こんにちは、aikoです。
夏でも平均気温20℃と過ごしやすいことから避暑地としても愛されている奥日光。
「中禅寺湖」は約1,300mと日本一標高の高いところにある湖としても有名ですよね。
そんな中禅寺湖のほとりに佇む星野リゾートの温泉旅館「界 日光」へ行ってきました。
日光の自然や伝統を感じる「界 日光」の魅力を7つご紹介します。
目次
中禅寺湖のほとりに佇む「界 日光」
東京から約2時間半。「界 日光」は、奥日光の入り口に位置し、中禅寺湖のほとりに佇む温泉旅館です。
3,000坪という広大な敷地に33室だけという贅沢な造りが魅力。
日光東照宮をはじめとする社寺を中心に発展した建具「鹿沼組子」が取り入れられたロビーや客室、社寺参拝の際に履かれた「日光下駄」を用いたおもてなしなど。
日光の伝統や食、美しい景観に触れて、滞在を通して日光の地が育んできた雅で華やかな文化に触れることができます。
「界 日光」の魅力① 中禅寺湖の絶景を望む客室
(出典:「界 日光」)
33室ある「界 日光」の客室は全室60平米を超えるゆとりのある造り。さらにはそのほとんどが中禅寺湖と男体山を望むレイクビューのお部屋です。
中禅寺湖の移ろいと共に過ごす贅沢な時間。
お部屋には着心地の良い作務衣やアメニティが揃っているので、何も持たずにきても快適に過ごせます。
「界 日光」の魅力② 「鹿沼組子」があしわれたトラベルライブラリー
(出典:「界 日光」)
日光にまつわる本、旅行に関する本を揃えたトラベルライブラリー。
鹿沼組子があしらわれたパノラマ型の大きな窓から望む一面の中禅寺湖はまるで大きな一枚の絵画のような美しさです。
トラベルライブラリーでは、いつでも本を片手に珈琲や紅茶を楽しむことができます。
チェックインから夜の21:00までは地酒の飲み比べも。
「界 日光」の魅力③ 優しい肌触りの温泉
(出典:「界 日光」)
「界 日光」の温泉は、アルカリ性単純温泉。洗浄力が強く、擦らずともすべすべとした肌になるのが特徴です。
男女それぞれ内湯が1つ、露天風呂が1つの大浴場があります。
また、とても広々とした貸切風呂も。
夫婦やカップル、友達とこの贅沢な温泉を貸切で楽しむのもいいですね。
湯浴みの後は、中庭を愛でる湯上がり処で湯涼みを。
ドリンクやアイスが用意されていて、ほてった体を休めることができます。
時間 15:30~23:30/翌8:00~11:00
料金 1時間3,300円
「界 日光」の魅力④ 地元の恵みをいただく日本会席
(出典:「界 日光」)
その地域ならではの食材を使った料理が楽しめる「界」の日本会席。
「界 日光」では、「日光湯波」をメインとした会席を提供してくれます。
先付け「雲丹 湯波ムース 献上醤油のコンソメゼリー」から始まる豪華な会席料理。
メインには、和牛と湯波を甘辛い出汁と卵でいただく「和牛と湯波の柳川仕立て鍋」を目の前で仕上げてくれます。
(出典:「界 日光」)
食材や調理法はもちろんのこと、器や盛り付けにもこだわりをもった会席は一皿目から最後のデザートまで幸せな時間が続きます…♡
ご当地朝食
(出典:「界 日光」)
翌朝の朝食も「日光湯波」を使ったご当地朝食を。
出汁の効いたお湯波のお鍋や自家製のお豆腐、ヨーグルトなど品数の多いバランスの取れた朝食でパワーチャージ。
「界 日光」の魅力⑤ 迫力あるパフォーマンス「日光下駄談義」
(出典:「界 日光」)
毎夜繰り広げられるのは、400年の歴史を刻む伝統工芸「日光下駄」を使ったおもてなし「日光下駄談義」。
下駄を踏み鳴らす迫力あるパフォーマンスは圧巻で、見ているゲストを魅了します。
(出典:「界 日光」)
パフォーマンスの合間には「日光下駄」の成り立ちや魅力のお話も。
地域の伝統を後世に残していくためのこのような活動は本当に素敵ですよね。
期間:通年
開催時間:当日フロントまでお問合せください。
「界 日光」の魅力⑥ ご当地の「鹿沼組子」を使ったアクセサリー作り
(出典:「界 日光」)
「界 日光」伝統の鹿沼組子を使ったアクセサリー作り体験。
好きなパーツを選んでそれぞれを組み合わせていき、キーホルダーかヘアゴム、ヘアピンを作成します。
同じパーツの組み合わせですが、選ぶ色によって全く異なる表情に。
自分だけのアクセサリーは思い出にもぴったり、大切な人への贈り物にもいいですね。
期間:通年
開催時間:15:00〜21:00
所用時間:30分
料金:2,000円
「界 日光」の魅力⑦ 季節を感じるイベント
「界」では、季節ごとに四季を感じるイベントが開催され、いつ訪れても違った楽しみを提供してくれます。
8月31日までは全国21の「界」で「界のご当地風鈴オーケストラ」が開催。
「界 日光」では、「鹿沼組子」を使った風鈴が登場。
雄大な男体山をバックに吊るされた、たくさんの風鈴は風に合わせて涼やかな音を奏でます。
この後も季節ごとに何度でも訪れたくなるイベントがたくさん控えています。
季節を変えて訪れたくなるのも「界」の魅力ですね。
「界 日光」で日光の自然と伝統に触れる贅沢ステイを
(出典:「界 日光」)
中禅寺湖の移ろいと共に滞在できる「界 日光」。
伝統の「鹿沼組子」や「日光下駄」、名物「日光湯波」など、地元の恵みを存分に体験し、味わう旅。
「界 日光」で日光の自然と伝統に触れる贅沢を楽しんでみませんか?
所在地:栃木県日光市中宮祠2482-1
【電車】JR日光駅/東武日光駅より東武バスで約40分
【車】日光宇都宮道路経由 清滝ICより約30分
TEL:050-3134-8092(界予約センター)
料金:1泊35,000円~(2名1室利用時1名あたり、税サ・2食付)
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