こんにちは、LOVETABI編集部です。
海外旅行の発着空港というと、はじめに思い浮かべるのが成田国際空港ですが、西の玄関口である関西国際空港(KIX)からも世界各国への直行便が沢山出ているのを知っていますか?
韓国や台湾をはじめとした近隣諸国のみならず、アメリカやオランダなど様々な国に直行便が就航しています。そこで今回は、関空発着で行ける海外旅行先を、所要時間が短い順に15選ご紹介します。
目次
- 1 韓国・ソウル(関空から約1時間半)
- 2 台湾・台北(関空から約3時間)
- 3 グアム(関空から約3時間半)
- 4 香港(関空から約4時間)
- 5 マカオ(関空から約4時間)
- 6 ベトナム・ハノイ(関空から約4時間)
- 7 タイ・チェンマイ(関空から約6時間)
- 8 シンガポール(関空から約6時間半)
- 9 マレーシア・クアラルンプール(関空から約7時間)
- 10 オーストラリア・ケアンズ(関空から約7時間)
- 11 ハワイ・ホノルル(関空から約7時間半)
- 12 アメリカ・ロサンゼルス(関空から約10時間)
- 13 ドバイ(関空から約10時間半)
- 14 オランダ・アムステルダム(関空から約14時間)
- 15 フランス・パリ(関空から約15時間)
- 16 関西国際空港から海外旅行へ!
韓国・ソウル(関空から約1時間半)
関西国際空港から約1時間半で到着する韓国・ソウル。フルキャリアからLCCまで、多くの航空会社が就航しています。成田や羽田発よりも安く行けることも多いので、フライトの時間によっては日帰りで楽しむリピーターもいるのだそう。
グルメ、美容、カフェ巡り、推し活……と、様々な楽しみ方ができるのも魅力です。女子旅の場合は、韓服を着て、観光地巡りをするのもおすすめですよ。
気軽に行ける海外旅行の旅先としても絶大な人気を誇る韓国。今回は、ここだけはおさえたい!女子旅ソウルおすすめスポット7選をご紹介します。
台湾・台北(関空から約3時間)
週末だけでも訪れることのできる近さなのが、台湾・台北です。台北もソウル便と同様に、フルキャリアからLCCまでと様々。航空会社のセールなどを活用すれば往復2万円以下で訪れることも可能です。
小籠包やルーロー飯などの本場グルメやショッピングを楽しんだり、世界4大博物館の1つ「国立故宮博物院」や『千と千尋の神隠し』のモデルになったとされる「九份」などの観光地を巡ったりするのも良いですね。
グアム(関空から約3時間半)
約3時間半で辿り着く南国リゾート、グアム。関空からは、ユナイテッド航空が直行便を就航しています。2時間ほどあれば島内を一周できるくらいの規模なので、2泊3日や3泊4日の行程でも十分に満喫できます。
シュノーケリングやバナナボードなどのビーチアクティビティを楽しんだり、アメリカンなステーキや鮮やかなカクテルを味わったり、免税店で買い物を楽しんだりと、充実した時間を過ごせるでしょう。
香港(関空から約4時間)
中国とイギリス統治時代の文化が融合した国際色豊かな都市・香港。
光り輝く香港の夜景、中国の文化が色濃く残る九龍地区、香港ディズニーランドなど一つの国で様々な顔を見せてくれるデスティネーションです。交通機関が発達しているので、電車やバスでの観光がしやすいのも嬉しいところ。
少し足を延ばせば、カジノを楽しめるマカオまでも訪れることができます。
マカオ(関空から約4時間)
西洋と東洋の文化が融合した街、そしてカジノシティでもあるマカオ。ラグジュアリー/ノスタルジックのどちらも楽しめる魅力の都市です。香港からフェリーで訪れることもできますが、関空からはマカオ航空の直行便が就航しています。
ホテル街や観光地などのみどころがぎゅっとまとまっているので、2泊3日でも十分に楽しめますよ♪
昔ポルトガルの統治下にあったマカオでは、ポルトガル料理、エスニック料理、中華料理など様々な味わいが融合した独自のグルメが豊富で美食の街としても知られています。
フォトジェニックなスポットを巡って、おいしいものを食べて、夜はおしゃれしてカジノへ……なんて、大人の女子旅にぴったりじゃないでしょうか。
ベトナム・ハノイ(関空から約4時間)
ベトナムの首都であり、北部の大都市・ハノイ。歴史的建造物とフランス統治時代のコロニアル建築が、折り重なるように軒を連ねています。異国情緒あふれるノスタルジックな旅をしたい方にぴったりの旅先です。
ハノイ郊外に足を伸ばせば、世界遺産「ハロン湾クルーズ」や「ホアルーチャンアン」の観光も楽しめます。
関空からはベトナム航空とベトジェット・エアの直行便が就航しています。
タイ・チェンマイ(関空から約6時間)
タイ第2の都市として知られるチェンマイ、首都バンコクから北方約720kmに位置しています。
関空からはタイベトジェットが直行便を就航しており、約6時間で到着します。チェンマイはバンコクでのトランジットが一般的なので、直行便でチェンマイに行けるのは日本では関空だけ!
チェンマイは、13世紀にラーンナー王国の首都として栄えた古都で、モン族やタイヤイ族、ビルマ族などさまざまな民族の影響を受けおり、個性的な伝統や文化を体験できるのが魅力です。
カフェ巡りやマッサージを楽しむ女子旅もおすすめ。宿泊費用も安いので、ノマドワーカーにも人気の高い旅先です。
シンガポール(関空から約6時間半)
安全で衛生的、それでいて見どころもたくさんあっておいしいグルメもたくさん。女性の一人旅でも安心して旅を満喫できる旅先であるシンガポール。関空からはシンガポール航空とLCCのスクートの直行便が就航しています。
シンガポールの玄関口・チャンギ空港に到着したら、旅行客にも在住者にも人気のスポット「Jewel Changi Airport」を訪れるのもお忘れなく。
マレーシア・クアラルンプール(関空から約7時間)
マレーシアの首都・クアラルンプール。ハブ空港としても知られており、ヨーロッパへのトランジットで訪れる方も多いのではないでしょうか。関空からはマレーシア航空の直行便が就航しています。
クアラルンプール国際空港から市内中心地へは、「KLIA エクスプレス」という電車が走っており、約30分で市内観光を楽しめるのも魅力の一つ。
植民地時代の古い建造物やモスクなど、フォトジェニックなスポットも点在しています。円安でもマレーシア・リンギットにはそこまで影響が出ていないので、ラグジュアリーホテルなども手が届く価格なのが嬉しいところ。
オーストラリア・ケアンズ(関空から約7時間)
クイーンズランド州北部に位置し、有名なグレートバリアリーフや世界遺産の熱帯雨林などがあり、アクティブな旅行を楽しめる旅先として人気の高い都市・ケアンズ。関空からはジェットスター航空の直行便が就航しています。
オーストラリアは南半球なので日本と季節が反対ですが、「ケアンズ」は1年中常夏リゾートを楽しめるのも魅力の一つ。
グレートバリアリーフでのマリンアクティビティやコアラ抱っこ、熱気球に乗ってケアンズを一望したりと大自然を満喫する旅行ができます。
ハワイ・ホノルル(関空から約7時間半)
夏休みや年末年始など、日本の方が多く訪れる海外旅行先・ハワイ。1年中温暖で過ごしやすい気候のホノルルは、豊かな自然や歴史文化などにも触れられるため、家族旅行にも人気の旅先です。
海水浴やショッピング、トレッキングなど、様々な楽しみ方ができるのもハワイの魅力一つ。ラグジュアリーホテルでのんびりとステイもよし、コンドミニアムなどで現地の人のように過ごすのもよし。ハワイの空気の中で過ごせば、リラックスできること間違いなしです。
アメリカ・ロサンゼルス(関空から約10時間)
1年を通して過ごしやすい気候のアメリカ・ロサンゼルス。映画やドラマの舞台でも多く登場し、北米のなかでも高い人気を誇る旅先です。
アナハイムにあるディズニーランド・パーク、ビバリーヒルズやハリウッドサイン、サンタモニカビーチ。さらには、ドジャースタジアムで大谷翔平選手の活躍を生で観てみたい方も多いのではないでしょうか。
関空からはアメリカン航空の直行便が就航しており、約10時間で到着します。
ドバイ(関空から約10時間半)
砂漠の中に聳え立つ、アラブ首長国連邦の近未来都市「ドバイ」。関空からはエミレーツ航空の直行便が就航しています。
世界一の高さを誇るブルジュ・ハリファやペルシャ湾に浮かぶヤシの木の形をした人工島「パーム・ジュメイラ」、世界一大きなショッピングモールなど、圧倒されるような最先端スポットに溢れています。
また、ドバイはヨーロッパ旅行のトランジットとしての利用もおすすめ。乗り継ぎ時間が5時間以上ある場合は、市内に出て観光も楽しめます。
オランダ・アムステルダム(関空から約14時間)
オランダの首都・アムステルダム。関空からはKLMオランダ航空の直行便が就航しています。
12世紀ごろにアムステル川にダムをつくって都市を築いてきたことが由来とされ、街中には約165の美しい運河が流れています。絵になるような美しい観光スポットもたくさん。
世界最大級の庭園・キューケンホフ公園に咲くチューリップを楽しみに、春にはヨーロッパ各国から多くの人が訪れます。
フランス・パリ(関空から約15時間)
華の都、そして美食の街とも称されるフランス・パリ。関空からはエールフランス航空の直行便が就航しています。
王道のエッフェル塔や凱旋門、ルーブル美術館などの観光名所を巡る他、ロマンティックにセーヌ川クルーズや高級レストランでディナーなど見どころも満載です。少し足を延ばせば、モンサンミッシェルやヴェルサイユ宮殿へも訪れることができます。
関西国際空港から海外旅行へ!
西の玄関口、関西国際空港からも、LCCやフルキャリアなど多くの直行便が就航しています。GWや夏休み、年末年始の海外旅行の計画を立てる際に参考にしてみてくださいね。