こんにちは。
LOVETABI編集部のKANAです。
今回は、8月1日(土)にオープンした、北陸初の外資系ホテル『ハイアット ハウス 金沢』と『ハイアット セントリック 金沢』、2つのホテルへ潜入してきました♪
「住むように滞在する」というコンセプトを持つ『ハイアット ハウス 金沢』は、「ワーケーション」という言葉が流行る、いまにぴったりなホテル!
まるでお家のようにホッと一息つけるような『ハイアット ハウス 金沢』の魅力を、金沢在住者目線を交えながら、存分にお届けしていきます♪
『ハイアット セントリック 金沢』についての記事はこちら。
目次
※この記事は、2020年8月の記事を再編集しています。
『ハイアット ハウス 金沢』って?
JR金沢駅 金沢港口(西口)に隣接している『ハイアット ハウス 金沢』。
駅から徒歩2分の場所にあるため、アクセスも抜群です。
金沢駅金沢港口(西口)を出ると、目の前にドンと構えているので、迷わず行けるのが嬉しいポイント♪
中長期の滞在に最適なホテルとして「住むように快適な金沢滞在」をコンセプトにする『ハイアット ハウス 金沢』は、客室の85%にはキッチンを完備!
そのコンセプト通り、自宅にいるかのようなホッと寛げる工夫が散りばめられています。
お家気分と言いながらも、ホテルの至るところでは、金沢の伝統や文化を感じられるしつらえも。
『ハイアット ハウス 金沢』のレセプション
レセプションでまず出迎えてくれるのが、
金沢の伝統工芸「水引」をモチーフにしたオブジェです。
水引をダイナミックに操ったオブジェは、迫力満点!
コロナ対策もバッチリ
チェックインする前に、まずは検温を実施。
カメラの前に立つだけで瞬時に温度を計測してくれるので、らくちんなのが嬉しい!
その後、消毒をしてから、チェックインの手続きです。
レセプションには、しっかりアクリル板が立っており、
スタッフの方々は、マスクとフェイスシールドを着用していました。
また、感動したのがチェックイン時に使用するボールペン!
ボールペンは、「消毒済み」と「使用済み」の2種類用意してあり、安心して使用できました。
共有スペース
レセプションの前にあるロビーは、宿泊者でなくとも利用できる共有スペースになっています。
『H バー』で購入したドリンクを片手に、お喋りしたり、お仕事したり……。
思い思いの時間を過ごせるスペースは、のんびりしたひとときを楽しめます。
よーく見ると、至る所に金沢らしさも!
こちらの椅子は、金沢の工芸品「手毬」をモチーフにしたのだそう。
ころんとした、かわいらしいフォルムが「手毬」を連想させます。
金沢は「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉があるほど、年を通して雨が多い地域。
そんな雨をイメージして作られた椅子は、しずくの形をしています。
こちらは、縁側をモチーフに作られたスペース。
昔ながらの憩いの場を、現代風にアレンジし、モダンで洗練された落ち着く空間になっています。
中央にある長テーブルには、コンセントも完備!
仕事柄、パソコンが手放せない私にとってはとても有り難いこと……。
お部屋でお仕事するのもいいですが、
こういったスペースでの作業も、はかどるんですよね……♪
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