こんにちは、Remiです。
約3000もの島々が点在する瀬戸内海は、魅力のある島々が多くあります。
今回その中でも「無人島を貸切ステイ」という、とっても贅沢でユニークな体験をしてきました!!
瀬戸内海を豪華プライベートクルーズで巡る「瀬戸内ヨットチャーター」で訪れた先は、
小さな無人島「KUJIRA-JIMA」(以下「くじら島」)。
その名の通り、くじらが海から顔を出している姿に見えるとから、
古くから地域の人たちに「くじら島」の愛称で親しまれてきたんだそう。
今回はこの「くじら島」でとっておきの体験をしてきたのでご紹介したいと思います。
【参考記事】
目次
1日1組限定!「瀬戸内 貸切 無人島 KUJIRA-JIMA 」(くじら島)とは?
青い海と青い空、そこに浮かぶ緑豊かな無人島、通称「くじら島」。
「日常とは無縁の島時間をたくさんの人に堪能してほしい」との思いから、
岡山県玉野市の「宇野港土地株式会社」が所有する島を
1日1組限定のプライベートキャンプ場として2018年に開業しました。
岡山県の宇野港からチャーターボートで直行約30分。
島の周囲は約2kmで、一周するのに歩いて約30分の小さなプライベートアイランドです。
貸切無人島「くじら島」の選べる滞在スタイル
「くじら島」には、2ベッドルームのコテージハウス1棟と、
ワイルドキャンプのできるキャンバステント(WinterSeasonはグランピング仕様)があり、
島の滞在方法は様々。
人数や予算、旅の趣向に合わせて滞在スタイルを選ぶことができます。
(宇野港からくじら島までは専用船での送迎付き)
コテージ /COTTAGE(1棟) :2〜4名1室(1人1泊46,000円〜)
グランピング /GLAMPING:2名1張(1人1泊19,800円〜)
キャンプ / CAMP:4〜50名(1人1泊19,800円〜/日帰り9,900円〜)
・デイキャンプ(日帰り):4名〜50名まで(シーズンによる)
・キャンプ(宿泊):4名〜50名まで(シーズンによる)
・グランピング(宿泊):4名〜8名(小学生以上)
・コテージ(宿泊):2名〜4名
▶︎「くじら島」滞在プラン・料金
今回私たちは、”Island and Blue”というツアーで瀬戸内海のヨットクルーズと島巡り、
そして「くじら島」のコテージステイを楽しみました。
「瀬戸内ヨットクルーズ」でランチクルーズを楽しんだ後、小舟に乗り換えて、島に上陸!
先に到着したスタッフの方々が温かく迎えてくださいました。
瀬戸内海の無人島「くじら島」で暮らすように滞在できる、コテージハウス
無人島というと、ワイルドなキャンプを想像するかもしれませんが、
「くじら島」の滞在スタイルは方法は前述の通り、バラエティ豊富。
どの滞在スタイルでも、島の自然を十分に感じられる贅沢な島時間を過ごすことができます。
今回私たちが宿泊したのは、大自然とともにリゾートのように滞在ができるコテージ。
海に面したウッドデッキ付きのスタイリッシュなコテージはまるで海辺の別荘。
屋内は、開放感のあるロフト付きの吹き抜けとなっており、
木の温もりと瀬戸内の伝統や芸術が詰まったアットホームな空間。
本格的な薪ストーブや天体望遠鏡、岡山名産のデニム生地をふんだんに使ったインテリアが
より洗練された空間を創り出します。
フローリングの木の温もりを感じることができる凹凸など、細部までこだわりが感じられました。
お部屋はLDKの他に、2ベッドのベッドルームが2つ、ロフト、浴室、そして洗面台とトイレが2つずつあります。
リビング
ダイニング・キッチン
キッチンには、本格的な家電や調理器具、食器が揃っており
食材を持ち込めば好きに調理することもできます。
また、コーヒーやお茶などのドリンクや、
島で使えるポケットwifi、虫除けや虫刺されの薬やマスクなどあると嬉しいアイテムも勢揃い。
ベッドルーム
2つあるベッドルームは、障子で区切られ、
ふかふかのベッドに綺麗なシーツ、枕元にはコンセント口やライトがあります。
ロフト
畳敷のロフトは、ちょっとした秘密基地のようで、子供心をくすぐるスポット。
浴室、洗面台、トイレ
お風呂は嬉しいオートバス。
洗面台は、脱衣所と別にもう一つあり、
ドライヤーはダイソンという細かいこだわりが嬉しい♡
海外からの宿泊者も多いためかお手洗いも2つあり、
ウォシュレット付き便座になっています。
アメニティ
それぞれのベッドにタオルと共にバスケットに入っている「くじら島」オリジナルポーチ。
中には、各種アメニティが揃っています。
中でも、NY発ラグジュアリーホテル御用達の「C.O.Bigelow」のバスアメニティは、
ラベンダーとペパーミント香りがとっても心地よく、バスタイムが一層楽しめました♡
「くじら島」のロゴ入りのデニムポーチは、今回参加したツアー「Island and Blue」限定のサービス。
持ち帰りOKなので、旅の記念にぴったりです。
リビングのテーブルには、アウトドア雑誌や近隣の島の情報誌、
カードゲームも置いてありました。
「くじら島」は様々な雑誌で特集されていて、注目度が伺えました。
続いては、「くじら島」で楽しむ陸海のアクティビティと、贅沢なプライベートシェフのダイニングをご紹介します!
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