こんにちは、LOVETABI編集部です。
4月から乾季に入る場所も多いアジアのビーチリゾートは、まさにこれからのシーズンにおすすめしたいデスティネーション。
このところの円安や物価高、また“飛び石連休”で長期休暇が取りづらいGWなど、海外へ行きづらい状況が続く今年の夏も、近場のアジアなら思う存分を楽しめます。
この記事では、気軽に訪れられるおすすめのアジアのビーチリゾートをご紹介します。
目次
- 1 「バリ島(インドネシア)」お洒落なヴィラに泊まりたい大人気リゾート
- 2 「コモド諸島(インドネシア)」NEXTバリ島として注目のラグジュアリーリゾート
- 3 「済州島(韓国)」気軽に行ける海外ビーチリゾート
- 4 「プーケット (タイ)」エメラルドグリーンの海の世界有数のリゾート
- 5 「ダナン(ベトナム)」世界遺産の街並みも楽しめるリゾート
- 6 「ニャチャン(ベトナム)」欧米に人気の高い老舗リゾート
- 7 「セブ島(フィリピン)」ジンベイザメと泳げるリゾート
- 8 「ボラカイ島(フィリピン)」美しいホワイトビーチで有名
- 9 「ランカウイ島(マレーシア)」自然豊かな島でおこもりステイ
- 10 「コタキナバル(マレーシア)」海にジャングルにイスラム文化と見どころ盛りだくさん
- 11 今年の夏はアジアリゾートでバカンスを満喫しよう♡
「バリ島(インドネシア)」お洒落なヴィラに泊まりたい大人気リゾート
女子旅で行きたい旅行先としていつも上位にランクインする、インドネシア屈指のリゾート地、バリ島。
ちょうどこれから、4月から10月頃までが乾季となるため、旅行をするのにベストシーズンです。
小さな島の中に、海に山にその独特の文化にと、見どころがたくさん。
滞在の前半は海辺でワイワイと楽しみ、後半は森の奥のおしゃれなヴィラにこもってゆっくり過ごすなど、場所を移動しながらじっくり滞在するのがおすすめです。
バリ島も以前に比べだいぶ物価が上昇しましたが、他の地域に比べるとまだ比較的抑えめなため、ラグジュアリーなホテルステイが楽しめるところが女子旅に嬉しいポイント。
オーシャンビューのレストランやマッサージなど贅沢なリゾート旅を堪能できます。
▽LOVETABIライター AYANA がレポートしました。
「コモド諸島(インドネシア)」NEXTバリ島として注目のラグジュアリーリゾート
同じくインドネシアで、NEXTバリ島として注目を集めているのが、コモド島。
1991年にユネスコの世界遺産に登録されてり、世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」の生息地としても有名です。
コモド島は宿泊施設がほとんどないため、ボートで1時間ほどのフローレス島へ滞在するのがおすすめ。
バリほど観光地化されておらず、壮大な大自然の広がる島内にはラグジュアリーなリゾートが点在。
世俗から離れ手つかずの自然を独り占めし、他の人とは違うワンランク上のラグジュアリーな滞在が叶います。
フローレス島からボートに乗り、コモド諸島をアイランドボッピング。
砂浜がピンク色に染まったピンクビーチや、山の上から壮大なパノラマが眺められるパダール島など、フォトジェニックな絶景を堪能できます。
海と森の大自然の中で、大人のラグジュアリーな冒険をどうぞ!
「済州島(韓国)」気軽に行ける海外ビーチリゾート
日本から気軽に行ける海外のビーチリゾートといえば、何と言っても済州(チェジュ)島。
本州から行く場合は、沖縄よりも短くわずか2時間程で到着するという、圧倒的なアクセスのしやすさが人気です。
韓国屈指のリゾート地として知られる済州島は、亜熱帯ではないため植物などの南国感は少なめですが、白い砂浜と透明な海が広がります。
周辺にはおしゃれなカフェも点在。「済州チーズケーキ」や「済州蜜柑ジュース」など、済州島ならではの名物をぜひ味わって。
島の中央にはユネスコの世界自然遺産にも登録された標高1,947メートルの火山「ハルラ山」があり、そこからの眺めは絶景。
海だけでなくハイキングなど山の自然を楽しむのもおすすめです。
「プーケット (タイ)」エメラルドグリーンの海の世界有数のリゾート
タイのビーチリゾートといえば世界有数のリゾート地として知られる、「プーケット」。
大小あわせると30以上のビーチがあり、人気のあるビーチは島の西側に集まっています。
大洋インド洋へ開けている西側には、透明度が高く、全長の長い大きなビーチが集まり、そこに沈む夕日はとてもドラマティック!
その分人も多いので、海には潜らないから静かに過ごしたいという人は、東側のビーチを選ぶのも、価格が抑えられておすすめです。
また、プーケットはリゾート地のイメージが強いですが、「オールドタウン」ではパステルカラーの可愛い街並みも楽しめます。
至福のビーチで癒された後は、街並みを散策してショッピングを楽しむ旅行はいかがでしょうか。
▽LOVETABIライター Hien がレポートしました。
「ダナン(ベトナム)」世界遺産の街並みも楽しめるリゾート
ベトナム中部の港町「ダナン」はハノイ、ホーチミンに続く第3の都市。
約30kmの長いビーチにラグジュアリーホテルから独立系ホテルまでが建ち並ぶ、東南アジアを代表するリゾートエリアです。
ダナン旅行の際訪れて欲しいのが、ダナンから車で約1時間の古都「ホイアン」。情緒あふれる街並みが世界遺産に登録されています。
ノスタルジックな街は夜になると無数のランタンが放つ幻想的な光に包まれ、物語の世界に迷い込んだような気分になりますよ。
▽LOVETABIライター Remi がレポートしました。
「ニャチャン(ベトナム)」欧米に人気の高い老舗リゾート
ベトナム南部のリゾート地「ニャチャン」は、ホーチミンから国内線で約1時間。
フランス統治時代からリゾート地として開発が進み、欧米人にも人気のリゾート地です。
メインストリートのチャンフー通りに平行しているニャチャンビーチは約5キロも白砂の続く美しいビーチ。
また、ニャチャンで絶対楽しみたいのが「島巡りボートトリップ」。
沖に点在する小さな島々を巡り、綺麗な海でシュノーケリングをしたり、船上でランチを楽しめる一日のツアーです。
島ならではの新鮮なシーフードもぜひ味わってはいかがでしょうか。
▽LOVETABIライター 三浦マキ がレポートしました。
「セブ島(フィリピン)」ジンベイザメと泳げるリゾート
7,107の島々からなるフィリピンで、日本でもよく知られているリゾートアイランド「セブ島」。
実はリゾートホテルが建つのはセブ島の隣に浮かぶマクタン島という小さな島です。
マクタン島の東から南にかけて砂浜が延び、そこに大小のリゾートホテルが集まっています。
セブ島といえば野生のジンベイザメと泳げるツアー。透明度の高い海のなかで一生の思い出に残る体験ができます。
ほかにも隣に浮かぶボホール島での絶景巡りもおすすめです♡
▽LOVETABIライター Yuzu がレポートしました。
「ボラカイ島(フィリピン)」美しいホワイトビーチで有名
フィリピン・マニラから飛行機で約1時間ほどの位置にある「ボラカイ島」。
過去にはアジアのベストビーチに選ばれたこともあり、天国のような島と絶賛されています。
ボラカイ島の目玉と言えば、何と言っても島の西側に位置する約4kmも続くホワイトビーチ。
絵に描いたような真っ白な砂浜に、エメラルドのように輝く海が広がります。
昼間はもちろん、夕方には美しいサンセット、夜には満点の星空を楽しむことができますよ♡
▽LOVETABIライター がレポートしました。
「ランカウイ島(マレーシア)」自然豊かな島でおこもりステイ
マレーシア半島の西側に浮かぶ最も大きな島、「ランカウイ島」。
タイとの国境のすぐ近くにあり、熱帯雨林に覆われた自然豊かな島です。
古くから高級リゾート地として知られ、世界に名だたるラグジュアリーなブランドホテルが点在します。
豊かな自然を舞台にしたアクティビティが充実していて、マングローブが茂る川でのボートクルーズやカヤックツアーが人気。
また、島の西海岸にそびえるマンチャン山にはケーブルカーも!
山頂の展望台から周囲の景色を一望できるほか、山頂から少し下りたところにかかる吊り橋「スカイ・ブリッジ」は、天空の吊り橋として話題になっています。
▽LOVETABIライター Rilly がレポートしました。
「コタキナバル(マレーシア)」海にジャングルにイスラム文化と見どころ盛りだくさん
ビーチとジャングルの両方が満喫できるコタキナバルは、ちょうど4月から9月頃が乾季のシーズン。
海の透明度の高い離島へは、街中からボートでわずか15分ほどで到着。マリンアクティビティを気軽に楽しみたい人におすすめのリゾートです。
また本島のビーチも夕日の名所としても知られ、特に広大な砂場の広がるタンジュン・アルビーチは夕暮れ時になるととても幻想的な光景に。
海以外にも見どころは盛りだくさん。
イスラム教徒が大多数を占めるため、街中のモスクを見学したり、1日5回の礼拝の時間にアザーンが街中に鳴り響いたりと、異文化を体験できます。
東南アジア最高峰である世界遺産のキナバル山は、オランウータン の生息地、そして世界最大級の花を咲かせるラフレシアの見られる地としても有名。
特にジャングルの樹冠にかかるキャノピーウォークという吊り橋は絶好のフォトスポット。
ぜひ1日とってキナバル山を満喫してください。
離島へ行きやすいだけでなく、コタキナバル市内自体も空港からもほと近く、観光しやすいビーチリゾートです。
少ない日数での滞在にもおすすめです。
今年の夏はアジアリゾートでバカンスを満喫しよう♡
今年の夏におすすめのリゾート地をご紹介しました。
アジアリゾートなら長期休みをとるのが難しい方も気軽に挑戦できます。
美しい海と暖かい風を感じて、心も身体も思いっきりリフレッシュするのはいかがですか。
皆さまの次の旅行計画の参考になりますように。