『ハイアット セントリック 金沢』の客室「キング」を宿泊レポ

253室の客室数を誇る『ハイアット セントリック 金沢』。

 

今回宿泊させていただいたのは、「キング」という客室です。

 

広々としたお部屋には、至る所に金沢のモチーフが隠れており、見つける度、知る度に嬉しくなる仕掛けがたっぷり♡

 

一見モダンながら、伝統を盛り込んだつくりになっています。

遊び心あるルームサイン

 

ルームサインは、石川県の伝統工芸品である九谷焼！

客室によってデザインが違うので、自分の部屋でなくても思わず覗きたくなってしまいます……！笑

 

お部屋に入る前からもわくわくが止まらない仕掛けに、早くもテンションがあがる私。笑

 

ベッドルーム

赤いヘッドボードが目を引くベッドルーム。

 

実はこちらの赤色のヘッドボード、よ～く見ると、面白い秘密がたくさん隠れているんです。

 

 

ヘッドボードが表しているのは、なんとコンクリートのアスファルト！

 

目を凝らすと見えてくるのは、マンホールや道の割れ。捨てられた空き缶なんかも再現されているから驚きです。

 

金箔の模様は、その上を遊ぶ子どもの下駄の歯跡なのだそう！

 

ただのヘッドボードだとばかり思っていたため、説明を聞いた際には、奥が深すぎて言葉が出ませんでした……。

サイドテーブルには、重低音の響きが良いことで人気のBOSE（ボーズ）のBluetoothスピーカーが。

 

私も早速繋げて、お部屋で音楽を楽しみました♪

バスルーム

 

バスルームには、卓上の女優ミラーが置かれていました。細かい点も見えやすいので、綺麗にメイクしたい女性にとっては嬉しいアイテム♪

 

 

バスタブ付きなので、疲れもゆっくり癒せます。

 

 

メインルームとバスルームには、パーテーションもついています。

 

友人同士で訪れても、バスルームのプライバシーは守られますので安心を♪

 

ソファースペース

なかでも気に入ったのが、こちらのソファースペース。

 

カラフルなクッションに目が行きがちですが……。

 

ソファーの手すりに注目です！

 

漆が塗られているかのような、重厚感ある手すりに一目惚れしてしましました……。

 

 

ソファーの上には、九谷焼をモチーフにした絵のアートも飾られています。

 

 

ワークスペース

一角にあるこちらのスペースは、パソコン作業も捗ります。

 

ルームウェア

備え付けの部屋着は2種類。

 

腕の部分にセントリックのロゴマークが入っているバスローブは、ふわふわで肌触り抜群♡包まれるような癒しを与えてくれます。

 

パジャマは、軽やかでスッと肌馴染みもよく、着心地抜群です。

アメニティ

シャンプーやコンディショナーなどのアメニティは、世界中のハイアット セントリック ブランドのホテルで使用されている 「Beekind（ビーカインド）」で揃えられています。

 

オーガニックエキスがたっぷり入っており、使い心地もさっぱり。爽やかさとセクシーさを兼ね備えた香りが特徴的です♪

 

ドリンク類

お部屋には、『ハイアット ハウス 金沢』同様、缶ボトルのミネラルウォーターが用意されています。

 

缶ボトルは、タンブラーとしても使用可能♪各フロアに設置されたウォーターサーバーを利用しながら、何度も使用できるのが魅力です！

 

 

冷蔵庫は、ホテルの冷蔵庫としては珍しい、ボトルの仕切りつき。

 

 

引き出しには、シンガポールで有名なTWGの紅茶や、コーヒーカプセルも♡

 

至る所に金沢らしさも

これまでも、数々紹介してきましたが、お部屋の至る所に隠れている金沢らしさは、発見する度に嬉しくなります♪

 

館内でもよく見かけたこちらのランプは、茶屋街にある街灯をイメージしているのだそう。

 

金沢の伝統工芸で、縁起物でもある「加賀八幡起上がり」も発見！「加賀八幡起上がり」に耳が生え、かわいらしいうさぎの姿に。

 

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