフォーマンスやパレードが開催。人々は夜通し踊り続けます。

参加者たちのチーム別コンテストも開催。参加者たちはこのコンテストのために1年かけて準備をしています。

 

日本からは距離があり少しアクセスしづらい場所ですが、熱狂的なパフォーマンスに釘付けになること間違いなし、ぜひ訪れてみてください!

 

リオのカーニバル(Carnaval de Rio de Janeiro)
場所:ブラジル リオ・デ・ジャネイロ
日時:毎年イースターの40日前までの4日間(2月〜3月初旬頃)

世界で最もカラフルでパワフルな「ホーリー祭り」(インド)

お祭り(出典:holifestival.org

世界で最もカラフルなお祭りと言われているインドの「ホーリー祭り」を知っていますか?

 

元々は豊作祈願を祝い、神に祈りを捧げるヒンドゥー教の行事でしたが、現代ではカラフルな粉やインクをかけ合って春を祝うお祭りとして親しまれています。

 

街中が色鮮やかな世界に包まれるとってもハッピーなイベント。そんな、楽しい経験をしようと世界中から多くの旅人が集まります。

当日は、街では鮮やかな色粉が売られ、見知らぬ人にも粉を塗りつけ、「ハッピーホーリー」という言葉と共に、抱き合ったり、音楽に合わせて踊ったりする賑やかなお祭りです。

お祭り(出典:holifestival.org

写真で見たらとてもカラフルで楽しそうなお祭りですが、現地で参加をするには注意も必要。

この日は、どんな状況のどんな人にも容赦なく色粉やペンキがかけられてしまうので、汚れても良い服装で参加しましょう。

 

また、現在は日本も含め様々な国でこのようなカラーパウダーを使用したイベントが増えています。しかし、本場のホーリー祭は、インドの神話を信仰したヒンドゥー教のお祭りのため、普段カーストで縛れられている身分制から解き放たれるという意味合いもあり、インド人にとっても深い意味のあるイベント。

 

ホーリー祭が行われる期間は、バスやタクシー、お店などほとんどが休業となり、基本的に観光などはできないことも覚えておきましょう。

 

ホーリー祭(Holi Festival)
場所:インド各地(ヒンドゥー教の他の国でも開催されている)
日時:毎年インド暦11月満月の日(3月頃)の早朝〜昼 2日間
 

一生に一度の体験が一生の思い出に…

一生に一度は行きたい!世界の美しいお祭りを7つご紹介しましたが、いかがでしたか?

日本のお祭りにも伝統や歴史があるように世界のお祭りにも、同じようにそれぞれの国の歴史があります。

 

その土地ならではの国の文化や魅力に触れる事ができる世界のお祭りにぜひ、参加してみませんか?

きっと一生の思い出に残る体験になることでしょう。

 











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