こんにちは。
LOVETABI編集部のKANAです。

 

先日、8月1日(土)にオープンした、北陸初上陸の外資系ホテル『ハイアット ハウス 金沢』と『ハイアット セントリック 金沢』、2つのホテルへ潜入してきました♪

 

前回の『ハイアット ハウス 金沢』レポートに続き、今回は『ハイアット セントリック 金沢』の魅力をお届け!

 

『ハイアット セントリック 金沢』には、ホテルの至るところにアート作品が散りばめられており、金沢の文化や伝統をダイレクトに味わえるしつらいに。

 

美術館のような貴賓あふれる『ハイアット セントリック 金沢』の魅力を、存分にお届けしていきます♪

 

 

ハイアット ハウス 金沢』についての記事はこちら。

 

 

 

※この記事は、2021年8月の記事を再編集しています。

泊まれる美術館のような『ハイアット セントリック 金沢』

『ハイアット セントリック 金沢』は、金沢駅徒歩2分と、抜群なロケーションにあります。

 

金沢はもちろん、金沢を拠点として、能登や加賀へ足を延ばすにも最適な場所です♪

館内には、地元の工芸作家が手掛けたアート作品が、至るところに散りばめられています。その数は、なんと100点を超えるのだとか!

 

触れることすらできる距離にあるアートの数々は、もはや鑑賞という域を超え、ホテルに溶け込んでいます。

 

まず、メインエントランス前で出迎えてくれるのは、大きな笛のアート。

 

メインエントランスでは、青い背景をバックに大きな金の松の木のアートが、ドンと歓迎してくれます。

 

松の木は、金沢の街で使われていた鉄の道具を集め、叩いてかたちづくられました。

 

金箔の街でもある金沢。そんな金沢の伝統文化を大迫力で感じられるアートに、ただただ圧巻……!

 

 

次に出迎えてくれるのが、金沢の工芸と武芸を鼓舞した3体の加賀獅子舞です。

 

迫力満点ながら、どこか愛らしい。いろんな伝統工芸や職人技が詰まった作品に思わず見とれてしまいました……。

 

二匹のシックなうさぎが目を引くこちらの作品。シックながら、どこか温かみも感じる不思議な作品でした。

 

実は、うさぎにもゆかりがある金沢。金沢を舞台にした作品を数多く残した文豪 泉鏡花が生涯にわたり、うさぎの置き物を集めたことが理由なのだそう。

 

他にも、紹介しきれないほどのアート作品が、ホテルの至る所に潜んでいます。

 

『ハイアット セントリック 金沢』では、宿泊に留まらず、美術館をまわるように館内を見学するのも面白いかもしれません♪

『ハイアット セントリック 金沢』のレセプション

レセプションは、金沢にある茶屋街をイメージして作られました。

 

日中と夜では、見せる表情がまったく異なるこちらの場所。

 

私のイチオシは断然夜です♪

考えてみたら、金沢在住者でも、夜の茶屋街へはほとんど出歩かないですもんね……。

 

夜に訪れると、より一層、茶屋街の重厚感と高級感を感じられ、ちょっぴり大人の階段を上った気分に!

 

 

重厚感たっぷりなレセプション。「ここでチェックインするの……?」と疑わずにいられないレセプションは、もはやこれ自体がアートに!

 

至る所には、弁柄色(べんがらいろ)をした格子「木虫籠(きむすこ)」をイメージしたしつらえも見受けられます。

 

「木虫籠」は、茶屋街の建築に用いられており、建物と路地を区切りながらつなげる役目を果しているんだとか。

 

木虫籠をバックにしたこちらのスペース。

 

奥から覗く金箔のアートも加わって、金沢の大人な一面を味わえます。

 

コロナ対策もバッチリ!

『ハイアット ハウス 金沢』同様、『ハイアット セントリック 金沢』もコロナ対策はバッチリ!

 

モニターによる自動検温、消毒など安心安全を徹底しています。

 

レストランやバーでの注文は、QRコードを読み取る形式になっており、ソーシャルディスタンスも保たれていて安心して利用可能に。

フリースペースも

レセプションにあるこちらの長テーブルは、お仕事場所にもぴったり!コンセント完備なので、PCも利用可能です。

 

ワーケーションが流行るいま、ホテルにこういった場所があるのは、リモートワークする身としては大変有り難い……!

 

気分転換したい時、お部屋を離れてここでのんびりお仕事も素敵ですよね♪私もここでガッツリとお仕事させていただきました……!笑

 

次ページ:『ハイアット セントリック 金沢』の客室「キング」を宿泊レポ

 




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