アメリカ都市まとめ

こんにちは、LOVETABI編集部です。

 

国土面積が日本の約25倍という広大な土地を有し、50の州で構成されているアメリカ合衆国。

「アメリカに旅行へ行く!」と言っても実際に限られた旅行日数で、どこに行けばいいのか悩んでしまいますよね……。

 

多民族が生活をするアメリカでは、州や地域によって文化や魅力も多種多様!まるで別の国に来たような雰囲気が楽しめるのも魅力です。

 

今回はそんなアメリカの中でも特に旅行や観光におすすめの都市10と、その魅力についてご紹介したいと思います。

 

「ニューヨーク」世界の最先端が集まる街(ニューヨーク州)

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アメリカを代表する人気都市「ニューヨーク」。

アメリカ最大の人口を擁し、世界中から多くの観光客が訪れる主要都市です。世界の金融の中心地でもあると同時に、ファッションや音楽、食などのカルチャー面でも、常に世界の最先端を行く場所。

 

アメリカのシンボル的存在の「自由の女神像」や、24時間眠らない街「タイムズスクエア」、世界三大美術館の1つ「メトロポリタン美術館」などの世界的に有名な観光名所が多く存在します。

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爽やかな気候の春~夏、紅葉も楽しめる秋、きらきらと輝く宝石箱の中に飛び込んだようなホリディシーズンと、訪れる季節によっても全く違う表情が愉しめるのもニューヨークの魅力。

アメリカのクールでパワフルな世界を堪能できるニューヨークは、季節を変えて何度も訪れたい都市でしょう。

 

~ニューヨークのおすすめホテルはこちら~

 

 

ニューヨーク(New York)
日本からのアクセス:東京(成田・羽田)から直行便で往路約12時間半、復路約14時間。

 

「ホノルル」人気ビーチリゾートと言ったらここ!(ハワイ州)

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日本では知らない人はいないと言っても過言ではない、大人気の常夏の楽園「ホノルル」。

日本人にも絶大な人気を誇るビーチリゾートで、ハワイ州のオアフ島にある都市です。古くからハワイの経済や文化、政治の中心であり、ハワイの玄関口でもあります。

 

アメリカでありながら、日本語が飛び交う街なので、初めての海外旅行の旅先や新婚旅行としても選ばれることが多い、日本人の海外旅行の定番!

 

日本から約7時間~8時間で到着できるアクセスできる良さも魅力の1つです。

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中でもワイキキは、ホノルルを代表する街でありハワイの魅力を集約したようなエリア。

リゾートホテルが建ち並ぶメインストリート沿いに、約3kmも続くワイキキビーチをはじめ、さまざまなショップやレストランが軒を連ねます。

 

1年中温暖で過ごしやすい気候のホノルルは、豊かな自然や歴史文化などにも触れられるため、家族旅行にも人気の旅先です。

 

~ハワイのおすすめホテルはこちら~

 

 

 

ホノルル(Honolulu)
日本からのアクセス:直行便で往路約7時間30分、復路約9時間30分
※日本からの直行便は、東京(羽田・成田)、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、新千歳空港から運航しています。

「ロサンゼルス」海もテーマパークも楽しめる(カリフォルニア州)

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アメリカ西海岸を代表する都市で、カルフォルニア州の南西部に位置し、ニューヨークに次ぐ全米第2の都市「ロサンゼルス」。

 

ニューヨークとは異なり、年間を通して温暖な気候が特徴で、多くの有名ビーチが存在します。その他にも、ディズニーランドやユニバーサルスタジオなどのテーマパークも有する観光都市。

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さらには、ハリウッドやチャイニーズシアターなど映画・音楽などエンターテイメントの中心地としても有名です。

また、世界のセレブが集まるビバリーヒルズやショッピングなど多彩な魅力に溢れた都市です。

 

映画やドラマの舞台になったスポットや、文化施設などの名所や観光スポットも多く、ゆっくりと満喫したいエリアです。

 

~ロサンゼルスのおすすめホテルはこちら~

 

 

 

ロサンゼルス(Los Angeles)
日本からのアクセス:直行便で往路約10時間、復路約12時間
※日本からの直行便は、東京(羽田・成田)、関西国際空港から運航しています。

 

「シカゴ」アートと建築に魅せられる摩天楼(イリノイ州)

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雄大なミシガン湖の湖畔に位置し、自然と都会が融合した街として人気を集るシカゴは、アメリカで3番目に人口が多い都市。

世界屈指の博物館や美術館、街中にある美しい公園やアート作品など豊かな文化が楽しめます。

 

摩天楼発祥の地であり超高層ビルが林立しているのが最大の特徴で、街そのものが建築の博物館と言われるほど。

多くの有名建築家によって手がけられたユニークな建築群を見上げながら街を散策するのも、シカゴの楽しみ方の1つです。

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またスポーツも盛んな街であり、野球やアメリカンフットボール、バスケットボール、アイスホッケーなどのスポーツチームの本拠地としても知られています。

アメリカで本場のスポーツ観戦を楽しみたい!という人にもおすすめの都市です。

 

さらに、シカゴは美食家が多い街とも言われています。名物の厚さ5〜8cm程度ある分厚い「ディープ・ディッシュ・ピザ」や、独自の進化を遂げたシカゴ風ホットドッグなどのグルメは、訪れた際には外せません。

 

比較的中心部にさまざまな観光スポットがコンパクトにまとまっているので、観光のしやすさも魅力です。

 

シカゴ(Chicago)
日本からのアクセス:東京(成田・羽田)から直行便で約11時間30分、復路約13時間30分

「サンフランシスコ」美しい街並みでアメリカで住みたいランキング上位!(カリフォルニア州)

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カリフォルニア州の北部に位置しており、1年を通して温暖な気候に恵まれているサンフランシスコ。

上記でご紹介したロサンゼルスと同じカリフォルニア州にある都市ですが、LAとは雰囲気も文化も異なるため、2つの都市を一緒に楽しむのもおすすめです。

 

アメリカでは珍しく坂が多い街並みで、中心部をケーブルカーが走っている光景を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

霧の街とも呼ばれるサンフランシスコですが、1年のうち300日が晴天で、雨はほとんど降りません。

 

サンフランシスコの観光スポットで最も有名なのは、なんと言っても全長1,280メートルの赤い橋「ゴールデン・ゲート・ブリッジ」。

真っ青な空と海とのコントラストが美しく、サンフランシスコに来たら必ず訪れたいスポットです。

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サンフランシスコはシーフードの美味しさも格別なエリア。名物のクラムチャウダーをはじめ新鮮な魚介類が味わえる「フィッシャーマンズ・ワース」は、観光客だけでなく地元住民にも人気です。

 

さらに、アメリカの中でも治安が良いエリアとしても有名で、美しい町並みが楽しめる高級住宅街が多く“住みたいランキング”でも上位の都市。安心して訪れることができますよ。

 

サンフランシスコ中心部より、少し足を伸ばせば大自然が楽しめるヨセミテ国立公園やワインの聖地と呼ばれるナパ・バレーなども楽しめます。

 

サンフランシスコ(San Francisco)
日本からのアクセス:直行便で往路平均9時間30分、復路約11時間
※日本からの直行便は、東京(羽田・成田)、関西国際空港から運航しています。

 

▽ナパ・バレーについて取材したLOVETABIライター KOの記事もぜひご参照ください♪

 

「マイアミ」海外セレブ御用達のビーチリゾート(フロリダ州)

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アメリカで有数のビーチリゾートとして人気のマイアミ。

世界中のセレブやお金持ちが集まるリゾート地として知られる一方で、人口の半分以上はヒスパニック系のため、南米文化も楽しめるユニークな都市です。

 

1つの都市の中で、少し歩くと異なるカルチャーが体験でき、ローカル感も味わえるのも魅力。

日本からは、クルーズ船の寄港地の1つになることも。比較的温暖な気候のマイアミですが、ビーチを楽しめるベストシーズンは11月から3月頃なので、日本の冬に海水浴が楽しめる旅先としておすすめですよ。

 

また、マイアミビーチに面した繁華街「オーシャンドライブ」はカラフルな建物が印象的で、アール・デコ歴史保存地区として保護されており、散策するにもおすすめのストリート。

 

夜遅くまで人が集まる賑やかなエリアで、ショッピングやグルメが楽しめます。

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また、マイアミより少し足を延ばすとアメリカ最南端の島として知られるキーウエストへもアクセスできます。

 

美しいエメラルドグリーンに輝く、カリブ海の海を満喫できるスポットで、穏やかなビーチでのんびり過ごしたり、マリンスポーツやクルーズといったアクティビティを楽しむにも人気。

 

キューバ文化を色濃く感じる町並みや大海原に架かる絶景ブリッジとして有名な「セブンマイルブリッジ」など、マイアミよりもよりさらにローカルな雰囲気が楽しめます。

 

マイアミ(Miami)
日本からのアクセス:日本からマイアミの空港への直行便は運航されていませんので、アメリカの各空港で乗継が必要になります。乗継時間を含めおおよそ14時間~15時間程度。

「ワシントンD.C.」アメリカの政治の中枢を担う首都

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東海岸のメリーランド州とヴァージニア州の間に位置するアメリカの首都、ワシントンD.C.。

アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンの名前から取られたこの街は、アメリカの50州のどこの州にも属さない連邦直轄特別区です。

 

言わずと知れたアメリカの政治の中心地であり、ホワイトハウスやFBI、アメリカ国防総省の本部であるペンタゴンなどが点在している、ニュースや映画でおなじみの施設がずらり。

大統領就任式や著名人の演説がした場所、記念碑などアメリカの歴史を語る上で重要なスポットも多く、見どころも満載!

 

また、国立自然史博物館や航空宇宙博物館、国立アメリカ博物館など有名ミュージアムや美術館も多い上に、ほとんどの歴史的建造物の見学はもちろん、博物館等の入場料も無料なのが嬉しいポイントです

 

さらに、季節限定でおすすめなのが西ポトマック公園内の「タイダルベイスン」。

毎年3月下旬から4月上旬にかけて川沿いに美しく桜が咲き誇る全米を代表する桜の名所です。

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日米友好の証として、100年以上前に日本からアメリカへ桜の木が贈呈され、植樹されたのが始まり。現在ではアメリカ国内だけでなく、世界中からこの桜を見物しに訪れる程の名所となりました。

 

多くの観光スポットや見どころが中心地に集中しているため、ニューヨークなどの他の都市と合わせて観光もしやすく、短い滞在日数でも楽しめるのも魅力です。

 

ワシントンD.C.(Washington, D.C.)
日本からのアクセス:東京(成田・羽田)から直行便で往路約12時間半、復路約14時間。

「ラスベガス」カジノだけじゃない!魅力あふれる(ネバタ州)

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アメリカ西部のネバダ州にある、カジノで世界的にも有名な「ラスベガス」。

周囲を広大な砂漠に囲まれた場所に位置する、24時間眠らない街して知られるドリームシティ。

 

カジノや豪華絢爛なホテルが立ち並ぶ印象的が強いですが、近年ではカジノだけでなく大人から子どもまで楽しめるショーや動物園、遊園地などエンターテイメントの街へと成長を遂げています。

 

ラスベガスの周辺からアクセスできる大きな国立公園も多数存在しており、都会だけでなくアメリカの広大な自然を満喫する拠点としても人気です。

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とくに、アメリカを代表するグランドキャニオンやセドナ、アンテロープキャニオンなど、日本でも名前が知られる有名観光地に行くバスツアーなどは、ラスベガスから発着しているものが多くあります。

 

アメリカの広大な自然を楽しみたい旅におすすめの都市です。

 

~ラスベガスのおすすめホテルはこちら~

 

 

ラスベガス(Las Vegas)
日本からのアクセス:日本からラスベガスの空港への直行便は運航されていませんので、アメリカの各空港で乗継が必要になります。乗継時間を含めおおよそ14時間~15時間程度。
 
 

「ナッシュビル」朝から夜まで楽しめる!カントリーミュージックの聖地(テネシー州)

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アメリカで旅行先として人気のテネシー州の「ナッシュビル」。
カントリーミュージックの聖地として知られるミュージックシティです。世界中から音楽好きやミュージシャンが集まる活気に溢れた街として人気!
 

その中でも1番有名なのがメインストリートのダウンタウンブロードウェイ歴史地区。

お酒を片手にカントリーミュージックを楽しむことができるレストランやバーが通りにずらりと並んでいます。

 

夜はもちろん、昼間でもバーではミュージックの生演奏がありとても賑やか。通りにはお土産屋さんもあるので、お酒が苦手な人でも雰囲気だけでも楽しめますよ。

 

昼間と夜で違った雰囲気が楽しめるのでどちらの時間帯も訪れてみて!

 

ブロードウェイ歴史地区の次に注目されているエリアが、ダウンタウンから少し離れた場所にある”12 South”。

小さな通りに、おしゃれなカフェやレストラン、ショップが並んでいて、散策するだけでもウキウキするような素敵なエリアです。

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女優のリース・ヴィザースプーンが手がける「Draper James」のフラッグシップ店もありカラフルでかわいいアメリカンスタイルのデザインのお洋服や雑貨を販売。

ナッシュビルの文字が書かれたアイテムもいろいろあって、お土産にも最適です。

 

その他にも、人気のベーカリーや144層のクロワッサン生地のドーナツが有名な「Hundred Layer Doughnuts」など人気店が点在。

ウォールアートなどもこだわっているショップが多いので、買い物と写真撮影も一緒に楽しめますよ。

 

ナッシュビル(Nashville)
日本からのアクセス:日本からの直行便は運航していないので、アトランタやダラス、ヒューストンなどアメリカ内各都市で乗り継ぎ。乗継時間を含めおおよそ14時間~15時間程度。

 

「ボストン」赤レンガの街並みと一流大学を見学!(マサチューセッツ州)

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マサチューセッツ州最大の都市である「ボストン」。

アメリカ独立運動が始まった場所としても知られており、街中には歴史的なスポットが点在しています。

 

なかでも人気なのが、全長およそ4kmに渡って続く「フリーダムトレイル」。

ボストンのダウンタウンに位置し、アメリカ最古の都市公園としても知られる「ボストンコモン」がスタート地点で、州会議事堂をはじめとした歴史的に価値のある教会や建造物が立ち並びます。

ボストンの歴史を学びながらレンガ調の美しい街並み散策が楽しんで!

 

また、ボストンは名門ハーバード大学やMIT(マサチューセッツ工科大学)など世界的に有名な大学がある「学生の街」としても有名です。

 

学生が多いので、他の都市と比べてものどかで知的な雰囲気も漂っています。

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街中には、美術館や博物館なども多く、子どもから大人まで楽しめるのも魅力。

ボストンの街自体はとてもコンパクトなので、電車などの公共交通機関を利用して観光ができます。

 

ボストン(Boston)
日本からのアクセス:東京(成田)から直行便で約13時間

広いアメリカの人気都市の特徴をマスターしよう!

アメリカ都市まとめ

アメリカのおすすめ都市10選をご紹介しましたが、あなたはどこの都市に魅力を感じましたか?

 

最先端のファッションやグルメが楽しめる大都会や、歴史や文化を学べる博物館や美術館。

 

また、壮大な山や海、砂漠など大自然が楽しめる都市などアメリカは訪れる場所によって全く異なる楽しみ方ができます。

あなたにとってのNo.1都市は見つかりましたか?

 

ぜひ、この記事でアメリカの特徴や魅力を知ってアメリカ旅行を満喫してください。











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