こんにちは、Remiです。

今アジアで最も活気にあふれる国のひとつ、ベトナム。

エキゾチックな歴史文化や美味しいグルメ、絶景のビーチリゾートがあり、おしゃれなカフェや世界トップクラスのラグジュアリーホテルなど、様々な魅力を楽しめる国です。

また東南アジアならではのアクセスや物価も人気の旅先である理由のひとつ。

 

ベトナムの人気観光地、ダナン・ホイアン・ホーチミンの3都市の魅力を存分に楽しむ3泊5日の優雅な女子旅モデルプランをご紹介します！！

 

 

ベトナム旅行でおさえておきたい！ダナン・ホイアン・ホーチミン人気3都市周遊プラン

ベトナムは東南アジアで今最も勢いのある活気あふれる国のひとつ。

日本からフライト時間5～6時間弱で時差も2時間とアクセスも魅力的。

主な観光都市は、北部には首都ハノイ、中部にはアジア屈指のビーチリゾートダナン、南部には最も活気のある大都会ホーチミンがあります。

 

どこも全く違うベトナムの魅力を持っていますが、今回は、中部～南部を中心に人気の観光スポットや今注目のラグジュアリーホテルをご紹介します！

DAY1. ベトナム航空でダナンへ。ビーチリゾート「インターコンチネンタル ダナン」に滞在

午前中のフライトでダナンへ。

ベトナム航空では、機内でベトナム料理やベトナムビールのサービスがあり、すっかり旅気分に。
ビジネスクラスでは、”Hello Vietnam”というスペシャルカクテルがあるので是非試してみては。

 

2022年9月現在、成田-ダナン線の運航が休止しており、再開は未定となっているため、東京からダナンへは、ハノイまたはホーチミンから国内線乗り換えとなります。

 

 

ダナンで泊まりたいラグジュアリーホテルはこちら！

インターコンチネンタル ダナン リゾート
(Intercontinental Danang Resort)

2021年11月にダナンにオープンしたばかりのビーチフロントの丘に広がるリゾートホテル。

ミシュラン星付き

ミシュラン三つ星シェフ ピエール・ガニェールをフィーチャーしたベトナム初のレストランなど、ホテルで贅沢な美食体験が叶います。

 

おすすめの客室は何といってもプライベートプール付きのオーシャンビューヴィラ。

天蓋付きのベッドから一面の窓に海を望むヴィラ。

贅沢なプライベートプールや大理石の大きなバスタブで非日常なおこもりステイを満喫できます。

 

 

DAY2. ホイアン観光（旧市街散策、料理教室、ランタンフェスティバル）

インターコンチネンタル ダナン リゾートの絶景朝食

朝食はホテルのレストランCitronにて。

水上のプライベートダイニングブースは絶景を眺める特等席。

ベトナム料理や本場フランスのパンなど美味しい料理で朝から大満足。

絶品アーモンドクロワッサンはマストトライです。

 

 

世界遺産、ホイアン旧市街を散策

ダナンから南へ車で約1時間の場所に位置する世界遺産ホイアン。

木造の古い家屋がズラリと立ち並ぶノスタルジックな街並みは、ベトナム屈指の観光地です。

旧市街に入場するには入り口のチケット売り場でチケットを購入します。

 

ホイアン観光の拠点になる「来遠橋」、通称「日本人橋」。

ホイアンの象徴と言われ、ベトナム紙幣にも描かれているこの橋は、16世紀に移住した日本人が日本人街と中国人街をつなぐために架けたものなんだそう。

 

ホイアンはまたランタンの街としても知られ、各所でカラフルなランタンが飾られてとてもフォトジェニック。

コンパクトに折りたためるので、お土産にもぴったりです。

他にも、歴史的な建物や古民家カフェ巡りなども楽しめます。

今ちまたで人気のフォトスポットが、街の各所にある黄色い壁。

壁の前で撮影するだけでなんだかおしゃれな一枚になりますよね。

 

ランチはおしゃれなレストランでベトナム名物「バインミー」を

ホーチミン旧市街を抜けた先にあるラグジュアリーホテル「アナンタラ ホイアン リゾート（Anantara Hoi An Resort）」。

ホテル併設のレストランThe Art Spaceでは、カジュアルな食事やドリンクを楽しめます。

ベトナムに来たからにはトライしたいのが、ベトナム風サンドイッチ「バインミー」。

かつてフランスの統治下にあっただけあり、フランスパンを使うのがベトナムのサンドイッチ。

ここにパクチーなどの野菜やビーフの薄切りを挟み、アジアと西洋のコンビネーションが絶妙♡

 

ホイアンはナイトライフも楽しめるので、宿泊して楽しむならアナンタラはアクセスも良くおすすめ。

かわいらしいピンクの建物で、緑も多くて素敵な空間です。

 

 

田舎の畑に囲まれてベトナム料理教室

食事の後は、ホイアンの街をさらに散策するも良し、ローカル体験をしたいなら、田舎の村で料理教室に参加してみては？

事前に予約の際に伝えれば、ランチをしたホテルまで自転車を運んでくれるので、サイクリングで田んぼの中を疾走！爽快な体験です。

 

ホイアン旧市街から自転車で30分ほどで目的地のレストラン「Tra Que Vegitable Village」に到着。

庭の畑を散策しながら料理教室で使う様々なハーブや野菜を学びます。

土を耕したり水やりなどのデモンストレーションや体験も♪

レストランではシェフからベトナムのパンケーキ「バインセオ」や生春巻き、タムフーサラダの作り方などを学び、そのまま食事タイム。

陽気なシェフと一緒にコック帽やシェフコートに身を包んでアクティビティ感抜群！

食事の前にはフットマッサージを受けることもできます。

ホイアン名物、ランタンフェスティバル＆ナイトマーケット、

ホイアンは夜が楽しい！！ホイアン観光にナイトライフは欠かせません。

日が暮れた後の旧市街はカラフルなランタンがライトアップされる「ランタンフェスティバル」やナイトマーケットで一層賑やかに。

中でもトゥボン川にはライトアップされたランタンが映し出された水面で灯篭流しも行われてとても幻想的です。

ナイトマーケットでカラフルなランタンの露店は名物の撮影スポット。

撮影料1万ドン（日本円で約60円）を支払えば、混雑するナイトマーケットで自分だけの特別な撮影ができますよ。

（料金・為替レートは2022年8月現在のものです。）
 

DAY3. ホーチミンへ移動。ラグジュアリーリゾート「ザ・レヴェリー サイゴン」に滞在

ダナンからベトナムの都心部、ホーチミンへ約1時間半のフライト。

ホーチミンの空港から車で約30～45分で市街地に到着です。

 

ザ・レヴェリー サイゴン（The Reverie Saigon）

ベトナム、ホーチミン市の中心の一等地に建つ複合ビル「タイムズ・スクエア」の高層階にある「ザ・レヴェリー サイゴン」は６ツ星ホテルとも呼ばれるアジア最高級のラグジュアリーホテル。

まぶしいばかりの煌びやかさと超一流品インテリアに囲まれた贅沢空間です。

 

おすすめの客室は、レヴェリー・ロマンス・スイート。

シルクの壁やアートなインテリアに囲まれたスイートルーム。

そして注目はなんといっても真っ赤なソファのあるバスルーム！

大きな鏡と赤いモザイクタイルのバスタブの華やかな空間で一味違うバスタイムが楽しめること間違いなし。

 

夕食はオールデイダイニングでコースディナーに舌鼓。

 

ザ・レヴェリー サイゴンについて詳しくはこちらの記事をチェック！

  

 

DAY4.　メコンデルタでベトナムの水辺体験

ザ・レヴェリー サイゴンで朝食

朝食は多様なメニューが並ぶビュッフェスタイルで。

美味しい食事と共に朝からスパークリングをいただけるのもザ・レヴェリー サイゴンならではの贅沢。

メコンデルタで半日水上クルーズ

ホテルから車で約1時間半、メコン川沿いのボート乗り場へ。

メコン川はタイ、ラオス、ミャンマー、カンボジア、ベトナムの5各国を通過する東南アジア最長の河川。メコン川沿いのメコンデルタはベトナム最大の米作地帯でなんと年に3回米が収穫されています。

 

トイソン島では、養蜂の見学やハニーティーの試飲、島の生活に欠かせない馬車で移動したりと島の生活を体験します。

アンビン島で小舟に乗ってメコン川の小川を周遊したり市場を巡り農村の暮らしを見学。

 

ランチは水上レストランにてメコンデルタの名物「象耳魚」（ナマズのフライ）を始めとした地元料理を堪能。

メコンデルタの滞在を終えてホテルへ戻ります。

 

ザ・レヴェリー サイゴンでアフタヌーンティー＆スパを満喫

ホテルに戻り夜のフライトまで残りのホテル滞在を満喫。

ホーチミンの街並みを見下ろしながら優雅なティータイムを過ごしたり、ホテル自慢のスパで疲れた体を癒します。

ホーチミンの街を散策

コロニアル建築様式の建築物が沢山。

人気観光地となっているサイゴン中央郵便局やオペラハウスは徒歩圏内なので、ホテルから観光がてら散策を楽しんでみては。

日本のデパート高島屋もあるので、地下の食品売り場でベトナムコーヒーやベトナムチョコレートなどお土産を買うのもおすすめですよ。

 

 

ホテルのレストラン＆バーで最後のディナー

世界で展開する7店舗で８つのミシュラン星を獲得しているイタリアンの名門「ダ・ヴィットリオ」が2022年6月ベトナムに初上陸。

本場イタリアのシグネチャー・ディッシュやオリジナルメニューなど、洗練された本格イタリア料理を400種類以上のワインとともにいただけます。

食後はホテル1階の「ザ・ロング＠タイムズ・スクエア」へ。

名前の通り、長いバーカウンターが特徴的なバーは、音楽やスポーツ中継などが流れるカジュアルなバーで過ごします。

 

深夜フライトで東京へ

深夜の便で朝の到着便。

フライトでゆっくり休みたいなら、ベトナム航空のフルフラットになるビジネスクラスを利用してみては。空港のVIPラウンジの利用もできますよ。

空港は混雑するので早めのチェックインをおすすめします。

 

 

3泊のラグジュアリー女子旅でべトナムの魅力を最大限に満喫！

様々な一面を持つベトナムを満喫する女子旅プラン、いかがでしたか？

各エリアのローカルライフを体験したり、アジア随一のラグジュアリーホテルでドレスアップしたり、ビーチやランタンの絶景に酔いしれたりと、ここでしかできない体験が盛りだくさん。

今注目されるベトナムのディープな魅力に浸ってみては。

 

ホーチミンやダナンについてはこちらの記事もチェック♪